3.リンゴの栽培に関するその他研究、5)詰め剪定樹と流し剪定樹の比較
摘要 目的:青森県わい化栽培技術研究会による詰め剪定と流し剪定を行った樹の展示と、生育、収量等の調査を行う。、結果:本年4月に、1年生苗木を定植した。
2.気象変動等に対応した持続的なりんごの高品質安定生産技術に関する研究 、 3)わい性台を利用した青森型樹形の開発、(1) 細がた紡錘形を開心形に改造するための手法
摘要 目的:細がた紡錘形を維持できなくなった高樹齢のわい化樹や雪害樹を、生産性を維持しながら効率よくコンパクトな開心形に改造する手法を検討する。、結果:改造区では対照区に比べて樹高、最上位結実高が低...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、_x000D_ a) 3系統について、特性と地域適応性を解明するために全国で試作試験を行い、平成28年度に着色に優れ斑点落葉病抵抗性の良食味系統であるリン...
摘要 わい化栽培と普通栽培の両方の利点を有するJM2台を活用した中密植栽培で、開心形樹形を試み、品質重視の新栽培体系を確立する。また高齢者でも栽培が可能な新わい性台木JM1、JM7を利用した改良ソレン仕立て...
摘要 目的:ダイズわい化病抵抗性を導入した育成系統について、同病害の発生地域での実用性を検討した。、成果:対照系統で2~4%程度の発病に留まり、検定系統の中では「刈系911号」及び「刈系912号」で発病が見...
摘要 、目的:畦畔用草刈機を改造した小型幹周草刈機について、新わい化リンゴ園の樹冠下草刈作業時の作業効率および草刈精度を評価する。、成果:草刈り作業時間は試作機と刈払い機とで明らかな差はなかったが、...
摘要 、目的:リンゴの高密植栽培(トールスピンドルシステム)における省力・軽労型生産技術を実証する。、成果:トールスピンドル区は収量は6.5t/10a程度で、従来のわい化栽培と比べ多収であった。また、高所作...
摘要 目的:カキとイチジクの優良台木を用いた生産システムを開発する。また、ブルーベリーの新しい作型開発及び、スモモウメの安定生産と加工利用技術を確立する。、成果:カキでは当センター育成の台木の利用に...
みやざきの落葉果樹再生のための新栽培技術開発、4)甘ガキの栽培技術の確立
摘要 4)-1 カキ「太秋」の着色促進技術の検討、 果実肥大期から収穫期にかけて白色タイベックシートを樹下の地面に被覆することにより、果頂部の着色が促 進される傾向が見られた。、4)-2 ジベレリン処理...
ダイズのウイルス病に対する抵抗性遺伝子の単離と機能解明、育種的利用
摘要 ダイズモザイクウイルス抵抗性遺伝子Rsv4の候補遺伝子を見出し、その機能を解析した。また、ラッカセイわい化ウイルス抵抗性遺伝子Rpsv1の座乗領域を絞り込み、候補遺伝子を見出した。
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 「中育69号」は、「スズマル」とほぼ同等の農業特性を示し、かつダイズシストセンチュウレース1抵抗性の優位性が確認され、北海道優良品種に認定された。「いわいくろ」にダイズシストセンチュウレース3抵...
経営情報に関する素材開発研究、1.地域農業の活性化に関する経営的研究、(2)新技術および戦略作物・品種の導入に伴う経営評価と営農モデルの策定、
摘要 目的:新技術および戦略作物・品種を導入することによる経営的評価を行い、収益の向上や省力・低コスト等に結びつく導入技術や作目・品種について営農モデルを作成し、普及推進に活用する。りんご新わい化栽...
10 特産果樹の高品質安定生産技術及び発生動向に対応した病害虫防除技術に関する研究、(3)特産果樹の有望品種の選定、 ア 交雑実生の優良系統・台木の選抜と特性調査、 (ア)オウトウ
摘要 目的:平成20年まで交雑育種により得られた実生を対象に選抜評価を行い、大玉で着色及び食味が良好な品種及び自家和合性品種を育成する。また、繁殖性の高いわい性台木を育成するため、選抜した優良台木系統...
2気象変動等に対応した持続的なりんごの高品質安定生産技術に関する研究 、(3)わい性台を利用した青森型樹形の開発、イ 細がた紡錘形を開心形に改造するための手法
摘要 目的:細がた紡錘形を維持できなくなった高樹齢のわい化樹や雪害樹を、生産性を維持しながら効率よくコンパクトな開心形に改造する手法を検討する。、成果:改造樹では対照樹に比べて樹高、最上位結実高及び...
1 豆類に関する試験、(2) 畑作物地域適応性検定試験(大豆奨励品種決定基本調査)、
摘要 a 試験目的:育成系統の特性を検定し、奨励品種決定の資とする。、b 試験方法:白目やや早生1系統2品種、納豆用小粒1系統1品種を供試し、1区9.6㎡、乱塊法3反復で当場標準耕種法により実施した。供試面積10...
シストセンチュウ抵抗性rhg3関連マーカーの開発と感受性品種への複合抵抗性導入
摘要 目的:道産大豆の安定生産・供給のために、既存品種の耐病虫害抵抗性を強化した品種・系統を育成する。、成果:シストセンチュウレース抵抗性に関わる高精度なDNAマーカーを選定し、それを利用して、戻し交配に...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 地球温暖化に伴って生じる気象の変化に伴って、大豆栽培において、湿害、干ばつ害、病害、虫害の増加が懸念される。これらの、障害・病害虫について、既存のDNAマーカーと戻し交配を活用して抵抗性品種・系統...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、 a) 5系統について特性と地域適応性を把握するため、全国での試作試験を行った。 b) カラムナータイプの良食味系統である「盛岡74号」など3系統をリン...
気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカー等を利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、 a) 寒冷地向けにモザイク病抵抗性を導入した「東北169号」、「東北173号」はそれぞれ「おおすず」「リュウホウ」と同程度の収量性...