b.野菜・茶の免疫調節作用、生活習慣病予防作用を持つ機能性成分の評価法と利用技術の開発
摘要 1)茶の抗血糖作用等生活習慣病予防効果の解明において、ヒト介入試験で「べにふうき」緑茶12週間飲用は、sd-LDLを有意に低下させ、動脈硬化を改善できることを確認した。2)茶の免疫調節作用の解明におい...
b.野菜・茶の免疫調節作用、生活習慣病予防作用を持つ機能性成分の評価法と利用技術の開発
摘要 1)茶の生活習慣病予防効果の解明に向けて、茶葉中フラボンであるケンフェロールは12.5?M以上でPPARγリガンド活性、CD36発現抑制活性を示すことを明らかにするとともに、「りょうふう」等ケンフェロールを...
b.野菜・茶の免疫調節作用、生活習慣病予防作用を持つ機能性成分の評価法と利用技術の開発
摘要 野菜・茶の生体調節機能の解明では、1)茶葉中抗アレルギー成分であるメチル化カテキンの薬理特性を明らかにするため、「べにふうき」緑茶の飲用による花粉症の症状軽減効果が発現される時期の検討を行い、...
ヒト免疫担当細胞による抗アレルギー物質等機能性成分評価法の開発と機能性成分有効利用法の検討
摘要 「べにふうき」緑茶と使用した商品(飲料、菓子)の上市、「べにふうき」緑茶のスギ花粉症軽減作用とそれを増強するショウガエキスの効果のヒト介入試験による実証、メチル化カテキンのNIRによる簡易分析法...
ヒト免疫担当細胞による抗アレルギー物質等機能性成分評価法の開発と機能性成分有効利用法の検討
摘要 i)「べにふうき」熱水抽出液のマスト細胞サイトカイン産生、ヒスタミン遊離抑制活性をショウガエキスが増強する傾向にあることを明らかにした。「べにふうき」緑茶のスギ花粉症軽減作用をヒト介入試験で確...
摘要 i)キャピラリー電気泳動法を用いたキュウリの主要呈味成分同時分析法を開発した。ii)近赤外分光法によりダイコン中の硝酸について相関係数0.82の精度で非破壊計測できた。iii)タマネギのケルセチン含量増加...
ヒト免疫担当細胞による抗アレルギー物質等機能性成分評価法の開発と機能性成分有効利用法の検討
摘要 「べにふうき」熱水抽出液のヒト好酸球株EDN産生抑制をショウガ成分が増強すること、「べにふうき」飲料製造工程中の抗アレルギー活性の変化、産地・茶期別のEGCG3”Me含量のばらつきを明らかにするとともに...
摘要 i)キュウリの味と『歯切れ』の評価に、キャピラリー電気泳動法及びテクスチャー曲線の微分処理が有望であった。ii)近赤外分光法による非破壊推定法において、メロン糖度の測定精度を1-4倍向上させる非...
摘要 i)イチゴに含まれるエラグ酸、ショウガに含まれるジンゲロール等が活性窒素種の捕捉作用を持つことを解明し、脂質と乳化剤の共存が抗酸化活性の強いケルセチン及びその配糖体やケンフェロールの腸管吸収を高...
摘要 本課題は、極微弱発光計測を用いた新しい評価技術の確立のため、発光現象のメカニズムの解明と、発光と品質データとの関連を明らかにすることを目的としている。極微弱発光現象が確認されているポテトチップ...
野菜由来の機能成分を中心とした食品成分の相互作用によるRNSの細胞傷害抑制効果の解明(271)
摘要 アブラナ科野菜のallyl isothiocyanate、benzyl isothiocyanate及びショウガのgingerolについて、マクロファージ細胞による一酸化窒素産生の抑制効果及び誘導型一酸化窒素合成酵素の誘導抑制効果を明らかに...
摘要 イチゴでは新たに栽培種11点、野生種1点を導入・収集したが、炭そ病等により栽培種8点、野生種6点が消滅し、合計389点(栽培種308点、野生種81点)を保存した。なお栽培種83点について1次特...
摘要 イチゴでは栽培種25点、野生種26点を新たに導入・収集したが、病害等により栽培種1点、野生種14点が消滅し、合計391点(栽培種305点、野生種86点)を保存した。なお栽培種79点について1次...
摘要 イチゴでは栽培種25点、野生種3点を新たに導入・収集したが、炭そ病等のため栽培種13点が減少し、また同一栄養系由来と思われる野生種15点を淘汰し、合計355(栽培種281点、野生種74点)を保...
摘要 これまでに当研究室で導入・保存しているイチゴ及びショウガ品種・系統の保存・評価及び無毒化を継続するとともに,新たな品種・系統の導入・収集を進める。イチゴでは栽培種24点,近縁野生種69点を導入...