寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、 a) ムギ類リビングマルチダイズ栽培の技術マニュアルの増補改訂版を公開した。 b) 篩下くずダイズを緑肥として用いる省化学肥料コムギ栽培体...
摘要 平成24年度に作成した栽培マニュアルの普及を加速するため、現地で土壌くん蒸剤による薬害、抵抗性品種による高品質生産に向けて調査を行い、そのデータに基づき指導を行う。さらに、感受性品種の再導入を...
摘要 平成24年度に作成した栽培マニュアルの普及を加速させるために、産地において土壌くん蒸剤による薬害、抵抗性品種による高品質生産に向けて調査を行い、得られたデータに基づいた指導を行う。さらに、感受...
フードチェーンにおける危害要因の迅速・高精度評価技術及び衛生管理技術の開発
摘要 食品の製造・加工・流通の過程で生成する有害化学物質に関しては、a)アクリルアミドについて、平成22年6月までの4年間に主要6都市でメーカーの異なる2銘柄の市販ポテトチップをサンプリングして得たデータを...
各種天敵類を核としたアブラムシ等害虫の総合防除技術の確立(71)
摘要 メロンのワタアブラムシに対して、定植直後から少量(基準量の1/4量コレマンアブラバチを定期的に6回放飼することで高い密度抑制効果が得られることを明らかにした。この方法は、ワタアブラムシの発生初...
摘要 打音による携帯型非破壊果肉硬度計を使って、果肉硬度のモニタリングによる収穫時期判定の可能性を検討した。その結果、これまでに‘アンデス’メロンにおいてその有効性を認めた。11年度には、ノーネットメロ...
摘要 10年度は、IDにより参照される情報のコンテンツの充実を図るために、農産物の新しい品質モニタリング技術として、メロンの糖度分布の可視化手法の開発を試みた。糖度と相関の高い分光画像を計測し、各画...
摘要 農産物にIDを付与することで、高度な生産管理や商品管理に必要な情報システムを構築し、IDにより参照される情報のコンテンツの充実を図るために、農産物の新しい品質モニタリング技術として、メロンの糖...
摘要 これまでに開発した打音による可搬型非破壊果肉硬度計の性能向上を図り、メロン以外に洋ナシへの適用を検討した。サンプリング周波数を70kHz(メロン用従来機)から125kHzに改良することで、従来...
摘要 圃場でも使える可搬型メロンの非破壊果肉硬度計を開発するとともに、その性能を確認し、生育中のメロン果実の果肉変化のモニタリングを行った。開発した装置は、センサに相当するピストル部分(約250g)...
摘要 作物根圏については、砂にグラジオラス球根を植えた鉢において音の検出を試みた結果、芽の伸長に伴う土粒子の移動から発生したと推察される微弱音を確認し、音による根圏情報のモニタリングの可能性が示唆さ...