摘要 農差物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、a)ダイコン、キャベツ等のバルクコンテナ(BC)物流における品質維持について検討し、ダイコンでは、BCへの充填方法をブロック積みから奇数段・偶数段...
摘要 目的:乳酸菌を用いて植物病害を防除する技術を開発する。 成果:ハクサイ軟腐病を防除するLactobacillus plantarum SOK04BY製剤の防除スペクトラムを、圃場試験により検討した。SOK04BY製剤は、タマネギ、...
摘要 食品中のカドミウム(Cd)濃度については、国際機関において新たな品目で基準値が設定された。国内においてもこれに準拠した基準値作成に向け検討されている。そこで、ハクサイ、ブロッコリー、ニンニク、...
摘要 目的:残留土壌における作付け作物の選択の資とする。方法:(i)分析対象:有機塩素系農薬、(ii)供試作物:かぼちゃ、根菜類(にんじん、ごぼう、だいこん)、葉菜類(たまねぎ、キャベツ、はくさい、ほうれ...
10病害虫防除農薬開発 (2)主要病害に対する新農薬の防除効果
摘要 効果があり実用性があると判定された薬剤は、ばれいしょのワタアブラムシに対するコルト顆粒水和剤、やまのいものワタブラムシとジャガイモヒゲナガアブラムシ両者に対するアクタラ粒剤5、アクタラ顆粒水溶...
11.病害虫防除農薬開発試験 (2)主要害虫に対する新農薬の防除効果
摘要 効果があり実用性があると判定された薬剤は、ばれいしょのアブラムシ類に対するコルト顆粒水和剤、チェス顆粒水和剤、ハチハチ乳剤、やまのいものアブラムシ類に対するMTI-446粒剤1、やまのいものワタア...
摘要 キャベツのヨトウガの誘殺数は平年並~少なく推移し、また夏眠型由来の成虫発生は少なかった。キャベツのコナガの発生は平年並み~少なく推移した。キャベツのモンシロチョウは4回の産卵ピークがみられ、...
甘しょ、野菜及び飼料作物等の輪作技術体系の経営的評価(54)
摘要 甘しょ、露地野菜、飼料作物等の輪作による耕地から地下水への窒素溶脱量の低減技術を対象とし、当該技術の生産費や収益性水準の解明を目的として、次の分析を行った。技術開発担当者からの聞き取り調査より...
摘要 窒素施用量の少ないカンショを組み入れて、地域全体として地下水の窒素濃度を低減させるために必要なカンショと野菜の作付計画を策定しようとする。バレイショ、ハツカダイコンについて、灌水少量区と多量区...
摘要 収益性があり、施肥量を減らした低投入型の作付体系を策定するために、野菜(キャベツ、だいこん)と畑作物(ばれいしょ、だいず、小麦)の1年2作体系の問題点と減肥による各作物の生育収量を検討した。当...
摘要 土地利用型の野菜(だいこん、キャベツ)と普通畑作物(だいず、小麦、ばれいしょ)の組み合わせによる1年2作体系で、減肥栽培の可能性を検討した。だいこん及びキャベツ後の小麦とキャベツ後のばれいしょ...
摘要 "アサツキとの輪作によるばれいしょの増収は、成長解析の結果から、初期生育の促進、とくに葉面積の拡大促進によって引き起こされることが明らかになった。畑作物と野菜の作付体系において、野菜後のだいず...
摘要 ばれいしょの収穫時期は、不順天候のため遅れたが規格内収量は4年より多く、冷夏の影響を認めなかった。年二作体系区の収量は単作区より勝り、特にアサツキ区で顕著だった。キャベツの収量は、根こぶ病の多...
九州におけるキタネグサレセンチユウの発生とその要因の解明(255)
摘要 九州各地の野菜栽培地帯(福岡2ヵ所、長崎、熊本3ヵ所、大分)でキタネグサレセンチュウが発生し、だいこん、にんじん、ごぼう、キャベツ等で被害が出ていることを確認するとともに、新たに本線虫の分布を...