摘要 黄化えそ病抵抗性キュウリ「緑夏」、根こぶ病抵抗性キャベツ「YCR ふゆいろ」及び高温期に内部褐変症を生じにくい「ダイコン中間母本農6 号」を品種登録出願した。寒冷地における夏秋期収穫が可能で多収のイ...
摘要 目的:育種素材や稀少植物など、本県固有の植物資源を保存する。また、有用な遺伝資源の探索を行うとともにその特性を調査する。 成果:ワサビ、ブドウ、ユリ、など栄養繁殖性作物の培養保存を継続。ゴール...
摘要 環境保全型農業の評価・管理技術開発のための指標候補種の生活史や餌メニュー解明に関しては、a)ハダニ類の有力土着天敵であるキアシクロヒメテントウの腸内容物からその食性を調べたところ、ハダニ類に加え...
摘要 ハウス半促成立ち作り栽培及びトンネル早熟栽培において、1つる1果どり栽培を行うことで、慣行の2つる4果どりに対し、秀品率が著しく高まった。この傾向は特に「アムス」で顕著にみられた。
摘要 ハウス半促成栽培及びトンネル早熟栽培において、育成途中の巻きひげのない「アムス0823(仮称)」の特性を見当したところ、「アムス」に匹敵する特性を有していないことが明らかとなった。そのため、本課...
摘要 「TLタカミ」を立体栽培し、播種期(4、5、6月上旬)と着果方法等を変え、観光・直売用の高糖度の果実生産と作期拡大の可能性を検討した。4月上旬播種では1株1果どり、2果どりで大果・高糖度の果実...
摘要 モデル試験として、場内ほ場にてメロン抵抗性品種とトマトの連・輪作を2作行った。栽培前後の土壌中ウイルスと媒介菌量を比較したところ、トマトと抵抗性メロンを1作栽培後、土壌中のウイルス量が低下し...
摘要 ワサビ、イチゴ、ブドウ、ユリや各種稀少植物など栄養繁殖性作物について培養条件下で保存を行った。また、クマガイソウについては無菌播種による増殖に成功していないため、鉢栽培により保存を続けた。種子...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵等の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 1)果実汚斑細菌病菌は、すいかやとうがんでは導管等を移動して果実に達し、汚染種子を発生させると考えられた。メロン自然汚染種子内では、種皮と胚の間の柔組織に本病原細菌が存在する可能性を明らかにし...
放射線を利用した本県特産野菜の優良品種・母本の育成と育種技術の改良 2)放射線を利用したイチゴ新育種法の開発
摘要 目的:野菜を対象にイオンビーム、X線等の放射線照射と近赤外線を利用した効率的で新しい育種法を開発し、有望品種・母本を育成する。成果:温室メロンではイオンビームを照射したM4・M5世代を栽培し、低温...
8 放射線を利用した本県特産野菜の優良品種・母本の育成と育種技術の改良 (2)放射線を利用したイチゴ新育種法の開発
摘要 目的:野菜を対象にイオンビーム、X線等の放射線照射と近赤外線を利用した効率的で新しい育種法を開発し、有望品種・母本を育成する。これまでの成果:温室メロンにイオンビームを照射し、低温肥大性等に優...
8 放射線を利用した本県特産野菜の優良品種・母本の育成と育種技術の改良 (2)放射線を利用したイチゴ新育種法の開発
摘要 目的:野菜を対象にイオンビーム、X線等の放射線照射と近赤外線を利用した効率的で新しい育種法を開発し、有望品種・母本を育成する。これまでの成果: 温室メロンにイオンビームを照射した第2世代を栽培...
摘要 キュウリ寄生のワタアブラムシをクローン化し、キュウリ、メロン、スイカ、カボチャの4種のウリ科野菜を寄主とした場合の増殖率と生存率を切り葉上で比較した。その結果、旬繁殖率(R0)は、キュウリとカボ...
摘要 札幌、つくば、鹿児島、石垣、バンコック、ホーチミン、キャメロン高原、クアラルンプールの8地域から採集したコナガ個体群の高温耐性を成虫の繁殖スケジュールを指標として調査した。30゜C以上の高温区...
摘要 CMV外被タンパク質遺伝子およびNPT■遺伝子を組み込んだアグロバクテリウムをメロン子葉切片に感染後、カナマイシン選抜培地で不定芽を再分化させ、18個体の形質転換体を得た。サザン法により目的の...