
地域条件に応じた集落営農組織と担い手との連携メカニズムの解明(114)
摘要 不安定兼業地域において集落営農と担い手農家の連携による重層的組織化の構築方策を解明するために京都府久美浜町I集落の実態調査を行った。I集落では、集落ぐるみでI組合を結成し水稲作業の省力化を進め...

摘要 圃場に硫酸根区と無硫酸根区を設けてダイズ・水稲を栽培し、13年度以後の転換畑試験でカドミウム吸収を測定する条件を作った。稲わら施用、化学肥料や堆肥の施用、転換履歴などが、土壌から抽出されるCd...

摘要 だいずを作付した大区画水田転換畑を対象に、土壌水分とだいず生育状況との対応関係を調査した。関連して、圃場内の土壌採取位置情報の簡易入力、土壌水分の効率的測定法について検討した。DGPSを利用す...

摘要 ケナフの出芽は湛水では皆無であり、地下水位5cmでは50%、10cm以深では支障なかった。出芽に及ぼす湛水の影響は、播種直後の湛水では小さく、播種直後から1~3日間湛水条件に置かれてもその後の落水によ...

摘要 発芽期間中の低酸素ストレスは、大豆のその後の生育及び最終的な収量にまで影響を与える。11年度は発芽時の低酸素ストレスが子実収量に与える影響について品種間差を調べた。12年度は、この結果を確認すべく...

スーパーノジュレーション大豆の不耕起狭畦栽培への適応性の解明(34)
摘要 省力的栽培法である不耕起狭畦栽培では大豆の根系が浅くなり、土壌窒素が利用されにくい。そこで、根系がやや小型ながら、窒素固定能力の優れるスーパーノジュレーション(根粒超着生)の大豆系統「En-b0-1-...

摘要 水田輪作営農における所得の向上にとって、新形質作物の契約栽培を実現することは有効である。そこで、地場産業等における国産原料を用いた高品質商品の開発状況と原料品質に対するニーズを調査し、現在、研...

作物発芽期の低酸素ストレスによる生育・収量変動の代謝生理(36)
摘要 作物発芽期間中の低酸素ストレスは、作物のその後の生育と最終的な収量に影響を与える。12年度は、低酸素条件下で発芽させた大豆の子葉が正常に発育しないことに着目し、子葉の障害の程度と子実収量の関係に...

水稲の直播及びロングマット苗移植を主軸とする高収益水田輪作営農体系の確立(27)
摘要 ロングマット苗の水耕育苗技術はほぼ確立したが、移植における欠株率の低下の問題が残る。育苗装置の汎用利用については、イチゴの育苗やチューリップ栽培における技術化が向上した。水稲の直播栽培では、発...

傾斜化圃場における麦、大豆の超省力・高品質・多収栽培技術の確立(26)
摘要 大豆の不耕起栽培で問題となる雑草防除法は現行の播種前茎葉処理+播種後土壌処理+生育期茎葉処理の体系が有効であることが確認された。また、土壌処理剤と広葉対象の生育期茎葉処理剤の寄与が大きいこと、...

摘要 ロングマット苗の移植直後の活着・初期生育については、土付苗と異なる点は特に認められなかった。また、前者を本田に移植した場合は、欠株がある程度発生しても植付本数を少なくした方が収量は高い傾向であ...

摘要 関東以南では大豆の播種は梅雨時期に行われ、土壌の過湿から発芽不良となることが多い。過湿土壌では種子周辺が低酸素ストレスにさらされやすく、この低酸素ストレスは大豆の発芽不良を引き起こすだけでなく...

小麦・大豆作体系を軸とした水田転作省力作業技術の確立(71)
摘要 10年度は大豆作の中耕・培土・追肥を同時に行うトラクタ用作業機と、小麦作の施肥・播種・除草剤散布を同時に行う作業機を開発した。これにより大豆の中耕・培土・追肥作業および小麦の施肥・播種・除草剤...

摘要 省力・低コスト灌水技術を確立するため、灌水チューブによる間欠灌水と、チューブ本数の複数化を行った結果、灌水が均一化された。また育苗箱重量の変化による蒸発散量推定型自動灌水装置を開発し、夕方の過...

摘要 九州の平地においては大規模な大豆の集団栽培が行われ低コスト、高収量を得ている反面、中山間地域においては集団化ができず、大型機械の導入が難しいため、付加価値の高い特色のある品種の導入が期待されて...

摘要 大豆の無中耕・無培土を前提とした不耕起栽培では雑草の制御が問題となるため、除草剤抵抗性系統や早期に畦間を被覆する狭畦栽培を利用した省力的な除草法を検討し、大豆の不耕起・無中耕・無培土栽培技術体...

二毛作限界地帯におけるミニマムティレッジを基幹とする水田輪作技術体系の確立(29)
摘要 二毛作限界地帯においてミニマムティレッジを基幹とする稲、麦、大豆を中心とする輪作技術体系を開発し、さらに技術体系の気象変動に対する安定性、経済的な導入効果を評価して、営農システムとして確立する...

傾斜化圃場における麦、大豆の超省力・高品質・多収栽培技術の確立(31)
摘要 重要な水田転換作物である麦、大豆は、ともに内外価格差が大きいために、現行の技術体系以上の省力、高品質、安定多収技術を開発する必要がある。輪換田における麦、大豆の安定多収には排水が重要となるので...

水稲の直播及びロングマット苗移植を主軸とする高収益水田輪作営農体系の確立(32)
摘要 ロングマット苗移植水稲では、育苗、雑草防除等にやや問題点を残したものの、全刈りでは土付き苗と同等の収量を得ることができた。また、作業のタイムスタディを行った結果、ロングマット苗移植においては、...

摘要 大豆や麦の不耕起栽培は慣行の耕起栽培に比べ収量は劣らないが、播種後の降雨などの影響で出芽・苗立ちが不安定になりやすい欠点がある。また、大豆の播種前の耕耘・整地の省略に加え中耕・培土を省略する不...