
摘要 多収小麦品種の特性として必要な早生、大粒および直立性草姿を持つ実験系統を作出するため、バンドウワセと穂重型晩生品種を交配し、その後代の収量性を確認する実験を行った。得られた系統のうち、中国品種...

摘要 気象変動下における小麦の生育予測や気象災害の精確な評価のためには、日平均気温よりも実際に近い日変化する気温値を用いる必要がある。9年度は有効気温積算式を改良するために、気温の日変化を組み込んだ...

春播小麦の根雪前播種を導入した転換畑の作業体系の確立(152)
摘要 寒地の春播小麦の根雪前播種は播種期の天候が不順で圃場条件も不良なため、播種作業法が問題点として残されていた。そこで、湿潤な圃場条件においても適応性が高く、播種作業能率も高い施肥播種機装着チゼル...

摘要 小麦の穀物検査並びに検査の基準品作成に利用する小麦の穀粒選別器の開発研究を実施した。8年度は、昨年度試作した2機種の小麦の穀粒選別器について、2ヵ所の食糧検査事務所で検査の基準品作成に利用した...

摘要 これまで、水田農業確立のために、水稲-大麦-大豆の2年3作体系を中心とした輪作技術の開発が図られてきたが、水稲作に比べ収益性が低いため、今後は大麦・大豆等の畑作物と野菜を組み合わせた高収益な輪...

ゲノムにおける化学的修飾の三次元動態解析に関する研究(39)
摘要 ヒストン八量体を構成するヒストンH4は4ヶ所のアセチル化部位を持ち、可逆的なアセチル化を受け、遺伝子の発現調節との関連で注目されている。染色体数が少なく、かつ大型であるオオムギ (Hordeu...

摘要 ロールベールラップサイレージ体系の導入に伴って、対象地域における飼料作体系がどのように変化したかについて調査した。この体系の利用は水田裏作イタリアンライグラスが主体であるが、飼料畑でもイタリア...

摘要 標準品種、高・低タンパク系統ともに、ブラベンダーA粉の粗タンパク含有率及びタンパク組成に及ぼす穂揃期追肥の影響が大きく、1月下旬追肥、3月上旬追肥では小さいことを明らかにした。この場合、追肥に...

暖地の田畑輪換における窒素肥沃度維持管理技術の確立(171)
摘要 大豆・小麦体系では水稲・小麦体系より地力が高かった。すなわち、初期生育が良好で出穂期の地上部重も多いうえ、穂揃期以降の葉色の低下が少なく、子実収量で10~20%の増収となり、大豆・小麦体系の地...

有機物連用条件における水稲・小麦の栄養診断と施肥技術の確立(174)
摘要 有機物として稲わら1t/10a、堆肥2t/10a及び麦わら600kg/10aの連用水田に、硫安分施区及び被覆尿素の全量基肥施用区を設定し、水稲移植栽培を行った。その結果、有機物無施用の被覆尿素...

用途別高品質小麦の土壌・施肥管理による子実たん白質含有率制御技術の確立
摘要 九州産小麦は北海道、関東産に比べたん白質含有率が低く、大部分がめん用として利用されている。しかし、実需者ニーズが多様化する中で新しいニーズに即した小麦品種の育成が強く望まれている。ここでは、暖...

摘要 機械化研究室で開発した湛水耕耘(うないがき)同時施肥播種機を使用し、淡色黒ボク土圃場(前作大麦(品種;ニシノチカラ))において試験を行った。作業幅は1.8m、6条播きである。苗立ち本数は、ヒノ...

二毛作限界地帯におけるミニマムティレッジを基幹とする水田輪作技術体系の確立
摘要 不耕起条件での水稲播種では次の行程を示す効果的なマーカーが無かったので、間欠的に泡を落下させる泡マーカーを試験した結果、開発中の汎用型不耕起播種機による作業速度に良く合い、5~8m間隔に直径2...

摘要 関東地方以南で作付けされるコムギ品種には、多収生産に必要と考えられる、早生、大粒で草姿が直立性である既存品種はない。このため、これらの形質を備えた実験系統を作出して、多収栽培法を検討する。8年...

摘要 8年度は、研究の取りまとめを行うとともに、温暖化がコムギの国内の立地配置に及ぼす影響を検討した。コムギは標準より2℃前後の高温で出穂が約28日促進したが、登熟期間は低温になるため登熟所要日数は...

摘要 もち性小麦の安定・多収栽培法の確立をめざして、もち性小麦系統谷系H1881、H1884の生育基本特性を調査した。これらの系統は農林61号やバンドウワセなどと比較して、やや短稈でその収量性は劣る...

小麦の生殖生長器官における内生ジベレリンの役割の解明(100)
摘要 小麦の生殖生理における植物ホルモンの役割を解明するために、小麦の開花前の穂の第一小花および第二小花よりおしべ、めしべを大量に取り出し、その内生ジベレリンの同定を試みた。同時に穂全体についても検...

摘要 大麦において農業上重要な性質である矮性、閉花受粉性における植物ホルモンの役割を解明する。これらの形質は植物の基本的生理作用にかかわる形質であるため、本結果は種々の植物の生育制御に役立つとともに...

摘要 新利根町の水稲-小麦跡地において、ロータリー耕普通栽培、不耕起栽培、浅耕栽培(不耕起播種機で播種)の3通りの方法で大豆を栽培した。出芽は普通栽培が最も優れ、浅耕栽培がこれに次ぎ、不耕起栽培は最...

摘要 筑波の火山灰土壌の水田と畑において、三要素の連用と欠除処理による作物生産への影響と養分吸収の推移を長期的観点に立って解明する。水田に水稲二品種、畑に麦一品種を栽培し、収量と養分吸収を調査した。...