14.県産オリーブ果実の品質保持技術の開発 1) 包材及び次亜塩素酸の使用の有効性
摘要 冷蔵の際に次亜塩素酸の効果は限定的であったがHDPE(高密度ポリエチレン)及びLDPE製の包材に入れて保存することにより,色調変化の抑制や果実の傷害率の低下など果実状態の改善が示唆された。
摘要 目的:本県産の茶および当センター育成のカキ「ねおスイート」、イチゴ「華かがり」について消費拡大ならびにブランド化推進のための成分情報の集積、各素材の品質保持技術、新商大開発を行う。 成果:茶の...
摘要 目的:野菜のように食べられる「生茶葉」の周年供給に向け、生茶葉に適するブランチング冷凍条件、冷凍貯蔵時の品質保持期間及び解凍後の品質を明らかにする。 成果:最適なブランチング処理条件を明らかに...
摘要 目的:本県産の茶および当センター育成のカキ「ねおスイート」、イチゴ「華かがり」について消費拡大ならびにブランド化推進のための成分情報の集積、各素材の品質保持技術、新商大開発を行う。 成果:茶の...
摘要 目的:野菜のように食べられる「生茶葉」の周年供給に向け、生茶葉に適するブランチング冷凍条件、冷凍貯蔵時の品質保持期間及び解凍後の品質を明らかにする。 成果:最適なブランチング処理条件を明らかに...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
摘要 直売も視野に入れた地域特産品として、管理が容易で高齢者でも生産可能な、県南地域に適した切り枝花木としてウツギ類、カシワバアジサイ、実物としてブルーベリー、オリーブが有望であった。また、ポイン...
摘要 黒糖にはショ糖以外にサトウキビ由来の成分や、製糖工程中に生成する香気成分等の非ショ糖成分が含まれるため、保存条件によっては含有成分や性状に変化が生じる可能性がある。そこで、黒糖の品質保持技術に...
摘要 1)グリアジン、β-ラクトグロブリン等のアレルゲンを検出するための走査型プローブ顕微鏡(SPM)の探針を改良し、検出面積を0.2?m2に拡大した。2)NMR により、血球凝集能を持つR型レクチンC末端ドメインの...
b.花きの品質発現機構の解明とバケット流通システムに対応した品質保持技術の開発
摘要 1)ゆり花被から向軸側表皮細胞、胚軸側表皮細胞及び柔細胞を分離した場合に分離細胞の純度が十分に高く、ゆりが花弁細胞肥大機構の解明の素材として有効であることを明らかにした。2)あさがおからオート...
摘要 1)滴定NMR法による 15N-1H HSQC スペクトル解析で、R-typeレクチンファミリーに属する血球凝集能を持つレクチンC末端ドメイン(EW29Ch)のαサブドメインの糖結合部位は、単糖と二糖に対して非常に強い糖結...
摘要 (1)fNIRSを用いた食品認知に関わる脳活動解析手法の最適な計測法として、被検者頭上に、より高密度に電極配置が可能となる10/10システム基準点と標準脳座標系上の対応を可能とするシステムを構築した。(2)緑...
f.発酵TMR利用のための大規模生産・調製・流通・給与技術の開発
摘要 より高品質、低コストな発酵TMRの輸送方式開発を目指し、雑菌の増殖を抑えるバクテリオシンを産生する新規乳酸菌株のスクリーニングおよび飼料運搬用コンテナの試作を行った。さらに、細断型ロールベーラで...
摘要 ソバ種子を切片化による化学発光計測により抗酸化成分の分布を可視化法を開発し、本法を用いてダッタンソバと普通ソバの抗酸化性の違いを明らかにした。微弱発光計測による油脂抗酸化性測定および光ルミネッ...
摘要 i)「コシヒカリ」に比べて市販の有色米のミネラル含量は多かったが、試験圃場で栽培された有色米では、カルシウム以外のミネラルの含量は「コシヒカリ」と大きく異ならないことを明らかにした。ii) 桑葉の品...
摘要 荒茶の水色を改善するため,水色の数値化と改善手法を確立する。 (1) 水色を色相角度で数値化し90度以下で赤みと判定した。 (2) カンザワハダニ被害葉は短時間保管で水色の赤みが発現した。 (3) 生葉管理...
摘要 i)各地で生産された色素米のミネラル含量について解析を行った結果、カルシウム含量がコシヒカリに対し高い傾向があることを示した。ii)約400点にのぼる東北地域農産物の試料の収集を終え、抗酸化能の網羅...