
a.かび毒汚染低減のための麦類赤かび病防除技術及び高度抵抗性系統の開発
摘要 (1)小麦組織の各種糖類は感染が起こる開花期から増加し始め、開花9日目で最大となった。(2)硬質小麦においては、開花期の施肥(実肥)が赤かび病の発病とかび毒蓄積に影響しないことを解明し、赤かび病の発...

摘要 目的:障害耐性(赤かび病・穂発芽)に優れ、道央以南に向く高品質の春まき小麦品種育成を強化する。方法:(a)集団淘汰と系統の選抜 (i)集団淘汰:45組合せ供試、(ii)個体(穂)選抜:15組合せ供試、(iii)...

摘要 1.ニーズに対応した高品質小麦開発の促進 (ア)パン用小麦の中期世代品質検定 目的:小規模生産力予備試験に供試した系統の品質検定を行う。方法:中央農試選抜小規模生産力30系統 (イ)蛋白組成改変によ...

摘要 目的:小麦粉及び麺、さらにはパン、菓子等の製品段階におけるDNAマーカーによる品種判別技術を検証するとともにグルテンタンパクによる品種判別技術をマニュアル化し実用化を図る。成果:(i)DNAマーカー...

DNAマーカー利用による優良系統の選抜と特性評価 (ii)二条大麦
摘要 筑系9360とDH21-73の間で多型を検出できるDNAマーカーとして、Bmac0031、Bmac0167の2つのSSRマーカーを選定した。また、両マーカーを利用することにより抵抗性系統を80%以上の効率で選抜できた。

摘要 i)100品種のそば粉を分析した結果、最も多い脂肪酸はオレイン酸(平均36.7%)、リノール酸(平均36.1 %)であり、次いでパルミチン酸(平均16.0%)であった。また、オレイン酸とリノール酸含量とは負の相...

DNAマーカー利用による水稲等の新品種の育成 (1) DNAマーカー利用による優良系統の選抜と特性評価 (ii) 二条大麦
摘要 DH21-73とはるな二条の間で多型を検出できるDNAマーカーとして、6つのSSRマーカー(Bmac0167、Bmac187、Bmag0011、Bmag0827、Bmac0031、Bmac0064)および2つのCAPSマーカー(cMWG704、ABG476)を選定した。 ...

摘要 小麦粉及び小麦加工品における品種判別技術を確立するため、グルテニンタンパク及びDNAによる判別技術について検討した。グルテニンタンパクによる品種判別については、小麦粉のみならず各種小麦加工品段階...

摘要 試験目的:近年、北海道では小麦の登熟後半及び収穫期に降雨が多く、雨害を受けることが多い。また、北海道では夏期にオホーツク海高気圧の影響により低温になることがあるため、小麦生産安定性を大幅に高め...

DNAマーカー利用による水稲等の新品種の育成 (2) ビール大麦の被害粒関連DNAマーカーの開発
摘要 ビール大麦における側面裂皮粒と凸腹粒の発生に関与する量的遺伝子領域(QTL)をそれぞれ2Hと3Hおよび1Hと2H染色体上に明らかにした。さらに明らかにしたQTL効果が他の品種へ活用できることも実証した。明ら...

摘要 コムギ赤かび病菌の産生するかび毒であるデオキシニバレノール(DON)の汚染濃度を1.1ppmの暫定基準値以内に制御することが国産小麦の生産と食品の安全性を確保する上での緊急の課題となっている。九州沖縄...

道産小麦の安全性・安定性向上試験 3.品質向上のための育種促進
摘要 目的:道産小麦の用途拡大のため各種用途用(高製麺性、高製パン性)の小麦品種の開発を促進する。また、北海道産パン用小麦の品質向上を目的に、小規模生産力検定予備試験および栽培特性検定試験の生産物の品...

南米等の大豆の遺伝資源の線虫、茎疫病抵抗性及び子実成分等の評価と育種素材の育成
摘要 大豆急性枯死症の病原菌を同定し、アメリカで報告されている菌とは異なることを明らかにした。温室での検定を試み、幼苗を用いて温室で本病害を再現させることに成功した。南米におけるもう一つの重要病害で...

摘要 i)大麦の閉花性遺伝子の単離のため、稲のDNA情報などを利用して、新たなDNAマーカーを開発し、閉花性遺伝子近傍の精密遺伝子マップを作製した。ii)小麦閉花性については、大麦閉花性の頴花でみられた鱗被の...

摘要 イネの用途を新たに拡大するため、小麦から製パン・製麺性に関わるピュロインドリン遺伝子を含むDNA断片を単離した。小麦の製パン・うどん性に関わる低分子グルテニン・サブユニットの遺伝解析により、対立...

細胞及び遺伝子操作手法等を用いた畑作物の機能改良及び利用技術の開発
摘要 i)ダイズわい化ウイルス由来の外被タンパク質遺伝子等を導入したダイズ6系統を新たに作出した。ii)アシルACPチオエステラーゼ遺伝子を導入したダイズ細胞培養系を得た。iii) DNAマーカーを用いてコムギの製...

高製めん・高製パン適性、良粉色、早生・多収の小麦新系統の選抜
摘要 i)日本の赤さび病菌主要レースを確定し、主要レースに有効な遺伝子Lr9、Lr19、Lr24のDNAマーカーによる選抜条件を案出した。ii)育成系統の中華めん色相をかん水で練った60%粉ペーストの明度(L*)と赤み...

中国等の小麦の遺伝資源の赤さび病抵抗性等の評価と育種素材の育成
摘要 小麦の赤かび病抵抗性のQTL が座乗する染色体領域のDNA マーカーを用いて、これまでの小麦育種過程で赤かび病の抵抗性程度の向上がみられることと、育種により遺伝的な変異の幅の狭小化が生じていることを示...

DNAマーカー利用による水稲等の新品種の育成 (3)ビール大麦の被害粒関連DNAマーカーの開発
摘要 ビール大麦の品質を低下させる被害粒に関するQTL解析を3カ年行い,凸腹粒発生率に関するQTLを1Hと2H上に3カ年,側面裂皮粒発生率に関するQTLを2H上に3カ年と3H上に2カ年,ほぼ同じ位置に検出できた.これら...

DNAマーカー利用による水稲等の新品種の育成 (2) DNAマーカー利用による優良系統の選抜と特性評価 (ii) 二条大麦
摘要 大麦縞萎縮病抵抗性系統のDH21からの選抜において、DNAマーカーMWG511(CAPS)とR13+RAPD1(RAPD)により遺伝子型がいずれも縞系6型かlk2型かを調査することで、94系統中82系統(87.2%)が、表現型からみた抵抗性...