摘要 県内産堆肥等の利用により、化学肥料の低減に取り組み環境負荷の軽減を目指した有機性資源施用技術についてモモおよびリンゴで確立する。
摘要 目的:効率的な優良苗木の育成法を確立するため、「ふじ」(穂木)とマルバカイドウ、M26(台木)のそれぞれの接ぎ挿し法に適した挿し穂径を検討する。また、台木の挿し木繁殖に適した土壌を明らかにする。 ...
摘要 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。 成果:リンゴでは本県育成品種や系統を主な交配親として獲得した実生...
摘要 目的:りんご、ぶどう、もも、その他核果類について、高品質果実生産技術や省力・低コスト栽培技術を開発する。 成果:ぶどう「ナガノパープル」における新梢(副梢)伸長抑制に満開10~14日後のフラスター...
地域特性に応じた園芸・畜産等の効率的かつ安定生産に資する農業機械・装置の開発
摘要 トマト用接ぎ木装置については、新開発の樹脂製テープ接合方式により、450~500 本/h と熟練作業者の約 2 倍以上の作業能率、90%以上と熟練作業者並みの活着率の開発目標を達成した上に、資材費を最大で従...
自家摘果性を有し、着色管理の不要な黄色を主としたりんご品種の育成に関する試験・研究開発
摘要 目的:これまで育成した自家摘果性りんご系統を親として新たに交雑試験を行い、高温下での作業省力に適した黄色を主とした自家摘果性品種を育成する。 成果:りんご研育成自家摘果性系統3系統と、既存品種...
担い手不足に対応したりんごの省力栽培及び安定供給技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:省力栽培技術及び安定供給技術を開発するため、①耐雪性を有する省力栽培樹形の検証、②省力的な結実管理法の検証、③土壌診断と樹相診断を活用した施肥体系の実証、④鮮度保持技術の開発、⑤有望品種の栽...
摘要 目的:新品種「黄香」及び「シナノゴールド」の安定生産技術の確立を目的として、摘果剤利用法、台木親和性、収穫適期判定法等を検討。 成果:県オリジナル品種等優良品種の摘果剤利用技術、収穫適期判定法...
りんごのわい化栽培における早期収・省力化を目指した栽培法の確立
摘要 目的:本県で導入の進んでいるJM7台木を利用して、早期多収、省力化が可能な仕立て法、植栽密度、台木等を検討し、経営規模に応じた栽培法を確立する。 予定成果:早期成園御の安定的な収量確保と管理作...
摘要 目的: 県オリジナル品種は,1次産業の農業を活性化させるだけでなく,第2次・第3次産業の振興にも寄与し,さらに県民意識の高揚など大きな可能性を持っている。その時代のニーズや社会情勢に合わせた...
コーヒー粕を利用した果樹栽培における土壌改良方法及びマルチングによる雑草等抑制効果の検討
摘要 目的: 動植物性残渣のコーヒー粕を用いて,モモ,イチジクの改植において問題となっている連作障害症状抑制のための土壌改良方法を検討する。また,モモ,リンゴ樹冠下にマルチングすることにより,雑草...
摘要 目的: 成熟期の高温が原因となるブドウやリンゴの着色不良を回避し,品質向上(可販果率,秀品率の向上)を図るため,LEDライトを用いた収穫前,収穫後の近接照射による着色促進効果を明らかにし,生産現...
摘要 目的:リンゴにおける野生訪花昆虫相と主要種を明らかにし、開花期の天候不良でも活動性と送粉効率の高い訪花昆虫の種を特定する。 成果:体サイズ2~3.5mmの小型の野生訪花昆虫がリンゴ受粉に貢献していた...
売れる新品種きのこの育種と高付加価値栽培技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:成分育種によるシイタケなどきのこの新品種開発及びきのこの有用成分強化栽培技術等の研究を行う。 成果:シイタケ品種の開発に向けて、野生株を9株収集・分離した。りんご剪定枝を培地基材に活用し...
摘要 【目的】新品種「黄香」及び「シナノゴールド」の安定生産技術の確立を目的として、摘果剤利用法、台木親和性、収穫適期判定法等を検討。 【成果】県オリジナル品種等優良品種の摘果剤利用技術、収穫適期判...
摘要 【目的】本県で導入の進んでいるJM7台木を利用して、早期多収、省力化が可能な仕立て法、植栽密度、台木等を検討し、経営規模に応じた栽培法を確立する。 【予定成果】早期成園御の安定的な収量確保と管...
企業による直売型果樹園経営におけるスマート農業生産体系の実証
摘要 目的:企業による直売型果樹園経営における労働生産性の向上を目指し,リンゴ,ニホンナシ,ブドウを対象に,ICTとスマート農機を活用し高品質果実の省力安定生産を可能とするスマート農業生産体系を実証...
摘要 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。 成果:リンゴのオリジナル品種開発のため、本県育成品種や系統を主な...
摘要 目的:近年の温暖化によるリンゴの着色不良を回避するための対策として、窒素施肥量を慣行の半分、または無施用にする効果について検討する。一方、着色などの外観に加えて糖度保証等、より高品質な果実が求...