摘要 目的:非破壊音響振動法を活用してカキのサクサク感の測定技術を確立するとともに、選果場等で容易に扱えるウェアラブル装置を開発する。 成果:「太秋」の果実を用いて、音響振動法の測定値と天秤型食感測...
摘要 目的:非破壊音響振動法を活用してカキのサクサク感の測定技術を確立するとともに、選果場等で容易に扱えるウェアラブル装置を開発する。 成果:「太秋」の果実を用いて、音響振動法の測定値と天秤型食感測...
細菌・寄生虫感染症成立の分子基盤の解明と診断・防除のための基盤技術の開発
摘要 より特異性が高く現場で簡便に診断できる手法の開発と侵入防止対策に関しては、a)ヨーネ病の研究では、ヨーネ病リアルタイムPCRキットについて動物用体外診断用医薬品製造販売の承認を申請し、平成24年12月1...
摘要 (1)公共牧場等の放牧衛生検査において試作1号機を用いて牛体からスペクトルを測定する。測定時のハンドリングについて問題点を抽出するとともに、中課題4が担当するスペクトルと従来法による血液検査値...
摘要 (1)26カ所の公共牧場における放牧衛生検査について調査を行い、平均検査回数、検査・採血延べ頭数、血液検査項目などを明らかにした。また、放牧衛生検査で健康状態評価として最も活用されているヘマトク...
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 1)全自動接ぎ木装置の適応性拡大については、育苗トレイ適応性の向上、調整部位の簡易化を図った新型全自動接ぎ木装置を開発し、試験の結果セル間ピッチや苗性状の差異が作業精度に与える影響は小さく、広...
マルチ敷設点滴かん水栽培によるカキ‘西条’の高品質多収栽培技術の確立、3 果実品質評価法の検討
摘要 NIRセンサーによるカキ‘西条’の糖度測定技術を確立するため、脱渋前の収穫果実(n=126)をフルーツセレクター(クボタKK製、型式:K-BA100R)で測定し、脱渋後に糖度を測定した。、 糖度と測定波長か...
マルチ敷設点滴かん水栽培によるカキ‘西条’の高品質多収栽培技術の確立、3 果実品質評価法の検討
摘要 NIRセンサーによるカキ‘西条’の糖度測定技術を確立するため、平成20年11月19日に収穫で得た果実(n=60)を、脱渋前にフルーツセレクター(クボタKK製、型式:K-BA100R)で測定し、脱渋後に屈折計示度を測定...
世界に先駆けた種子なしビワ品種「3N-N28」の産地定着技術の確立 (3)非破壊果実品質測定技術の確立
摘要 非破壊果実品質測定装置により果実内を透過する近赤外線の吸収特性を分析し、糖度、酸度、硬度及び種子の有無を推定した。この結果、糖度は高精度に推定できた。酸度については酸度の高い果実の選別に利用で...
102.世界に先駆けた種子なしビワ品種「3N-N28」の産地定着技術の確立(1)非破壊果実品質測定技術の確立
摘要 「3N-28」(「希房」)は品質を保証した販売を目指す。そこで非破壊果実品質測定装置により近赤外線吸収特性を分析し、糖度、酸度、硬度及び種子の有無を推定した。この結果、糖度は高精度に推定できた。...
13.世界に先駆けた種子なしビワ品種「3N-N28」の産地定着技術の確立(3)非破壊果実品質測定技術の確立 (i)糖度、酸度の測定技術の確立
摘要 近赤外線光センサーによる測定調査として、果実糖度及び種子の有無が精度高く推定できることを明らかにした。また、酸度、果肉硬度についても推定できることを明らかにした。 研究対象 ビワ 戦略 環境・食...
安定同位体を用いた果実の健康増進成分の生合成メカニズムの解明
摘要 次世代の高品質果実の育成のためには、果実類に含まれる人の健康の維持・増進に関わる機能を持った成分や香気・酸成分を解明する必要がある。そこで、このような成分について安定同位体を用いた測定技術を確...
安定同位体を用いた果実の健康増進成分の生合成メカニズムの解明
摘要 多様化する消費者ニーズに対応し、健康の維持・増進に関係する機能性成分や香気成分等の解明が益々重要となってきている。これら成分の定性・定量分析についてはこれまでも行われてきたが、果実における生合...