摘要 飼料用オオムギ栽培においては、登録除草剤がないため、米ぬかを用いて防除効果を検討した。雑草量は減少傾向にあったが、米ぬかのコストが高いため、実用的な対策まで至らなかった。また、接着剤等に用いる...
摘要 飼料用オオムギ栽培では、登録除草剤がないため、米ぬかを用いて防除効果を検討した、雑草量は減少傾向にあったが、米ぬかのコストが高いため、実用的な対策まで至らなかった。 オオムギ子実のサイレー...
ライムギ、スーダン型ソルガム二毛作体系による電気牧柵を利用した和牛放牧技術の開発、
摘要 目的:輸入飼料価格の高止まりを受けて、自給飼料生産は、畜産経営における生産コストの低減を図る観点から重要とされている。また中山間地域では獣害対策や耕作放棄地の解消が急務であるものの抜本的な対策...
飼料用稲-麦二毛作体系を基軸とした飼料生産技術の実証-九州北部-
摘要 ①九州北部稲麦二毛作に適した品種として、稲「たちすずか」・「夢あおば」・「まきみずほ」・「タチアオバ」、大麦「はるか二条」を選定した。 ②高糖分高消化型稲「たちすずか」、従来型稲3品種組合せ、大麦...
摘要 トウモロコシ一期作,二期作ともに早晩性の異なる数種を供試し,二毛作(イネ科牧草)と組合せた2年5作の生育特性,収量および栄養価を比較し,作業分散の可能性を明らかにする。さらに,現地において実規...
摘要 作業幅3.6mのショットガン直播機による鉄コーティング種子の播種は打込速度の増加に伴う苗立率および収量の低下が確認された。一方,現地での播種作業能率は1.65h/haで、坪刈収量は585kg/10aであった。7月...
二毛作条件下におけるとうもろこしの不耕起・簡易耕播種技術の開発
摘要 (1)トウモロコシ播種を耕耘同時播種機、改良型不耕起播種機を用いて実規模面積の圃場において実施し、慣行耕起播種と比較した。その結果、苗立率および収量とも耕起播種と同等ないし遜色ない結果であった。...
トウモロコシ二期作を基幹とする暖地・温暖地の飼料作物多収作付け技術の開発
摘要 (1)TDN収量を算出した結果、霧島市での試験では4,195kg、南九州市での試験では3,916kgとなり、トウモロコシ二期作連年体系と比較して推定TDN収量がそれぞれ約9%及び約10%向上することを明らかにした。...
摘要 トウモロコシ一期作,二期作ともに早晩性の異なる数種を供試し,二毛作(イネ科牧草)と組合せた2年5作の生育特性,収量および栄養価を比較し,作業分散の可能性を明らかにする。さらに,現地において実規...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)とうもろこし不耕起栽培法を二毛作体系に適用するため、冬作ライムギ跡地におけるディスクプラウと不耕起播種機を組み合わせたとうもろこしの簡易耕播種技術について実規模での試験を2年間継続し、慣行...
寒冷地太平洋側における輪作リスク低減と大規模省力水田輪作の体系化と実証
摘要 目的:、 逆転ロータリと播種・収穫機械を汎用利用した水稲乾田直播栽培と大豆晩播狭畦無中耕栽培および麦栽培を組合せ,水田における低コスト省力な2年3作体系(以下,新技術体系)を確立し,輪作体系の...
摘要 a)稲・麦・大豆の2年4作水田輪作体系におけるコスト半減を目標に、佐賀県上峰町で現地実証試験を実施した。鉄コーティング種子をショットガン直播機で播種した結果、作業能率1.13h/ha、全刈収量561kg/10aを...
摘要 トウモロコシ一期作,二期作ともに早晩性の異なる数種を供試し,二毛作(イネ科牧草)と組合せた2年5作の生育特性,収量および栄養価を比較し,作業分散の可能性を明らかにする。さらに,現地において実規...
摘要 トウモロコシ一期作,二期作ともに早晩性の異なる数種を供試し,二毛作(イネ科牧草)と組合せた2年5作の生育特性,収量および栄養価を比較し,作業分散の可能性を明らかにする。さらに,現地において実規...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 東北地域では、1)東北中北部向け飼料イネ品種「べこごのみ」の無コーティング湛水直播では播種期の気象条件、苗立、黄熟期全乾物収量の安定的確保、収穫時期の観点から5月下旬播種が適することを明らかに...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
7.本県産米の販路拡大のための高付加価値化技術の開発 (3)県産米の販路を拡大するための各種条件に関する調査
摘要 近年、消費者から低価格の米、機能性に富んだ米、安心できる米などが求められている。そこで、稲麦二毛作地域の販売戦略樹立のため個別および集団における経営実態の把握が必要になっている。そこで、本年...
摘要 新しく開発される水田輪作技術(水稲・麦・大豆作)として、汎用不耕起播種機(麦跡の稲・大豆と稲跡の麦の播種、価格200万円程度)による技術体系を選定し、それらの導入を想定した大規模水田輪作営農モ...
摘要 適期栽培と作業期間の拡大をねらいとして開発中の流体播種方式による麦刈取水稲同時播種機をとり上げて中間評価を行うとともに、この新技術(「試作機」)の稲麦二毛作経営への導入を想定し、経済性の試算を...