
要約 「主稈葉齢進度モデル」の出葉間隔を、宮城県「ひとめぼれ」の出葉間隔に変更すると、県内における「ひとめぼれ」の幼穂形成期の予測精度は向上する。 キーワード 水稲、主稈葉齢進度モデル、出葉間隔、幼穂...

ダイズのジャガイモヒゲナガアブラムシの後期多発型発生と被害解析
要約 後期多発型発生の後期の密度ピークは8月下旬~9月上旬にあり、多発時の密度は100個体/小葉を超える。ピークに達し早期落葉の直前の密度が高いほど、葉の被害面積率、落葉率は比例して増加し、子実重、100粒...

コムギ品種「ゆきちから」は登熟後期にも赤かび病病斑が伸展しやすい
要約 コムギ品種「ゆきちから」は「シラネコムギ」に比較し、赤かび病に対する伸展抵抗性が弱く、登熟後期にも急激に病勢が進展する。そのため、粒厚の大きな赤かび粒の混入する割合も高い。 キーワード 赤かび病...

要約 2003年の穂いもち多発要因の一つとして,転作復元圃場における穂いもち発生の危険性が明らかとなった。大豆作からの転作復元初年目では穂いもち多発の危険性が極めて高く,2年目以降になると,その危険性は...

要約 地温25℃温度変換日数を生育スケールとする稲体の窒素吸収パターンは、「幼穂形成期の窒素保有量Nx1」と「幼穂形成期から穂揃期までの窒素吸収量Nx2」により特徴づけることができ、これらを変数とする重回帰...

0.01M CaCl2上澄液法を基準とした水田土壌可給態ケイ酸の評価法
要約 風乾土1gに対し0.01M CaCl2 水溶液40mlを加え30℃,21日間培養の上澄液法は,稲体吸収量に近い量のケイ酸が溶出し,成熟期の茎葉ケイ酸含有率を評価する上で最も優れている。1時間振とうの溶出ケイ酸は上澄...

要約 イチゴの四季成り性遺伝子座に連鎖したDNAマーカーを利用して、四季成り性と一季成り性を検定することができる。 キーワード DNAマーカー、ISSR、SSR、イチゴ、四季成り性 背景・ねらい イチゴの四季成り性...

要約 LsCHS、LsDFR、LsF3H はカノコユリから単離されたアントシアニン合成系酵素遺伝子と相同な遺伝子である。LsDFR発現は花弁アントシアニンの生成量との相関が見られるが、LsCHSとLsF3Hの発現は相関が見られな...

要約 クローラ管理機およびネギ掘取りアタッチを改良した曲がりネギ軟白作業機を開発した。この機械で作業することにより手作業に比べ1/3以下の作業時間で、作業姿勢の改善,および身体への負担が軽減される。 キ...

要約 消費者のキク花束に対する嗜好性は、赤・白・黄色の混色、切り花長60cm、輪ギクと小ギクの組合わせ、価格500円が好まれる傾向にある。 背景・ねらい 土地利用型作物として「8、9月出し露地ギク」の省力作業...

要約 量販店・卸売業者において、特別栽培米の取り扱いは、生産ロットが少ないこともあり、販売先がほとんど決まっているものだけで、「差別化」して販売することは難しい。特別栽培米の販売先として「栽培法」を...

要約 実需者の国産夏秋どりイチゴへの需要は多いが、実使用はコストと品質による。夏秋期は外国産イチゴのシェアが国産とほぼ等しく、国産品の安定供給が望まれている。品質では鮮度、色づき、日持ちが重視されて...

不織布ポットを用いた根域制限栽培によるカキ「蜂屋」の低樹高化
要約 カキ「蜂屋」の栽培において、容量が70または120Lで、側面が貫根型、底面が透水性遮根型の不織布ポットを用いて根域制限栽培をすると、樹高は3m以下になり、収量は結実3年目で2.5t/10aを達成できる。 ...

要約 分娩1週前から分娩時までの乳汁の化学発光能(CL能)を測定することで、乳房炎の早期診断が可能である。乳汁CL能0.534×106cpmが乳房炎発見の一つの診断値と示唆される。 キーワード 乳牛、乳汁、化学発光能...

ウシの歩行・走行速度の負荷強度と心拍数および血中乳酸値の関係
要約 ウシでは、心拍数が160回/分程度または歩行速度が75~134m/分を超えると、急激に血中乳酸値が上昇、これらの値が有酸素・無酸素運動との分岐点である。また簡易血中乳酸測定器はウシの血中乳酸値測定に利用...

要約 生体内卵子吸引の実施前にEstradiol-benzoate 1mgを投与すると、平均採取総卵子数、平均体外受精供用可能卵子数および平均胚盤胞数が増加する。 キーワード 繁殖、牛、生体内卵子吸引、Estradiol-benzoate ...

背景・ねらい 宮城県では,多くの湖沼河川にバスが侵入し,在来魚の生息数,種類数が急激に減少する等の深刻な影響を受けている。バスの駆除は,定置網,刺網などによる大・中型魚の捕獲のほか,透明度が良い湖沼...

動物プランクトン群集組成の長期変動データに基づく海洋生態系の気候変動応答過程の解明
背景・ねらい 温暖化のような大規模スケール変動の影響を明らかにするにはそれぞれの生物種の特性と種間関係を把握することが必須であり,種組成の情報が不可欠であるが,これまでの動物プランクトン長期変動研究の...

背景・ねらい アワビ類は浮遊幼生期を有し,浮遊期間の長さは幼生の移動分散の範囲や変態直後の初期稚貝の生残に大きく影響する。従って,幼生浮遊期間を明らかにすることは,アワビの加入機構や個体群の維持・形...

液体クロマトグラフィー/質量分析法による下痢性貝毒の一斉分析法の開発
背景・ねらい 下痢性貝毒は北海道・東北沿岸を中心に問題になっている貝毒である。二枚貝の下痢性貝毒はマウスを用いた動物試験により検査されているが,