摘要 目的:ズイナの枝葉等の生産を目的とした栽培事例はなく、希少糖を含む枝葉等の生産に向けた栽培方法の技術的な面において確立すべき課題も多い。また、枝葉等を活用した希少糖の商品化は進んでしない。そこ...
農産物の付加価値を高める加工技術の研究・開発、2 微粉砕による素材化技術
摘要 目的:野菜や緑茶の微粉末化による食材やドリンクへの応用を目指す。今年度は,風味や彩りが良く,飲みやすい粉末茶や加工用抹茶の微粉砕法を検討する。、成果:気流式粉砕機による茶の粉砕は,ボールミルに...
かごしま茶の高付加価値化及び生産基盤強化のための生産体系の実証
摘要 機能性成分(アントシアニン,メチル化カテキン,ケルセチン)高含有品種の栽培,加工技術の確立。、生葉の低温管理技術による香りの強い緑茶の低コスト大量生産技術。、無人走行式乗用型摘採機を活用した大...
摘要 大規模法人経営を技術実証対象とし、緑茶の新たな商品価値の付加技術による輸出対応が可能な「減農薬栽培及び新しい製茶加工技術による緑茶」生産体系の確立を目指した。
加工用粉末茶原料に適する簡易被覆法と炒蒸機によるてん茶製造法の開発
摘要 加工用(粉末茶等)としての適正解明と栽培・加工技術の確立を図る(供試候補系統;枕崎32号,宮崎34号,野茶研4号)とともに,簡易被覆法と炒蒸機によるてん茶製造法を開発する。、また,茶育成系統評価に...
実需者ニーズに対応した茶品種の育成とその 栽培、加工技術の開発
摘要 宮崎35号~38号については、全ての系統が生育、煎茶品質ともに「やぶきた」より優れた。宮崎35号と、37号は炭疽病の発生も少なかった。、 宮崎37号はクワシロカイガラムシ、炭疽病、輪斑病に抵抗性があり...
摘要 床材にフローリングを使用した部屋が一般的となった住宅様式に対応したいぐさ製品の開発が求められている。そこで、いぐさの畳表加工を前提とした従来の評価に加え、無染土や花莚等の他用途向けの特性評価方...
実需者の求める、色、香味、機能性成分に優れた茶品種とその栽培・加工技術の開発
摘要 現在、実需者が求める日本茶は、うま味主体のリーフ茶の他に、色、香味、機能性成分が重視された、粉まつ茶加工製品、機能性成分高含有製品等の需要の増大と多様化が進み、これらに対応した新品種が必要とさ...
摘要 本県で育成した優良品種は、高品質な特性を示す一方で、気象変動や管理技術によっては品種の持つ特性を充分に発揮出来ない場面も想定される。また、緊急に生じた諸問題への対応も求められている。そこで、優...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発、2)カキ新品種「秋王」の早期成園化および結実安定技術の開発
摘要 目的:「秋王」の早期成園化と結実率向上技術を開発する。、成果:2年生大苗と慣行の1年生苗を同時期に定植すると、4年目の樹冠占有面積は2年生大苗が優れた。結実の不安定な幼木では、ジベレリン処理で...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発、3)カキ低樹高ジョイント栽培における省力生産技術の開発
摘要 目的:ナシで開発された樹体ジョイント仕立てをカキに応用し、早期多収・省力生産技術を開発する。、成果:カキ低樹高ジョイント栽培園において、バッテリー式せん定ハサミ、自動走行車、乗用草刈機を使用す...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発、5)ニホンナシ「幸水」におけるボルドー液を利用した単為結果技術の開発
摘要 目的:「幸水」の開花期のボルドー液散布による単為結果促進技術を開発する。、成果:ボルドー液を開花4~6日前に散布することで放任受粉果実の単為結果が促進され着果率が高まった。早期にGA処理しても果...
茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発、1)食品原料用粉末茶の多収生産技術の開発
摘要 目的:食品原料用粉末茶の多収生産のため、直接被覆技術および煎茶製造ラインを利用した粉末茶原料の製造技術を確立する。、成果:遮光率約82%の黒色被覆資材を用いて直接被覆栽培する場合、2.0葉期から2.5...
摘要 遮光条件制御によりビタミンK含有量を高めた茶葉生産技術を最適化するとともに減衰の少ない加工保存条件を確立する。これにより得られた高ビタミンK茶の商品化を県内企業と連携して行う。
摘要 パン用等の有望系統・品種の栽培性と用途別の品質評価に関しては、 a) 九州研・近農研・作物研で共同育成を行ってきた秋播型パン用系統「農研小麦1号」は、熊本県において実需者による製パン試験の結果が良...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 「興津60号」、「興津63号」及び「興津67号」、「口之津51号」及び「口之津52号」について特性・地域適応...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...