ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発、5)ニホンナシ「幸水」におけるボルドー液を利用した単為結果技術の開発
摘要 目的:「幸水」の開花期のボルドー液散布による単為結果促進技術を開発する。、成果:ボルドー液を開花4~6日前に散布することで放任受粉果実の単為結果が促進され着果率が高まった。早期にGA処理しても果...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、_x000D_ a) 3系統について、特性と地域適応性を解明するために全国で試作試験を行い、平成28年度に着色に優れ斑点落葉病抵抗性の良食味系統であるリン...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、_x000D_ a) 黒斑病に抵抗性で自家和合性を有する良食味の「なるみ」を品種登録出願した。_x000D_ b) 黒斑病・黒星病複合抵抗性4系統、...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発、5)ニホンナシ「幸水」におけるボルドー液を利用した単為結果技術の開発
摘要 目的:「幸水」の開花期のボルドー液散布による単為結果促進技術を開発する。、成果:ボルドー液の散布時期が開花期に近いほど単為結果促進効果が高かった。単為結果した果実は、やや小玉であったが食味は受...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発 、5)ニホンナシ「幸水」におけるボルドー液を利用した単為結果技術の開発
摘要 目的:「幸水」の開花期のボルドー液散布による単為結果促進技術を開発する。 、成果:ボルドー液の散布時期が開花期に近いほど単為結果促進効果が高かった。単為結果した果実は、やや小玉であったが食味は...
7 砂丘果樹の高品質安定生産技術の確立2)高品質安定生産技術確立試験 、(3) カキ「菅原こんねり」の無核化技術 、の検討
摘要 目的:カキ「菅原こんねり」は、宝達志水町菅原地区在来の不完全甘ガキで、果重が50g程度と小さいことが特徴である。このため、種子数が多いと食べづらく、可食部も少なくなることから、無核化の方法を検討...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、a) 第6回系統適応性検定試験供試5系統の中で、「盛岡70号」が食味関連形質に優れ、試食会等における品質評価が高く、新品種候補として有望と判断した...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、a) 全国での試作試験に基づき、供試したいずれの系統も品種候補として有望であると判断した。中でも、「筑波54号」(極早生)と「筑波5...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、a)全国で試作した良食味品種5系統の選抜試験の結果、いずれの系統も品種候補として有望であると評価した。特に、「筑波55号」(自家摘...
2 いしかわ園芸オリジナル品種育成研究 、3)新手法を利用した品種育成 、(1) DNAマーカーによる中島菜の根こぶ病抵抗性品種の育成
摘要 目的:中島菜で周年栽培に伴い、根こぶ病の発生が問題となっている。野菜茶業研究所が開発した根こぶ病抵抗性の「中間母本農9号」(=白菜由来)は、DNAマーカーによる選抜が可能である。そこでこの母本とマー...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの授粉や摘果の省力化が可能な自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成では、a)5系統の全国での系統適応性検定試験において、いずれの系統も品種候補として有望であるとの評価を得たが、果実...
摘要 ナスを高温下で栽培すると花器の発育不全や受粉阻害が引き起こされ、生産量が低下する事が問題となっている。これまでの研究で、野菜茶業研究所で育成した単為結果性ナス系統の中には、高温下でも結実不良に...
種間交雑等によるアジサイの品種育成 1)小輪多花性品種の育成
摘要 目的:ヤマアジサイと西洋アジサイの種間交雑を行い、両種の優れた特性を併せ持つ品種を育成する。 成果:本年度は、八重咲き性品種「城ヶ崎」、「墨田の花火」の血を引く雑種系統および八重咲き性品種「ポ...
摘要 (ア)他家受粉による交雑に関する調査 a.試験目的 「遺伝子組換え作物の栽培等による交雑等の防止に関する条例」で定められた「交雑防止措置基準」の隔離距離等における交雑の有無を調査するとともに、...
摘要 目的:生産者、民間企業、研究機関、高等教育機関、行政が連携しながら、地域資源を活かした既存特産品の付加価値向上技術の開発と新たな観光資源となる特産品の導入・開発することで、『熊野古道』をアピー...
摘要 本県で獲得したメロン由来エチレン受容体遺伝子の導入による、植物のエチレン感受性低下技術の開発および有用形質付与のための基礎的知見を得る。実験植物のタバコにメロン由来エチレン受容体遺伝子を導入し...
不定胚誘導系を利用した遺伝子導入のための時期・組織特異的プロモータの単離(45)
摘要 遺伝子組換え手法の開発に関して多くの利点を持つ単細胞からの直接的不定胚誘導系において特異的かつ効率的に発現誘導を可能とする新規プロモータの開発を目的とし、ナタネ小胞子胚初期に強く発現する遺伝子...
摘要 チャの他家受粉、自家受粉及びチャとカメリア属近縁種との種間交配における受粉、受精、胚の発達、結実の過程を明らかにすることによって、交配による雑種獲得の効率化を図る。11年度は、受粉から花柱内の...
摘要 茶品種間には複雑な遺伝機構を持つ不和合性が存在し、自家不結実性を示すことが多いため、遺伝解析や優良遺伝子の集積が難しく、効率的な育種が進め難い。自家和合性の遺伝子は既存の遺伝資源の中には見出さ...