摘要 目的:肉用種ボアと大型品種および県内大型山羊との交配による体型、産肉性、飼料効率等を調査し、品種間交配による特性を明確化する。 成果:母系品種ごとの成長曲線を作成した。その結果ボア種においても...
摘要 県内外、海外から、ヌビアン・ザーネン系等の体型が大型の山羊を導入し、ボア種と計画的に交配することにより、増体に優れたボア系大型山羊を作出し、凍結精液及び家畜として供給することにより、本県におけ...
摘要 目的 、大震災により大きな被害を受けた本県の藻類養殖復興に向け,大震災後の漁場環境に対応した養殖技術の高度化とともに,新たな養殖種目の技術開発が求められている。ノリについては,大震災後の地盤沈...
摘要 目的:本県のノリ、ワカメ等の藻類養殖は、東日本大震災により大きな被害を受けた。復興に向け、震災後の漁場環境に対応した養殖技術の高度化とともに、新たな養殖種目の技術開発が求められている。ノリにつ...
色米や飼料米の消化性・栄養価等飼料特性の解明a.精密飼養試験
摘要 色米の飼料特性を明らかにするため、(1)一般成分および色素成分の解析、(2)第一胃内消化パターンの解析、(3)消化試験による消化率の測定の3つの試験を実施した。 (1)色米の一般成分および色素成分について...
(3)熱帯・亜熱帯地域における家畜飼養技術の高度化とアジアの乾燥地における持続可能な農牧業生産システムの構築
摘要 ・ タイ畜産振興局のグループが中心となって、これまで同局が蓄積したデータならびに本プロジェクトで共同研究を行った各大学が分析した飼料成分データの取りまとめを行い、昨年度試作した肉用牛飼養標準に...
摘要 家畜の品種による遺伝的多様性と経済的な能力の関係を調べ、多様性の保持機構を解析するための基礎的な検討を行った。 集団遺伝学の分野で代表的な6つの遺伝距離推定法をシュミレーションにより比較し、Nei...
摘要 公共草地の放牧利用率が低下し、草地の荒廃が懸念されるなかで、省力的で永続的な草地としてシバ型草地が見直されている。この試験では,二つの現存植生の異なる荒廃草地を、牛単独あるいは牛と山羊の混牧に...
摘要 異性化リノール酸は、反芻動物に含まれる特異な脂肪酸であるが、最近、アレルギー、肥満、動脈硬化などの予防に有効であることが解明されつつあり、機能性脂肪酸として注目されている。現在、牛についてはそ...
摘要 ウシのミトコンドリア偽遺伝子の塩基配列を約2000bp決定した。しかし、黒毛和種とホルスタイン種は全く等しい配列の偽遺伝子を保持しており、これを基にして品種識別をすることはできなかった。同じく...
山羊-牛の組み合わせ放牧による山地傾斜草地の高度利用方式の開発(190)
摘要 山地傾斜草地において、行動特性や採食特性の異なる山羊と牛を組み合わせた放牧をすることにより、草地の利用効率を高め、その結果、高品質の草を供給することにより家畜生産性を高めることを目標に試験を行...
摘要 内蒙古大学・実験センターでは、山羊の生産技術レベルは高く、家畜繁殖学、、発生生物学、遺伝子導入等についての教育・研究も精力的に実施していた。このため、共同研究素材として受精卵移植・体細胞クロー...
山羊-牛の組み合わせ放牧による山地傾斜草地の高度利用方式の開発(194)
摘要 9年度は、造成後5年目の試験区の牧草の植生と生産量を調査した。夏と秋の植生調査の結果では、品種適性を調べようとしたペレニアルライグラスはほとんどの区において消滅しており、逆にケンタッキーブルー...
山羊-牛の組み合わせ放牧による山地傾斜草地の高度利用方式の開発(185)
摘要 ペレニアルライグラスの3品種を供試して、短草放牧適性を評価した。利用3年目のジャイアントの年間生産量は、対前年比15~30%へと著しく低下した。利用4年目になるヤツガネ、ヤツボクも年間生産量は...
摘要 コンバイン収穫に適した大豆品種育成に資するため、収穫ロスや汚粒発生との関連が深い最下着莢位置の高低と主茎長、分枝数、節数、茎太、莢数、根重等の形質関係について検討した。東北地方の栽培品種89品種...
摘要 家畜の飼養管理の高度化によりふん尿排泄量を低減するために、本研究では粗飼料の種類と質が反芻動物のふん排泄量に及ぼす影響を検討した。6年度は山羊(日本在来種)に4種類の異なる粗飼料を給与し、7年...
地域生産飼料利用による家畜排泄物量の制御技術の開発(129)
摘要 6年度は粗飼料4種類を、7年度は品種と生育時期が異なるイタリアンライグラス(以下IRと記す)乾草を日本在来種山羊に給与し、8年度は生育時期が異なるIR乾草を牛に給与し、粗飼料の品質が乾物排泄量...
地域生産飼料利用による家畜排泄物量の制御技術の開発(125)
摘要 日本在来種山羊にイタリアンライグラス早生品種のワセアオバの穂ばらみ期と出穂期に収穫した乾草と、中生品種であるナガハヒカリを早生品種とほぼ同時期に収穫した乾草をそれぞれ残食がでるように給与し、乾...
山羊-牛の組み合わせ放牧による山地傾斜草地の高度利用方式の開発(195)
摘要 採食特性の異なる山羊と牛を組み合わせ放牧することによって草地の利用率を高めるとともに、短草状態を維持し高品質飼料草を供給することによって家畜生産性を高めることを目的に、ペレニアルライグラスの品...
摘要 極性の異なる有機溶媒を用い、牧草(ペレニアルライグラス)と配合飼料から溶媒抽出物を得た。この抽出物を添加した添加区と無添加区の乾草に対するヤギの採食量を測定し、抽出物の採食促進作用を検討した。...