摘要 プログラムA「開発途上地域における持続的な資源・環境管理技術の開発」(資源・環境管理研究業務セグメント)では、気候変動や環境劣化等、深刻化する地球規模的課題に対処し、持続的開発目標SDGsの目標13...
水田転換畑での長大飼料作物生産における畝立て播種を利用した湿害対策技術の検証
摘要 湿害対策として効果的であると考えられる畝立て播種によるトウモロコシ・ソルガム混播栽培における増収効果について検証する。、また畝立て播種時の施肥管理技術についても併せて検証する。、
1.開発途上地域の土壌、水、生物資源等の持続的な管理技術の開発
摘要 地球温暖化の緩和のために、CDM事業を展開し、パラグアイでは植林プログラムCDM手法の活用ガイドラインを策定し、ベ トナムではバイオガス発生装置(BD)の導入により得られたCO2排出削減量に対して炭素クレ...
1.開発途上地域の土壌、水、生物資源等の持続的な管理技術の開発
摘要 気候変動の影響評価については、気候変動がもたらす農業生産への影響を把握可能な需給モデルの開発を進め、バングラデシュのコメについて、災害や気象の影響を原因別に予測することが可能になった。また、世...
摘要 目的:高TDNロールベールサイレージ(茎葉に高消化性遺伝子を集積したトウモロコシ及びソルガム新品種)を多給した肥育管理技術及び地域特産食品の副産物として産出される食品製造粕類の飼料特性、濃厚飼料...
摘要 目的:高TDNロールベールサイレージ(茎葉に高消化性遺伝子を集積したトウモロコシ及びソルガム新品種)を多給した肥育管理技術及び地域特産食品の副産物として産出される食品製造粕類の飼料特性、濃厚飼...
5)熱帯・亜熱帯島嶼における持続的作物生産のための環境管理技術の開発
摘要 1) 水利用効率を高める灌水時刻は19時前後であった。この時刻帯での蒸散はほとんどないが、多くの作物で硝酸態窒素の吸収が高まる。キュウリの養液土耕栽培において、日中に水・夜間に培養液を供給すること...
(1)外来生物及び遺伝子組換え生物の生態系影響評価とリスク管理技術の開発
摘要 外来生物の生育・繁殖特性の解明、及び被害の実態把握を進め、外来植物の出現頻度と植物群落タイプの関係を解析した結果、人為的撹乱の高い植物群落に外来種が侵入しやすいことを明らかにした。またアレチウ...
摘要 高TDNロールベールサイレージ(茎葉に高消化性遺伝子を集積したトウモロコシ及びソルガム新品種)を多給した肥育管理技術及び地域特産食品の副産物として産出される食品製造粕類の飼料特性、濃厚飼料とし...
摘要 自給粗飼料及び低未利用資源をベースとした交雑種肥育技術の確立 平成17年3月に閣議決定された新たな「食料・農業・農村基本計画」では、食料自給率をカロリーベースで45%(現状40%)、金額ベースで76%...
摘要 全国各地から収集したソルガム類の微量元素濃度(Fe、Mn、Zn、Cu、Mo、Co、Cd、As)の実態を明らかにした。また、Mn、Zn、Cu、Mo、Cd濃度にはトウモロコシ、ソルガム類ともに品種間差があること、生育の進行...
トウモロコシ、ソルガム、イタリアンライグラス圃場における無脊椎動物相の解明(111)
摘要 トウモロコシとソルガムで最も大きな被害を与えた害虫は、播種時の害虫で、前者ではタネバエ、後者ではハリガネムシであった。トウモロコシに寄生するアブラムシ類は個体数が増加すると捕食性の天敵により個...
摘要 飼料作物の気象変動に対する収量の安定性を検討した。その結果、飼料用とうもろこしは6、7月の低温・寡照によって初期生育と稔実が不良で10年なみの低収量となり、ソルガムも早生品種ほど大きな影響を受け...
摘要 長大型飼料作物の微量要素については、調査データが少なく、実態解明が不十分であった。そこで、全国の国公立の試験場を中心に収集した試料を分析し、トウモロコシ、ソルガム類の微量要素濃度について基本統...
微細断型ロールベーラによる長大型作物梱包技術の開発(154)
摘要 10年度までの試作ロールベーラ(呼び直径90cm)に改良を加え、トウモロコシ及びソルガムの収穫試験を行った。その結果、ロスは3%以下と、目標をクリアした。ここで得られた結果等を基に、操作性や作業性を...
長大型飼料作物における微量要素濃度の実態把握と変動要因の解明
摘要 黄熟期におけるトウモロコシの微量要素濃度の実態について調査した結果、Fe、Cu、Mo、Coでは試料間で10倍以上の濃度の差異が認められた。また、トウモロコシとならぶ代表的な長大型飼料作物である...
トウモロコシ、ソルガム、イタリアンライグラス圃場における無脊椎動物相の解明
摘要 トウモロコシやソルガムは夏作の、イタリアンライグラスは冬作の代表的な飼料作物であり、それらを加害する個々の重要害虫についての試験研究はあるが、無脊椎動物相全体としての構成は不明な点が多い。これ...
摘要 飼料用ムギ類44品種、飼料用とうもろこし94品種、ソルガム類85品種及び栽培ヒエ等11品種を供試し、気象変動等に対する収量の安定性を検討した。秋作ムギ類の収量は、品種による収量のひらきが大きかったが、...
長大型飼料作物における硝酸態窒素蓄積機構の解明と低減化栽培技術の開発(106)
摘要 黄熟期のトウモロコシの硝酸態窒素濃度には約2倍の品種間差が存在すること、また品種選定により硝酸態窒素濃度を0.1%程度に抑制できることが明らかとなった。さらに、トウモロコシでは地際50■の茎の...
長大型飼料作物における硝酸態窒素蓄積機構の解明と低減化栽培技術の開発
摘要 家畜ふん尿の飼料畑への多量還元が行われる状況下では、飼料作物中に含まれる硝酸態窒素に起因する反芻家畜の急性および慢性疾病が大きな問題となり、硝酸態窒素濃度の低い飼料作物を栽培・収穫する技術が求...