摘要 国内外で需要の拡大している抹茶の原料である、てん茶の生産拡大を図るため、キーとなる技術である「被覆技術」について、被覆適期の判定指標の解明と簡易測定技術及び高度被覆技術の開発、被覆栽培に適した...
オリーブ安定生産技術の開発 3オリーブ大規模経営技術の確立 3)RQフレックスを用いた簡易測定法の確立
摘要 目的:近年、県外でオリーブ栽培に取り組む事例が急増しており、今後県産オリーブの優位性を維持し続けるためには、これまで以上に品質や生産性の向上が重要となっている。そこで、毎年安定して果実生産を行...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
摘要 グレンドリルやチゼルプラウ等を活用した高能率な大規模水田輪作システムに関しては、a)条間25cmの真空播種機を開発し、水稲、ナタネが高精度に播種できることを明らかにした。また、試作したチゼルプラウシ...
q.有機性資源の農地還元促進と窒素溶脱低減を中心にした農業生産活動規範の推進のための土壌管理技術の開発
摘要 有機性資源の適正な農地還元を推進するため、1)堆肥連用による窒素蓄積を考慮した施肥技術を確立するためのツールとして、80℃16時間水抽出とCOD簡易測定による畑土壌可給態窒素の現場対応型迅速評価法を開...
キュウリ高硬度系統の選抜、高カロテン含有ニンジン素材系統の作出及びダイコンのグルコシノレートの簡易測定法の開発
摘要 i)キュウリ安濃3号を高硬度性を有するきゅうり中間母本候補とした。新たに食感・食味に優れ、雌花着生性なども安定したF3~F5世代の系統を選抜した。ii)ニンジン交雑後代F3(25系統)から「向陽2号」の2倍~...
摘要 (目的)奄美地域においては、夏期の干ばつ被害が大きく、生産性低下の大きな要因となっている。このため、国や県による大規模な畑地かんがい施設の整備が進みつつある。他方、夏秋期の台風や冬期の季節風の...
35 かん水による農作物の収量品質向上および塩害防止効果試験
摘要 奄美地域においては、夏期の干ばつ被害が大きく、生産性低下の大きな要因となっている。このため、国や県による大規模な畑地かんがい施設の整備が進みつつある。他方、夏秋期の台風や冬期の季節風の海水吹...
摘要 芳香性及び地被性を有する新規育種素材・品種の開発を目的とした。地被性樹形の形成には、地際から発生する側枝の発生角度が主な要因であり、樹形形成の遺伝性は高いこと、芳香性発散に関連する八重咲性は遺...
茶アルミニウムの簡易測定法及び存在形態解析法の開発(272)
摘要 茶葉及び茶浸出液中に含まれるアルミニウムの簡易迅速測定法及び存在形態別解析法を開発した上で、茶アルミニウムの健全性の再評価に資することを目的に研究を行い、以下の結果を得た。(1)目視またはデン...
茶アルミニウムの簡易測定法及び存在形態解析法の開発(300)
摘要 9年度は、アルミニウムと茶カテキン類との錯形成反応機構の解明を目的に研究を進めた。併せて、8年度開発した目視蛍光定量法の一部改良を試みた。その結果、以下の成果を得た。(1)(+)-カテキン及び...
茶アルミニウムの簡易測定法及び存在形態解析法の開発(279)
摘要 8年度は茶葉及び茶浸出液中に含まれる茶アルミニウムの簡易・迅速測定法の開発を目的に研究を進め、以下の成果を得た。(1)ジヒドロキシアゾベンゼンを用いるアルミニウムのピーピービー(ppb)レベル...
摘要 食品中のアルミニウムとアルツハイマー病等の神経疾患との関連性が注目されている昨今、茶アルミニウムの安全性の再評価を早急に行う必要がある。本課題では、茶葉及び茶浸出液中に含まれるアルミニウムの簡...
摘要 南西諸島に適応性の高い、良質・安定・多収・機械化適応性品種育成を目的として、育種を継続実施している。5年度は4次選抜試験に供試したK90シリーズ50系統から15系統を系統適応性検定試験供試系統...
摘要 条桑収穫時の桑生育特性や収穫機の特性を明らかにするため,一ノ瀬,改良鼠返等の多植,普通桑園を設定し,3機種の条桑刈取機を用いて1畦20mの刈取り状況を前,横,斜め方向からビデオに録画し,2機種...