摘要 乾田V溝直播用全量基肥肥料の穂肥相当部分について原料配合を検討し、昨年同様の結果が得られたことから、乾田V溝直播ではJSS100のみの配合が効率的と結論付けた。
2農産物の高品質安定生産技術の確立 (5)水田に適した加工・業務用露地野菜の品目選定と多収安定栽培技術の確立
摘要 目的:水田を活用し、収益性の見込める露地野菜品目を選定するとともに、異常気象に遭遇しても生産性が高い栽培技術を確立する。 成果:サトイモ湛水畝立て栽培における湛水開始時期を6月開始区、7月開始...
摘要 トマト育苗時の高温による苗不良の原因を明らかにし、総合的な育苗管理技術を確立する。本年度は現地調査を実施した。その結果、遮光を実施していても温室内気温が40℃を超え、第1花房が第13節と上昇して...
摘要 コナジラミの主要薬剤に対する感受性を調査し、平成30年度の結果と傾向が変わらないことが分かった。そのため現地でコナジラミが多発する要因として、薬剤の散布ムラが推察された。TYLCVの伝染源について...
摘要 イチゴ原原種生産用親株で、8月中旬~9月上旬にかけて発生する病原菌に起因しない萎凋症状の原因を究明する。症状には品種間差が認められ、「とちおとめ」と「千葉S4号」でのみ萎凋症状が発生した。環...
摘要 パンジー類、プリムラ類は秋から冬出荷の主要な品目であり、どちらも生育適温が20℃以下と比較的低温を好むが、育苗期間は高温期にあたる。そのため、発芽不良や徒長、病害による生育不良が問題となってい...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (1)酒造好適米新品種「夢ささら」の高品質安定栽培技術の確立
摘要 目的:施肥量、追肥時期・量等の栽培条件の違いによる収量性及び玄米品質を検討し「夢ささら」の高品質安定栽培技術を確立する。また、穂発芽を低減する最適作期を解明する。 成果:精玄米重、心白発現率と...
やまがた野菜産地ランクアッププロジェクト事業 Ⅲ 大玉トマト栽培の見える化と安定栽培技術の開発 1 山形版バランスシートの作成 (1) 異なる草勢、生育量における収量、品質の調査
摘要 目的:トマトの夏秋雨よけ栽培において、安定生産を実現するため、本県に適した生育指標(バランスシート)を明らかにする。 成果:商品収量が多い圃場では、初期に茎径が太く、開花花房位置が長く、6/中~7/中にか...
摘要 転換畑地帯における有機子実とうもろこし導入のために、施肥配分や除草方法を明らかにし、安定栽培技術を確立する。また、子実とうもろこし、大豆、小麦の3 輪作による持続的な有機輪作体系を構築する。
農産物の生産段階におけるヒ素・カドミウム等のリスク低減技術の開発
摘要 コメ中のヒ素リスク低減技術ついては、出穂期前後の 4 日間の落水を 2 回実施することで玄米中カドミウムを低濃度に維持し、収量品質に影響を与えずに無機ヒ素濃度を湛水区より も平均 23 %低減できること...
地域園芸産地技術開発・支援事業 Ⅳ ラズベリー産地育成のための栽培技術体系の確立 1 収量安定栽培技術 (1) 吸枝密度が収量と作業性に及ぼす影響
摘要 目的:ラズベリー「ヒンボートップ」の、適正な吸枝密度を明らかにする。 成果:吸枝密度を12本/mとすることで、慣行の16本/mより果実が大玉となり、収穫作業時間も約4割削減できた。
摘要 目的:新品種「黄香」及び「シナノゴールド」の安定生産技術の確立を目的として、摘果剤利用法、台木親和性、収穫適期判定法等を検討。 成果:県オリジナル品種等優良品種の摘果剤利用技術、収穫適期判定法...
摘要 「会津のかおり」の容積重が向上する要因を検討する。また、収量・品質安定対策として早期収穫技術を確立する。また、栽培条件と手打ち製麺の品質に及ぼす影響を明らかにする。
摘要 有機物の施用を中心に生産力向上を図ると共に、狭畦密植栽培等による省力化技術を評価する。更に、難防除雑草対策を検討し、省力・安定栽培技術を確立する。
摘要 主要な施設花き類について、夏秋期の高温対策等による高品質安定栽培技術を開発し、収益の安定を図る。また、鉢花類の冬春期の暖房負荷の低減方法について検討し、効率的栽培技術を確立する。
摘要 直播用全量基肥肥料の穂肥相当部分について原料配合を検討し、乾田V溝直播ではJSS100のみの配合が効率的と考えれた。なお、湛水直播(カルパーコーティング)では施肥反応が不安定で評価が困難であった。
摘要 目的:畑地化した水田で作付けできる作目を選定するとともに,安定栽培技術を確立する。 成果:所内の水田圃場において、深耕ロータリによる耕盤破砕によりサツマイモ「べにはるか」および「ベニアズマ」の...
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (1)酒造好適米新品種「夢ささら」の高品質安定栽培技術の確立
摘要 目的:施肥量、追肥時期・量等の栽培条件の違いによる収量性及び玄米品質を検討し「夢ささら」の高品質安定栽培技術を確立する。また、穂発芽を低減する最適作期を解明する。 成果:「夢ささら」の追肥窒素...
2農産物の高品質安定生産技術の確立 (7)水田に適した加工・業務用露地野菜の品目選定と多収安定栽培技術の確立
摘要 目的:水田を活用し、収益性の見込める露地野菜品目を選定するとともに、異常気象に遭遇しても生産性が高い栽培技術を確立する。 成果:サトイモ湛水畝立て栽培技術では、6~8月に畝間へ水をかけ流す湛水処...