摘要 目的:植物ウイルスの利用技術としての野菜の栄養・機能性成分を高めるものや花きの鑑賞価値を高める弱毒ウイルスを探索し,農業場面での活用方法を見いだす。本県では,キュウリモザイクウイルス(CMV)およ...
特産野菜高付加価値加工技術の開発-漬物製造工程中の硝酸還元細菌の動向に基づく硝酸塩濃度制御
摘要 (目的)浅漬け、キムチ等市販漬物の硝酸塩濃度の実態を把握する。また、漬物製造工程中での硝酸塩濃度の推移・変化について硝酸塩濃度の蓄積に相違が認められるか調査する。さらに、原料野菜からの除菌方法...
特産野菜高付加価値加工技術の開発-漬物製造における硝酸イオン濃度の低減化
摘要 (目的)安心・安全な食品への消費者の関心は年々高まっており、野菜についても例外ではない。野菜由来の硝酸イオンが直接、健康に悪影響を与えるかどうかについては解明されていないが、ヒトの体内で硝酸イ...
摘要 キュウリの選別調製作業に要する労働時間の割合は全労働時間の31%と多い。この省力化のため、県外では大規模な共同選別調製施設の導入も見られるが、これらの施設には課題も多く、当面、県内の導入は難し...
8 農業機械・施設の開発・改良試験 (3)施設キュウリ生産における選別調製作業の自動化・ロボット化
摘要 キュウリの収穫選別調製作業に要する時間は総労働時間の31%と多く、この省力化のため、県外では大規模な共同選別調製施設の導入も見られる。導入したこれらの施設には選果上の課題も多く、県内への導入は...
摘要 目的:浅漬け、キムチ等の市販漬物にどれくらいの硝酸塩が蓄積しているか硝酸塩濃度を調査する。次に低硝酸塩原料野菜と、高硝酸塩原料野菜とで実際に漬物を製造し原料からの硝酸塩の推移・変化について分析...
13.施設キュウリ生産における選別調整作業の自動化・ロボット化
摘要 キュウリの選別調製作業に要する時間は総労働時間の31%と多く、この省力化のため、県外では大規模な共同選別調製施設の導入も見られるが、これらの施設には課題も多く、当面、県内への導入は難しいと考え...
摘要 近年、活性酵素がガンや動脈硬化をはじめとする生活習慣病に関与すると言われており、食品成分中にこれら活性酵素を消去する働き(ラジカル捕捉活性)のあるものがある。そこで、地域農産物・加工品の高付...
摘要 11年度までに岡山県加茂川町で気温、日射量分布調査を行った。12年度は加茂川町および周辺農村で栽培されている野菜の品種と作型および作付け地を調べ、その栽培暦を作成した。そして、ナス、キュウリ、...
農業有用遺伝子(ウイルス抵抗性付与遺伝子)のクローニング・構造解析(33)
摘要 キュウリモザイクウイルス(CMV)抵抗性付与遺伝子として、サテライトRNA(satRNA)のcDNA及び外被タンパク質(CP)遺伝子を単離して植物発現用ベクターへ組み込んで外来遺伝子としての利...
試験管内RNA合成法によるウイルスの病原性支配領域の解析技術の開発(34)
摘要 植物ウイルスについて、試験管内RNA合成法と塩基置換法とを確立し、機能領域の解析および弱毒ウイルス作出のためのウイルス遺伝子デザインの基本技術の開発を試みた。キュウリモザイクウイルスに付随する...
農業有用遺伝子(ウイルス抵抗性付与遺伝子)のクローニング・構造解析(36)
摘要 キュウリモザイクウイルス(Y株)由来の外被タンパク質(CP)遺伝子を単離して植物発現用ベクターを用いてクローニングした。CP遺伝子はY株のRNA3由来cDNAを鋳型にして、既知の塩基配列をもと...
試験管内RNA合成法によるウイルスの病原性支配領域の解析技術の開発(121)
摘要 キュウリモザイクウイルスのサテライトRNA(KN株:405塩基)のcDNAに、すでに報告されている当該RNAの塩基配列との比較から、3カ所の領域(A、B、C)に変異の導入を試みた。AとBは、2...
農業有用遺伝子(ウイルス抵抗性付与遺伝子)のクローニング・構造解析(123)
摘要 キュウリモザイクウイルス・サテライトRNA(E株)の全鎖長cDNAクローン由来の転写RNAの生物活性を検定した。合成した転写RNAの3’末端領域はウイルス由来のものと同一塩基配列であるが、5’末...