摘要 加工適性に優れたカンキツ「あすき」について、ウイルス・ウイロイドフリー母樹を育成し、苗木業者への穂木供給を開始した。浮皮抵抗性品種の育成において、現状でカンキツの主産地より平均気温が2℃高い条件...
摘要 温州ミカンで実用化されている酵素を用いて外皮ごとペーストにする「まるごとペースト」技術を活用し、中晩生カンキツ「不知火」とブドウの新たな加工技術を開発する。また、これまで中晩柑では実用化に至ら...
摘要 目的:「機能性表示食品」制度届出を前提に、温州ミカン「北原早生」の産地、選果日別のβ-クリプトキサンチン濃度を調査する。、成果:「北原早生」のβ-クリプトキサンチン濃度の下限値はj可食部100g当たり1...
摘要 目的:本県で生産されている柑橘類加工残渣の肉用鶏及び採卵鶏に対する飼料としての利用性について検討する。 成果:採卵鶏への夏ミカン果皮給与による産卵率への影響は見られなかった。温州ミカン果...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカー遺伝子の発現を指標として、ブロッコリーの流通過程に与える要素技術の組合せ効果について検討を行った結果、MA 包装...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 「興津60号」、「興津63号」及び「興津67号」、「口之津51号」及び「口之津52号」について特性・地域適応...
消費者ニーズの高度分析手法及び農業と食品産業の連携関係の評価・構築方法の開発
摘要 購買・消費行動データの収集・分析システムの開発に関しては、酵素剥皮したウンシュウミカンに対する消費者の選好は、従来の化学的な剥皮よりも高く、剥皮方法の認知度の向上によりさらに高まることを明ら...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、 a) 「興津60号」及び「興津63号」について特性・地域適応性を解明するため、カンキツの主産県等で試作試験を行った。...
摘要 米の品種識別法に関しては、米の主要30品種の品種特異的マーカーを用いて、品種特異的マーカー領域をリアルタイムPCRで増幅し、得られた増幅産物の融解曲線解析によって品種の真贋と混入の有無を短時間に検...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、 a) ウンシュウミカンについて、バルクコンテナ内多段積載時の最下段果実に加わる静荷重、そして加振時に追加的に加わる動荷重を実測した結果、静荷...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行要因の解明と移行低減技術の開発に関しては、 a) カリ施肥の有無を含む三要素試験の結果から、無カリ区では玄米への放射性セシウムの移行量は大きいが、土壌の交換性放射性...
隔年交互結実栽培を活用した完熟清見栽培技術および加工品の開発【果実加工需要産地育成事業】
摘要 目的:隔年交互結実栽培を活用して、完熟清見の省力・低コスト栽培技術を確立するとともに、完熟果実を活用した加工品の開発に取り組む。、成果:隔年交互結実栽培を活用した清見の完熟栽培において、温州み...
加工原料の安定供給のための貯蔵適温のカンキツ品種間差異の解明と指標化
摘要 ウンシュウミカン、オレンジおよびレモンを異なる温度(5,10,15,20℃)で貯蔵し、品質成分の変化を調査した。その結果、20℃ではいずれの品種でも5種類のアミノ酸(ヒスチジン、リジン、フェニルアラニン、...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発 、1)カンキツ有望品種の早期多収安定生産技術の開発
摘要 目的:カンキツ有望品種の早期収量確保技術を確立する。 、成果:早生温州ミカンでは育苗からの双幹仕立てにより、定植後の樹冠拡大が早かった。早生カンキツ「みはや」の大苗育苗では、施設条件やスイング...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、a) 「興津60号」と「興津63号」は、特性把握は十分ではなく試験継続とした。「璃の香」(興津66号)はかいよう病に強...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、a) 鮮度低下にともなって発現が増大するシステインプロテアーゼについて、ブロッコリーとホウレンソウの両者の遺伝子発現解析に利用で...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、a)「興津58号」及び「口之津50号」が、品種登録出願公表され、それぞれ「あすみ」、「みはや」と命名された。「興津60...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、a)ブロッコリーの貯蔵中の遺伝子発現変動について、鮮度低下に伴って発現が増加する候補遺伝子として、ペルオキシダーゼ、システインプ...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発 、1)カンキツ有望品種の早期多収安定生産技術の開発
摘要 目的:カンキツ有望品種の早期樹冠拡大技術を確立する。 、成果:極早生温州ミカン新品種「早味かん」は1年生苗をそのまま定植するより、1年間大苗育苗した方が樹冠拡大が早かった。ヒリュウ台「今村温州...