
高機能性肥料を用いた麦類の高品質化のための土壌・施肥管理技術の確立
摘要 国内産麦の民間流通の導入により、品質の向上・安定化が大きな問題となっている。そこで、高機能性肥料を用いて麦類の需要に対応した高品質化技術を確立する。すなわち、低アミロースめん用小麦「チクゴイズ...

稲・麦二毛作が内分泌かく乱物質の動態に及ぼす影響と作物への吸収・蓄積過程の解明
摘要 西南暖地の水稲・小麦二毛作地帯のように水田状態と畑状態を短期間で交互に繰り返す土地利用方式では、水田土壌の還元的物質変化及び畑土壌の酸化的物質変化に伴い、内分泌かく乱物質の動態が影響を受けてい...

摘要 新規形質のパン用小麦「西海180号」を用いて、牛糞、豚糞、鶏糞の各成分調整堆肥を施用し、化学肥料区に対する小麦の生育・収量を調査した。茎数は豚糞堆肥区で最も多く推移したが、穂数は少なかった。牛...

用途別高品質小麦の土壌・施肥管理による子実たん白含有率制御技術の確立(105)
摘要 硫安分施に比べ、肥効調節型肥料の全量基肥施用で小麦収量はめん用のチクゴイズミで同等かやや減収、パン用の西海180号では同等~15%増収し、菓子用の羽系92-14ではシグモイド型肥効調節型肥料に...

有機物連用条件における水稲・小麦の栄養診断と施肥技術の確立(103)
摘要 有機物として稲わら1t/10a、堆肥2t/10a及び麦わら600kg/10aの連用水田に、硫安分施区及び被覆尿素の全量基肥施用区を設定した。水稲移植栽培では,有機物無施用、施用の両条件下で被覆...

摘要 暖地の小麦作では、収穫期の雨害回避および水稲との作業競合回避の観点から収穫の早期化が強く求められている。このための手段として早播きすることが知られているが、これまでの品種は秋播性が低いため早播...

摘要 省力・低コスト灌水技術を確立するため、灌水チューブによる間欠灌水と、チューブ本数の複数化を行った結果、灌水が均一化された。また育苗箱重量の変化による蒸発散量推定型自動灌水装置を開発し、夕方の過...

小麦の根雪前播種における環境保全的省力高能率耕耘・施肥技術の開発
摘要 北海道は全国でも唯一春播小麦の栽培が可能な地域であり、また、タンパク含量が高いことからその用途としての評価も高い。この春播小麦の生産を安定的に生産するために根雪前播種法をこれまでに開発してきた...

摘要 乾田直播に取り組んでいる大規模経営3戸の経年の作業日誌より、10a当たり作業時間を算出した。経営規模が大きいほど省力的作業が実施されているが、栽培管理の適期性等に問題が生じており、技術係数の策...

水稲乾田播種早期湛水栽培を中核とする寒地の大規模稲麦栽培体系の実証(17)
摘要 寒地における大規模な稲麦栽培体系の生産技術システムを確立するために、水稲乾田播種早期湛水栽培と春播小麦の根雪前播種技術を中核技術とする実証試験を行った。10年度は水稲乾田播種早期湛水栽培では、...

小麦・大豆作体系を軸とした水田転作省力作業技術の確立(71)
摘要 10年度は大豆作の中耕・培土・追肥を同時に行うトラクタ用作業機と、小麦作の施肥・播種・除草剤散布を同時に行う作業機を開発した。これにより大豆の中耕・培土・追肥作業および小麦の施肥・播種・除草剤...

摘要 水稲休作水田を主対象にして、そこで湛水条件で栽培した各種作物(植物)が水田土壌、後作水稲の生育・収量に及ぼす影響について検討した。はとむぎ、セスバニア、エンサイ跡地の水稲は連作水稲跡やひえ、休...

摘要 生育期間の短い温暖地の小麦において、より一層の多収を実現するために、バンドウワセを含む内外の多収品種の生育収量特性を明らかにした。これらの結果から、小麦の多収化を図るためには早~中生・直立・大...

摘要 夏作物として飼料用とうもろこし98品種とソルガム類81品種、冬作物として飼料用麦類41品種(エンバク26品種、ライコムギ4品種、ライムギ9品種、オオムギ2品種)とイタリアンライグラス36品種を...

摘要 小麦-だいず2毛作体系の転換畑について、耕うん管理と地力の関係を、土壌の物理性、土壌窒素発現、微生物活性、作物収量などを指標として解析した結果、耕うん制限処理によって土壌の粗孔隙が減少した場合...

摘要 三要素連用水田における、コシヒカリのもみ重およびわら重の施肥処理区間の差異については、これまでと同様にNPK区がもみ重、わら重ともに最大であり、次いで-K区、-N区、-NPK区、-P区の順であ...

摘要 乾田直播におけるキジバト害を減らすための代替飼料を選択するためにキジバトで餌の選好性を調べた。キジバト6羽を個室に入れ、稲籾と代替餌を与えて選択させ、相対的な選好性を評価した。試験した9種の代...

摘要 稲・麦体系における作物切り替え時の作業ピーク解消として麦移植栽培を検討し、生育初期の苗立ちの安定化を図ることを目的とする。播種量を100~200g/箱に変えた小麦育苗試験では、苗は徒長気味とな...

摘要 小麦の民間流通に対応して、高品質品種の育成と高品質安定多収栽培法を緊急に開発することが重要である。関東地方の小麦は、品質に影響する蛋白質含量が地域によって変動することが問題である。10年度は有...

新形質大麦の生理作用における植物ホルモンの役割の解明(41)
摘要 大麦の生長における植物ホルモンの役割を解明するために、矮性や閉鎖花性の生理的特徴を持つ大麦を材料に、内生植物ホルモン含量と、その特性との関係を調査した。検討に用いた矮性大麦の内生ブラシノステロ...