
哺乳動物で発現可能なCAGバキュロウイルス発現系を用いたプリオン蛋白質の発現と機能解析
摘要 プリオン蛋白質(PrP)は神経細胞などに正常に認められる糖蛋白質であるが、生体内で何らかの原因でPrPSCフォームに変化するとプリオン病を引き起こす。狂牛病の発生機序を解明するためにも、生体内...

牛の大脳皮質壊死症の脳機能障害発生機序の生化学的解明(166)
摘要 めん羊にアンプロリュウムを投与して実験的にチアミン欠乏症を惹起させ、脳内のチアミン濃度、酵素活性値及び神経伝達物質を定量し、臨床症状、脳波及び病理学的所見との関連を検討した。この結果、脳内トラ...

Somatotropic axisによる泌乳制御技術の開発(58)
摘要 動物組織へのグルコースの取り込みにはインシュリンにより制御される系(IMGU)と制御されない系(NIMGU)がある。8年度は、非妊・非泌乳成雌メン羊を用いてINGUとNIMGUに及ぼす成長ホル...

反芻家畜の糖質代謝の内分泌的および微生物的制御機構の解明(63)
摘要 反芻家畜におけるグルコース代謝の特異性を明らかにすることを目的とした。去勢めん羊を用い絶食時のグルコース代謝を解析したところ、ヒトなどの単胃動物では絶食時のインシュリンに依存しないグルコースの...

畜産研究における原子炉高度利用新技術の開発と利用拡大(164)
摘要 即発ガンマ線分析(PGA)による液体試料(血液等)中のホウ素(B)の測定法の検討し、羊にBを添加した飲水を給与し、血液におけるBレベルの推移および実験期間終了後屠殺して得られた臓器(肝臓、腎臓...

摘要 離乳したサフォーク種雌子羊を供試して、低(L区)と高(H区)の2エネルギー水準による32週の成長試験を実施した。この試験期間を通して、L区は標準的な発育を(1日当たり体重増79g)、そして、H...

シルクトウを利用した衣料素材の作出と利用技術の開発(116)
摘要 普通繰糸法で2000粒の繭から6000dのシルクトウを繰製した。このシルクトウを8本(約48000d)ダブリングさせながら牽切し、羊毛との複合紡績糸の紡出を試みた。カット時のトラブルで糸むらが...

摘要 本課題は8年度の途中から課題化したもので、病原関連微生物の生産する毒素、抗生物質、色素など多様な機能性成分を検出し、各種成分の役割を明らかにすると共に、機能性成分の有効利用を図ることを目的にし...

摘要 ニホンジカ資源を畜産的に利活用するための基本となる飼料給与の合理化を図るため、ニホンジカの各種飼料の利用特性を究明するとともに、維持・増体に必要な栄養要求量を明らかにする。8年度は成長期のニホ...

摘要 羊のスクレイピーには潜伏期の長い株と短い株が存在し、BSEは1つの株であると考えられている。日本で発生した羊スクレイピーをマウスに伝達し、潜伏期及び病変の異なる株が樹立できたので、異なる性状を...

摘要 牧草類の自由採食量の推定法を開発するために、7年度は草種、肥培管理及び成分組成の採食量関係因子への影響を調べた。トールフェスクはイタリアンライグラスに比べて年間を通して常に繊維成分が高く推移し...

摘要 北海道支所羊ヶ丘実験林内の針葉樹及び広葉樹天然二次林を構成する主要7樹種を対象に、衝撃荷重試験を行い、落石等の動的荷重を伴う現象による災害を防止する林帯として好ましい樹木の力学的性質を検討した...

摘要 第一胃内繊維分解性真菌の生態的挙動を明らかにするため、イネ科牧草の処理方法、放牧形態、並びに動物種が真菌種類構成に及ぼす影響について検討した。6年度までは粗飼料の種類と質が真菌数に及ぼす影響を...

摘要 中国内蒙古半乾燥地帯における緬羊の過放牧と植生の退行過程を明らかにし、放牧による砂漠化防止のための基礎知見を得た。放牧試験の結果、植生は放牧圧と微地形の違いに応じて変動することが認められた。と...

摘要 突然死型乳頭糞線虫症の発症機序解明の一環として、本症の主要症状である持続性頻脈の発生起点を明らかにするために、子羊に致死量の乳頭糞線虫を感染させ、採食前後の心電図を解析した。その結果、感染の進...

摘要 牛悪性カタル熱(MCF)は、ウシカモシカ型と羊型に大別される。前者はウシヘルペスウイルス3型の感染によるものであるが、後者の病原体はまだ分離されていない。MCFが疑われた牛の病性鑑定由来材料3...

摘要 わが国におけるBSEとスクレイピーの発生状況を明らかにし、家畜のプリオン病を撲滅することを目的とする。研究計画としては、1)神経症状を呈して死亡した牛の発生状況を調べ、海綿状変性のあるものにつ...

摘要 ペスチウイルス属(フラビウイルス科)には、豚コレラウイルス、牛ウイルス性下痢ウイルス及び羊のボーダー病ウイルスが属するが、各ウイルスの生物学的、病原学的、遺伝子学的及び抗原学的性状が非常に類似...

摘要 嗜好性の良いペレニアルライグラスと配合飼料から羊の採食促進物質を分離した結果、ペレニアルライグラスに含まれる採食促進物質は、塩基性の極性物質であった。また、配合飼料に含まれる促進物質は、酸性の...

アフリカの乾燥・半乾燥地帯における草地の資源変動の解明と保全技術の開発
摘要 シリア北東部アブダルアジズ山地周辺を対象として、空中写真立体視判読および現地検証により5万分の1地形学図、土壌図、土地荒廃図、植生図および基本図を作成した。さらに、対象羊群の月毎の放牧領域図、...