混合堆肥複合肥料等を利用した小麦の減化学肥料栽培の開発・実証
摘要 目的:畑地及び水田土壌における小麦の基肥として豚ぷん入りの混合堆肥肥料や鶏糞発酵肥料、牛ふん堆肥を用いて、品質・収量の向上を目指した栽培試験を行い、窒素化学肥料を20%削減できる栽培方法を開発す...
摘要 目的、 「中小企業振興条例」の施行をふまえ、県内食品産業の振興に資する加工製造技術開発および、それをふまえた製品開発を行い、その成果を食品産業事業者等に普及し、事業者の商品開発の積極的な支援を...
摘要 豚肉の付加価値を解明するために銘柄食肉リスト(日本食肉消費総合センター)に掲載されている317銘柄について、インターネット、専門誌等を利用して情報収集し、①付加価値要素、②給与飼料の内容、③飼料原...
摘要 1. 今年度の研究内容 1)有機酸の混合添加による「食品残さリキッド飼料」の保存性の検証と、2)様々な食品残さに混合有機酸を添加し調製したリキッド飼料の嗜好特性と枝肉脂肪の評価の2点を実施した。1)は、...
摘要 目的、 本研究では、県内食品産業の振興に資する加工製造技術開発および、それをふまえた製品開発を行い、その成果を食品産業事業者等に普及し、事業者の商品開発の積極的な支援を行う。、また、商品開発支...
摘要 1. 概要:愛知県豊川市の食品残さリキッド飼料製造施設(JAひまわり農協)の現場にて実施した。非加熱タイプのリキッド飼料であるため、特に有機酸添加の必要性が高いものである。生産者自身が食品残さなどの素...
摘要 目的 、本課題では、「白神微生物バンク」の拡充と特性解析を進めることにより、数多くの新たなシーズを開発するとともに選抜が終了している微生物の実用化、さらにこれまで分離不可能であった微生物群の新...
摘要 罹患家畜の病態解明の研究に関しては、a) 公共牧場導入牛を用いて血液成分の変動と呼吸器病発生との関連について検討し、野外牛でも血清ハプトグロビン(Hp)は症状と、PBMC Mxタンパク質1(Mx1)はウイルス...
豚への飼料米給与による新規栄養補助機能の解明およびその実用化
摘要 飼料の自給生産、安定確保が望まれるなかで、自給飼料として注目されている飼料米を消化器官が未熟な離乳子豚へ給与し、発育成績や消化性についてトウモロコシや小麦との違いを明らかにする。
抗菌剤・抗生物質に依存しない子豚育成技術の開発試験(讃岐夢豚生産対策事業)
摘要 フミン酸を離乳子豚に0.5%給与することにより、対照区と比較して子豚の発育が有意に高くなった。また、小麦発酵抽出物を離乳子豚に給与することにより、子豚の発育が有意に高くなった。これらのことから抗...
温暖地湿田のイネ直播・浅耕栽培を基軸とする水田輪作技術の体系化と実証
摘要 乾田直播栽培にて発芽始期の各種灌水処理による出芽確保が確認でき、ブタクロール出芽前処理は雑草発生を抑えた。大豆跡の乾田直播栽培は稲跡圃場より窒素吸収量が増加するが倒伏により収量増ではないことを...
土壌機能増進対策事業 2 たい肥等有機物・化学肥料適正使用指針策定調査 (1)有機物連用試験 (iii)畑地における有機物の連用効果に関する試験
摘要 有機物や土壌改良資材の連用が、土壌及び作物の生育・収量に及ぼす影響を経年的に把握する生産性に対する効果は、下水汚泥とオガ豚ぷんでは4作物ともに増収、稲わら堆肥ではコマツナとソルガムで増収、バ...
東アジア地域の食料需給変化とそこから派生する食品の貿易関係に関する研究
摘要 研究方法としては、生鮮農産物についての需要関数の計測、貿易相手国の食品産業について産業構造と市場需要、貿易動向についての分析を行った。輸出ターゲットとなる農産物の需要分析では、近隣国が貿易上で...
摘要 食品循環資源を飼料として活用し、食品リサイクルの実現と養豚の更なるコスト低減を図る。小麦由来食品廃棄物を50%配合飼料と混合して肥育豚に給与し、肉豚の発育と肉質に及ぼす影響を明らかにした。ロ...
摘要 コメ、小麦、牛肉、豚肉、鶏肉を対象に、主要国の需要の自己価格弾力性および所得弾力性の長期の時系列変化を計量経済学的手法を用いて計測した。コメの需要を例にとれば、先進国、東アジア地域で自己価格弾...
摘要 腐植質灰色低地土において、暖地パン用小麦「ニシノカオリ」に牛糞、豚糞、鶏糞の成分調整堆肥を主体とした肥培管理を行い、窒素ベースで代替率30及び50%でペレット堆肥を施用した場合、畜種単体では硫安分...
成分調整堆肥利用を中心とした新規形質品種の高付加価値化栽培体系の確立(31)
摘要 新規形質大豆(エルスター)の生育は病害虫の被害も少なく順調に推移し、339~449kg/10aの収量が得られた。化学肥料区に比べて、牛ふん、豚ぷん、鶏ふんペレット堆肥、及び牛・鶏ふん混合ペレット堆肥区が同...
ヒト不死化B細胞を用いた組換え作物のアレルゲン性評価法の開発(223)
摘要 ヒト抗体分泌細胞ライブラリーをスクリーニングし直し,小麦,ソバ,ピーナッツ,ゼラチンに対する抗体分泌細胞を多数見出した。抗ゼラチン抗体を用い,近年開発された低アレルゲン化ゼラチンのアレルゲン性...
摘要 場内試験では水稲無肥料均一栽培跡地にカリベースでペレット堆肥を施用すると,小麦の最高分げつ期までは硫安分施区との生育差は少ないが,その後の生育が劣り,畜種単体では硫安分施区に比べ20~30%の減収...