沖縄県農業育種基盤技術開発事業 (2)高糖度で良食味かつ果肉色の優れたマンゴー品種の育成
摘要 マンゴーではこれまでの遺伝資源評価を基に交配育種により、高糖度で良食味な系統を作出する。さらに新しい評価項目として果肉色について計測機器を用いた調査により評価基準を作成し、果肉色が優れたマンゴ...
摘要 目的:DNAマーカーを用いた優良個体の選抜技術を確立する。また、DNAマーカーを選抜に用いて県オリジナル品種を効率的に育成する。突然変異育種(枝変わり探索)により、ウンシュウミカンの優良個体を選抜す...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
湿潤・重粘土に適合した排水対策や作付け最適化による高収益輪作体系の構築と輸出拡大
摘要 ・ 湿潤な気象・重粘土壌における水稲後作の麦栽培において、ディスクハローによる事前耕起によって残渣処理を行うことにより、カットブレーカーによる排水対策作業を効率化できることを明らかにした。3月中...
沖縄県農業育種基盤技術開発事業 (2)高糖度で良食味かつ果肉色の優れたマンゴー品種の育成
摘要 マンゴーではこれまでの遺伝資源評価を基に交配育種により、高糖度で良食味な系統を作出する。さらに新しい評価項目として果肉色について計測機器を用いた調査により評価基準を作成し、果肉色が優れたマンゴ...
摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
摘要 ゴーヤーは本県の特産野菜の一つであるが、特有の苦みに対する嗜好性は様々であり、水にさらしたり塩もみなど苦みの低減作業を必要としない低苦みゴーヤー品種の開発が望まれている。そこで、保有している遺...
摘要 1. 日本で育成された多収の飼料イネ品種のゲノム構造を識別するSNPセット(1,152 SNPs)を作成してゲノム構造を調査した結果、同品種群は温帯日本型、インド型、中間型に分類された。中間型品種群における温...
摘要 <目的>、近年,温暖化に伴う登熟期間の高温により,玄米の白未熟粒発生割合が増加し,一等米比率の低下を招いている(平成22年70.4%)。生産現場からは,高温に遭遇しても品質が低下しにくい「高温登熟耐...
沖縄農業を先導する育種基盤技術開発事業、1)苦味や機能性で差別化できるゴーヤー育種素材の育成
摘要 目的:低苦みゴーヤー品種の開発が望まれている。そこで、保有している遺伝資源と固定化している交配父母本について、苦味の評価を行う。、成果:ゴーヤーの官能試験と食味センサーによる味分析を行った。
4.りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 1)良食味品種の育成 、 (1) 第4期新品種育成試験 、 イ.一次選抜系統の特性調査と二次選抜
摘要 目的:第3・4期新品種育成試験で一次選抜した系統の特性を調査し、有望な系統を二次選抜する。また、優れた特性や特徴のある系統を、育種用の中間母本や遺伝解析用の遺伝資源として選抜・保存する。 、成...
摘要 結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、a)平成20年度から開始された第7回系統適応性検定試験に供試された4系統(安芸津22~25号)の樹勢及び果実特性を調査した結果、「安芸津23号」...
4.りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 1)良食味品種の育成 、 (1) 第4期新品種育成試 、 イ.一次選抜系統の特性調査と二次選抜
摘要 目的:第3・4期新品種育成試験で一次選抜した系統の特性を調査し、特に有望な系統を二次選抜する。また、優れた特性や特徴のある系統を、育種用の中間母本や遺伝解析用の遺伝資源として選抜・保存する。 ...
6 りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 1)良食味品種の育成 、 (1) 第4期新品種育成試験 、 イ 一次選抜系統の特性調査と二次選抜
摘要 目的:本課題では、第3・4期新品種育成試験で一次選抜した系統の特性を調査し、特に有望な系統を二次選抜する。また、優れた特性や特徴のある系統を、育種用の中間母本や遺伝解析用の遺伝資源として、選抜...
6 りんご優良品種の育成と導入品種の評価 1)良食味品種の育成 (1) 第4期新品種育成試験 イ 一次選抜系統の特性調査と二次選抜
摘要 目的:本課題では、第3・4期新品種育成試験で一次選抜した系統の特性を調査し、特に有望な系統を二次選抜する。また、優れた特性や特徴のある系統を、育種用の中間母本や遺伝解析用の遺伝資源として、選抜...
c.かんきつ・りんご等果実の機能性成分の機能解明と高含有育種素材の開発
摘要 1)うんしゅうみかん産地におけるバイオマーカーを用いたコホート研究では、高血糖者では血中キサントフィルレベルが高いほど血中アディポネクチンレベルが高く、この関連は肥満者よりも非肥満者で顕著であ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
摘要 特A米産地形成のできる府県の「コシヒカリ」並みの良質極良食味品種を早期に開発することを目的とする。特にアミロース(2%減)およびタンパク質含有率(1%減)を従来品種より低下させた系統を作出す...
e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
摘要 1)食用・加工用については、いもの外観や食味が優れ、サツマイモネコブセンチュウ抵抗性を持つ「九州161号」を新配布系統として選抜した。「べにはるか」はサツマイモネコブセンチュウのレース1と3に対し...
e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
摘要 (1)甘みが強く良食味で線虫抵抗性を示す「九州143号」、イモの外観が優れ、線虫抵抗性を示す「九州138号」を食用(青果用)の新品種候補として選抜した。「九州143号」は、鹿児島、大分、千葉で、「九州138...