摘要 イチゴなどの果菜類では、省力化を前提とした多収および高品質生産技術が必要である。それには生理・生態的な面から省力化に適した特性を明らかにする必要がある。7年度はイチゴの省力生産技術として期待さ...
摘要 かんしょ塊根を粉末、ペーストとして加工・利用する場合には、塊根中の有用成分の含量が高く、しかも変動が少ない原料いもを安定的に供給する必要がある。これまでに、土壌の種類や栽培条件がかんしょの外観...
作物間相互作用の解明・利用による高度土地利用技術の開発(93)
摘要 上イモ重は、ベニオトメ、高系14号ともにカンショーイタリアン跡で多く、カンショーバレイショ跡、カンショーキャベツ跡で少なくなる傾向が認められ、カンショーバレイショ跡、カンショーキャベツ跡では切...
摘要 高品質甘しょ生産のための作付体系と管理条件を明らかにするために、理化学性の異なる土壌において作付体系とその管理法が甘しょの品質に及ぼす影響について検討した。上イモ重は、土壌の種類を問わず前作物...
摘要 カンショの品質に関与する導入作物の特性を解明し、カンショの高品質化を図るとともに、線虫対抗植物等の効率的利用技術を開発することを目的として以下の試験を行った。栽培期間が長くなると、いずれの品種...
土壌水分の管理・制御による畑作物の高品質生産技術の開発(93)
摘要 カンショの生育期を3時期に分け、芋の形成・肥大期である中・後期に標準・高・低水分の各処理を組合せておこない、その影響を検討した。皮色は高水分処理で赤紫色となり、低水分処理では紅色で皮色の退色が...
摘要 クロタラリア、マリーゴールドは5月下旬から8月上旬の播種(定植)により播種後60~70日でミナミネグサレセンチュウの土壌中密度を乾土20g当り2~3頭にまで低下させ、その後も減少させた。落花生...
摘要 前作物の残渣鋤込み量は春収穫のキャベツ、イタリアンライグラスで多く、秋に播種した他の夏作物では生育量が不足したため少なくなり、特にギニアグラスでは著しく減少した。クロボクでは、いも長、長/径比...
摘要 線虫対抗植物のマリーゴールド,ギニアグラス等の9月播きでは昨年以上に生育が不良で,とくに地下部の乾物重は5月播きの1/2から1/3であった。播種後3か月の土壌中におけるミナミネグサレセンチュウ...
摘要 4年輪作の2巡目のサトイモについて,堆肥施用,大麦作付,プラウ耕の有無の影響について検討した。各処理では堆肥施用,大麦作付で増収効果が認められた。プラウ耕は冬作休閑との組合せで若干の収量低下を...
土壌水分の管理・制御による畑作物の高品質生育技術の開発(113)
摘要 かんしょの生育期を3時期に分け,芋の形成・肥大期である中・後期に標準・高・低水分の各処理を組合せておこない,その影響を検討した。皮色,肉色では,低水分処理で皮色は赤紫色,肉色は黄色の傾向を示し...
摘要 いもの形状は土壌の種類による差が大きく、長さ/太さ比はクロボク、シラスで大きくボラで小さかった。前作の影響はいずれの土壌でもほとんどみられなかったが、施肥量の影響が認められ、クロボクのキャベツ...