摘要 バイオマス利用技術の開発に関しては、 a) 廃食用油を直接燃料として発電機を運転し、米の乾燥機・籾すり機を駆動できることを農家において実証した。 b) 燃焼灰で化成肥料を代替したコマツナ栽培試験を行い...
摘要 バイオマス利用技術の開発に関しては、a) 適切な改造と整備を行ったディーゼル発電機の燃料としてナタネ油を最低1,250時間利用でき ることを実証した。b) 工業用分離技術の擬似移動層クロマトグラフィーを適...
摘要 地域特性に応じたバイオマス利用技術の開発に関しては、a)地域特性に応じたバイオマス利用モデルについて、要素技術のシステム化と各々の実用化水準の評価を行った。b)バイオマスエネルギー利用と温室効果ガ...
a.環境影響の統合化と環境会計による農業生産活動評価手法の開発
摘要 1)農業生産システムの環境貢献・環境負荷を、LCAを用いて定量的に測るためのデータベースを作成した。農産物、化学肥料、有機肥料、農薬、農作業、農業機械・施設等の生産・管理に関する情報をモジュール...
q.有機性資源の農地還元促進と窒素溶脱低減を中心にした農業生産活動規範の推進のための土壌管理技術の開発
摘要 有機性資源の適正な農地還元を推進するため、1)堆肥連用による窒素蓄積を考慮した施肥技術を確立するためのツールとして、80℃16時間水抽出とCOD簡易測定による畑土壌可給態窒素の現場対応型迅速評価法を開...
e.畜産廃棄物・食品廃棄物等の有機性資源の循環的利用のためのシステム整備技術の開発
摘要 農村地域における有機性資源の循環利用を推進するため、1)バイオマス利活用計画手法に関する研究成果をバイオマスタウン構想策定マニュアル(農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課)に反映させた。また...
植物ミトコンドリア・プラスミドを利用した植物ミトコンドリア形質転換ベクター系開発のためのパイオニア研究(247)
摘要 ナタネ・ミトコンドリアプラスミドの全塩基配列を決定し、その遺伝子構成を明らかにした。ナタネ・ミトコンドリアプラスミドの全長は、11640 bpであり、その末端に327 bpの逆位反復配列が存在し...
摘要 なたねについて遺伝資源情報システムのデーターベースを作成するために特性調査を実施した。12年は43品種について草丈や分枝数などの1次特性、耐寒性や耐病性などの2次特性、千粒重や油分含量などの3...
摘要 9年度はハクサイ・カブ・ツケナ類とカラシナ類の計142品種、キャベツ、カリフラワー、カイランの72品種、およびダイコン89品種の特性を調査した。10年度は、キャベツ50、カリフラワー10、ブロ...
植物ミトコンドリアゲノムに支配される新遺伝情報の同定(126)
摘要 NADH脱水素酸素サブユニット2遺伝子(nad2)の全構造を明らかにした。nad2遺伝子のコーディング領域は1464bpで、488個のアミノ酸をコードしていた。この遺伝子は、ナタネ・ミトコンド...
摘要 新しく導入された遺伝資源や既存の遺伝資源でその特性が未評価のものについて、その特性を調査してデータベース化のための資料に供する。4年度は農業生物資源研究所が保存している遺伝資源の中からB.na...
摘要 新しく導入された遺伝資源や既存の遺伝資源でその特性が未評価のものについて、その特性を調査してデータベース化のための資料に供する。3年度は生物研が保存しているなたね遺伝資源のなかから、B.nap...