新潟産果実のブランド化と産地活性化のための新品種・新技術開発
摘要 目的:ブランド力のさらなる向上に寄与できる安定生産技術開発や、農業者の新たなチャレンジを喚起できる新技術を開発する。 成果:シャインマスカットの樹間1.5mの密植栽培で副穂利用、房先3節摘心及びメ...
摘要 ・ 直播スイートコーンの一斉機械収穫に向けた苗立ち率向上では、目標の20%を達成した。カボチャ生産の省力化では、スマート農業実証プロにおいて、苗自動灌水装置の改良により、カボチャ育苗の作業時間を...
摘要 ・ サツマイモ基腐病抵抗性の強い品種育成に向けて、育成途中の系統の抵抗性評価を行うことにより、基腐病抵抗性に優れる焼酎用新品種候補系統「九州200号」を予定より1年前倒しで品種登録出願した。基腐病...
多様なニーズに対応する米品種改良並びに栽培技術早期確立(第4期)
摘要 各種用途適性を具備した水稲多収品種の開発につながる選抜強化を行う。水稲直播栽培技術および密播短期育苗による省力栽培技術を提示する。
多様なニーズに対応する米品種改良並びに栽培技術早期確立(第Ⅳ期) 4.労働力不足に対応した省力栽培技術の開発 2)密播短期育苗による省力栽培技術の開発
摘要 目的:育苗や移植作業の大幅な省力化を目指した新たな移植栽培技術の確立を目指し、密播短期育苗による省力栽培技術を開発する。 成果:密播短期育苗の苗特性、生育特性、収量特性を明らかにした。「えみま...
摘要 目的:育苗箱施用剤のみによる穂いもち防除が可能な抵抗性レベルを明らかにし、育苗箱施用剤のみによる効率的な防除体系を確立する。 成果:穂いもち圃場抵抗性が「そらゆき」(やや強)以上の品種では、育...
摘要 目的:カラマツ類の育種苗を対象に、育苗技術の高度化を図るとともに、地域の気象条件などに対応した植栽・保育技術を開発し、下刈り期間の短縮など、収穫までを通した低コスト施業モデルを提案する。
摘要 目的:土地利用型経営において予想される病害虫リスクを回避するための防除技術を作成するとともに,新品種導入に伴う新しい病害虫防除法を作成する 成果:・クモヘリカメムシの分布域が調査開始から年々分...
早期成園化が可能な樹形によるナシ、ブドウ、モモの省力・高品質安定生産技術の実証
摘要 ナシジョイントV字樹形は定植3年目で成園並みの収量が得られ、前年比で約2.4~4倍に増加した。定植時の苗の樹齢によって新梢長や花芽着生率等の樹体生育に差がみられた。モモのジョイントV字樹形において...
摘要 リンドウ「天の川」の挿し芽育苗による越冬芽の形成率は、128穴のセルトレイを用いた場合、天挿しが管挿しを上回った。県オリジナルカラー品種 の培養苗について、1年間養成後定植した球根の定植時重と切...
摘要 次世代スギ品種を対象に,コンテナ育苗の適正や成長特性を検証し,再造林の効率化・低コスト化に有効な推奨品種を選定する。 1 コンテナ育苗適正試験 2 コンテナ苗山地植栽試験
摘要 目的:無花粉スギ発現率75%の種子の供給に向けて、すでに見つかっている雄性不稔遺伝子(MS1・MS2)以外の雄性不稔遺伝子を持つ個体等を探索する。 成果:①F1個体候補から5家系12クローンの交配を実施した...
摘要 目的:①抵抗性クロマツ選抜における適切な線虫接種頭数を定める。②採種園改良のためため、本県選抜クロマツの抵抗性ランキングを作成する。③激害地や構内母樹群からの選抜を進め、抵抗性の高い品種を作出す...
林木初のピラミッディング育種技術の高度化と実用化に向けた検証
摘要 目的:DNAマーカーで目的形質を持つ個体を選抜し有用遺伝子を集積する「ピラミッディング育種」の高度化と実用化に向け、これまでに作出した個体の評価や新たな雄性不稔遺伝子の解明などを行う。 成果:①新...
摘要 目的:加工業務需要に対応するため、生育診断技術を開発し、収穫適期を導くとともに、機械化体系に対応した技術開発を行う。 成果:加工用キャベツでは、県内主要品種について、定植後40日程度までに最大葉...
夏季高温に適応した水稲品種「にじのきらめき」の高温安定多収栽培方法の確立
摘要 目的:「にじのきらめき」の収量・品質を安定的に確保するための栽培管理方法(浸種・育苗~収穫まで)の解明及びイネ縞葉枯病・斑点米カメムシ等の総合的な防除対策を確立する。 成果:「にじのきらめき」...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (4)いちご新品種「栃木iW1号(ミルキーベリー)」の栽培技術の確立
摘要 目的:新品種「栃木iW1号」を速やかに普及させるために、親株管理や育苗時、本ぽにおける安定生産が可能な栽培技術の確立を行うとともに、品質を向上し商品性を向上させるために先端障害果の抑制技術や果実...
3農作物の低コスト高生産技術の確立 (1)高密度播種による省力・低コスト稲作技術の確立
摘要 目的:高密度播種育苗について、本県主力3品種に対応した育苗法を確立する。 成果:「コシヒカリ」「とちぎの星」について、5月下旬、6月中旬移植用の苗における適正な育苗日数を検討するとともに、追肥...
摘要 目的:早生品種、中晩生品種、香り等を有する品種の育成。実生個体について、黒星病抵抗性の連鎖マーカーを用いた抵抗性個体の選抜。 成果:早生品種、中晩生品種、香り等を有する品種の育成を目標に、交配...
摘要 イチゴは育苗期の夏季が猛暑年の時は花芽形成の遅延が顕著に現れ、開花の遅れと年内収量の低下が問題となっている。そこで、イチゴ品種「埼園い3号」を用いて、苗の安定・早期花成形成について試験を実施す...