摘要 本県のウメ主力品種「白加賀」は、市場での価格が低下する6月中下旬が収穫最盛期である。また、年により陥没症果、ヤニ果などの生理障害が発生し、問題となることがある。「織姫」「梅郷」の他に梅干し加工...
摘要 a 試験目的:栽培法の変化や品種の変遷の他、農業立地環境の変動によって生ずる農作物の突発性生理障害を早期に診断して、適正な対策を講じ、被害を最小限にとどめる。 、b 試験方法:農業改良普及セン...
摘要 目的:生育期における光環境の改善等により、‘ふじ’果実のアスコルビン酸(以下AA)含量を高め、貯蔵障害の発生を抑制できるか検討する。また、光環境の改善がAA含量の増加に影響する時期を把握する。 、成...
摘要 目的:‘ふじ’果実への被袋時期及び被袋期間の長短と着色や長期貯蔵した場合の果肉褐変、貯蔵やけの発生との関係について検討する。 、成果:着色については、9月上旬に除袋した区は、無袋に近い色調であり...
摘要 目的:‘ふじ’果実への被袋時期及び被袋期間の長短と着色や長期貯蔵した場合の果肉褐変、貯蔵やけの発生との関係について検討する。 、成果:着色については、無袋果用のカラーチャートを使用したため、9月...
2.りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 1)果実の抗酸化機能向上を重視した貯蔵障害回避技術の確立 、 (2) 1-MCP処理による各品種の反応把握
摘要 目的:これまで未検討の主要品種について鮮度保持効果を確認するとともに、貯蔵障害の発生に及ぼす影響を把握する。 、成果:各品種に対する1-MCP処理の鮮度保持効果は以下のように考えられた。1)‘きおう’:...
2.りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 1)果実の抗酸化機能向上を重視した貯蔵障害回避技術の確立 、 (3) CA貯蔵の気体組成の開発 、ア.‘ふじ’有袋
摘要 目的:CA貯蔵において、気体組成を段階的に変化させた場合、貯蔵障害の発生が軽減できるのか明らかにする。 、成果:後期馴化区は前年と同様に、また、定期曝露区も対照区と比較して特に優位性はなかった。...
2.りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 1)果実の抗酸化機能向上を重視した貯蔵障害回避技術の確立 、 (3) CA貯蔵の気体組成の開発 、 イ.‘ふじ’無袋
摘要 目的:CA貯蔵において、気体組成を段階的に変化させた場合、貯蔵障害の発生が軽減できるのか明らかにする。 、成果:後期馴化区は前年と同様に、また定期曝露区も対照区と比較して特に優位性は認められなか...
2.りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 1)果実の抗酸化機能向上を重視した貯蔵障害回避技術の確立 、 (3) CA貯蔵の気体組成の開発 、 ウ.‘王林’
摘要 目的:CA貯蔵において、気体組成を段階的に変化させた場合、貯蔵障害の発生が軽減できるのか明らかにする。 、成果:‘王林’に対して、CAの気体組成を変化させても貯蔵障害の軽減効 果は期待できない。
摘要 目的:‘あおり24’の斑点性生理障害の発生要因解明のため、なるべく薬液を付着させない状況で管理した場合の反応を観察する。 、成果:薬液刺激低減か外部環境変化による代謝反応の変化によるものかは不明で...
摘要 目的:‘あおり13’(北紅)の斑点性生理障害の発生要因解明のため、果実中のカリウム(以下K)濃度を高くした場合の反応を観察する。 、成果:本年はK散布による果実中K濃度上昇の効果が見られず、K濃度...
摘要 目的:基礎資料とするため、ビターピット(以下BP)の発生が早いものと遅いものでは、果肉中無機成分濃度に差異があるのか、比較を行った。 、成果:総じてCa濃度及びCa/(Mg+K)の勾配傾向は、健全果>後期発...
2.りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 2)りんご新品種 、 (2) 斑点性生理障害の発生防止法の確立 、 ア.‘あおり13’(北紅)に対するカルシウム剤散布の効果
摘要 目的:Ca散布により果実の斑点性生理障害の発生を防止できるか検討する。 、成果:Ca散布により斑点発生が低下する傾向が見られた。しかし散布区の健全果と斑点果の果肉Ca濃度に差が見られず、300倍で7回と...
2.りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 2)りんご新品種 、 (2) 斑点性生理障害の発生防止法の確立 、 イ.‘あおり15’(星の金貨)に対するカルシウム剤散布の効果
摘要 目的:Ca散布により果実の斑点性生理障害の発生を防止できるか検討する。 、成果:本年B9-5号圃は大玉が多く著しい斑点多発条件下にあり、B5-1号圃は逆に小玉果で少発生条件下にあった。その影響に...
2.りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 2)りんご新品種 、 (2) 斑点性生理障害の発生防止法の確立 、 ウ.‘あおり21’(春明21)に対するカルシウム剤散布の効果
摘要 目的:Ca散布により果実の斑点性生理障害の発生を防止できるか検討する。 、成果:他品種と比較して、‘あおり21’(春明21)ではCa散布の効果が顕著に発現し、斑点、貯蔵中の未熟やけ及びゴム病の発生が抑制...
摘要 目的:「ルビーロマン」の種なし栽培で問題となっている果皮ひび割れ症状の発生部位・条件について調査、検討し、軽減対策確立に向けた基礎資料を得る。 、成果:1)ひび割れ甚発生条件の下、ひび割れの発生...
摘要 目的:現在‘ルビーロマン’では収穫前の着色状況を確認するために満開80日後頃に白色袋から透明袋に掛け替え作業を実施しているが、裂果粒の摘除等作業の効率化のために早期の透明袋への掛け替えが可能か検討...
3 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 1) 果実の抗酸化機能向上を重視した貯蔵障害回避技術の開発 、 (3) CA貯蔵の気体組成の開発 、 イ‘ふじ’有袋 、
摘要 目的:CA貯蔵における急激な気体組成の変化は、貯蔵果実に対して強い酸化ストレスを生じさせると予想される。そこで、気体組成の変化を緩やかにする管理が貯蔵障害の発生に及ぼす影響を明らかにする。 、成...
3 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 1) 果実の抗酸化機能向上を重視した貯蔵障害回避技術の開発 、 (3) CA貯蔵の気体組成の開発 、 ウ‘ふじ’無袋
摘要 目的:CA貯蔵における急激な気体組成の変化は、貯蔵果実に対して強い酸化ストレスを生じさせると予想される。そこで、気体組成の変化を緩やかにする管理が貯蔵障害の発生に及ぼす影響を明らかにする。 、成...
3 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 2) りんご新品種の斑点性生理障害防止技術の確立 、 (1) 斑点性生理障害の分類と発生要因の解明 、 ア‘あおり13’(北紅)
摘要 目的:‘あおり13’(北紅)の斑点性生理障害の発生要因解明のため、果実の肥大とK濃度が斑点発生果率へ及ぼす影響を検討する。 、成果:斑点Iはビターピットであった。また、斑点IIは斑点発生前後の代謝によ...