作期分散が可能な大豆品種の選定と大豆・麦類安定多収栽培技術の開発
摘要 目的:近年、大豆・麦の単収低迷が続き、また生産量も不安定であるため、産地としての信頼が低下している。そこで、早播適性(耐高温・耐倒伏・難裂莢・収穫適性)があり、豆腐加工適性にも優れた品種・系統...
機能性成分に着目したトマトの栽培技術の開発及び加工適性の検討
摘要 機能性成分に着目した多収栽培技術について、品種やCO2施用等の環境制御による影響の検討を行った。
摘要 目的:新品種「ゆめきらり」の小麦粉の成分含量(蛋白質、灰分)、色相、うどん加工適性など品質について評価を行う。 成果:原粒分析(蛋白質、灰分等)、製粉...
機能性成分に着目したトマトの栽培技術の開発及び加工適性の検討
摘要 機能性成分に着目した多収栽培技術について検討を行った。
新用途小麦・大豆品種の高品質多収栽培技術の確立 (2)現地実証試験 イ.大豆納豆用系統の現地実証(平成17年度未公表分)
摘要 目的:東北農業研究センターで育成された大豆「東北146号」は、子実の外観品質に優れ、納豆用の小粒系統として有望視されている。この系統の現地適応性や加工適性を検討するため、実証試験を行う。現地実証...
新用途小麦・大豆品種の高品質多収栽培技術の確立 (2)現地実証試験 ア.パン・中華めん用小麦品種の現地実証
摘要 目的:東北農業研究センターで育成された硬質小麦品種「ゆきちから」は、越冬性や耐病性に優れ、パンや中華めんの加工適性が高い。この品種の現地適応性を検討するため、実証試験を行う。 成果:9月下旬播種...
21 新用途小麦・大豆品種の高品質多収栽培技術の確立(3)現地実証試験 (ii)納豆用大豆系統の現地実証試験
摘要 目的:納豆用大豆系統について現地適応性や加工適性を検討するため、現地で実証試験を行う。 計画:東北146号を供試して現地の金木町嘉瀬(転換初年目、細粒グライ土)において実証する。 成果:納豆用の...
摘要 目的:優れた麦茶加工適性を持ち、縞萎縮病抵抗性、早生、うどんこ病強、耐倒伏性強、多収等、優れた栽培性を併せ持つ有望系統について施肥や播種期、播種量などについて栽培法を確立する。生産者生産物の粗...
16 新用途小麦・大豆品種の高品質多収栽培技術の確立(3)現地実証試験 (ii)大豆納豆用系統の現地実証
摘要 石灰の施用により、粒大、収量とも増加した。石灰施用量と納豆加工適性の関連について、加工メーカーに納豆の試作を依頼して検討した。 その結果、全体的に硬い納豆となってしまい、納豆用としては実用性...
21 新用途小麦・大豆品種の高品質多収栽培技術の確立(3)現地実証試験 (i)パン・中華麺用小麦品種の現地実証試験
摘要 目的:小麦のパン・中華麺用有望品種について現地適応性や加工適性を検討するため、現地で実証試験を行う。 計画:小麦品種「ゆきちから」を供試して現地の黒石市追子ノ木(小麦後転換2年目)において実証...
摘要 目的:優れた麦茶加工適性を持ち、縞萎縮病抵抗性、早生、うどんこ病強、耐倒伏性強、多収等、優れた栽培性を併せ持つ有望系統について施肥や播種期、播種量などについて栽培法を確立する。生産者生産物の粗...
摘要 目的:優れた麦茶加工適性と栽培性を併せ持つ早生の有望系統について施肥や播種量等について栽培法を確立する。また、農家生産物の粗タンパク質含量の実体解明を行い、粗タンパク質含量を適正化するための診...
摘要 i)温暖地向き高蛋白品種の育成を進めた。九州沖縄農セ及び中信農試より分譲を受けた系統については昨年選抜したF5系統の系統選抜を実施するとともに、新たに中信農試からF4系統2組み合わせの分譲を受け個...
摘要 かんしょの食味決定要因として最重要と思われる糖組成、並びに加工特性として注目されるカロテノイド含量を対象に、品種・栽培環境間の差異を検討した。栽培条件による蒸しいもの遊離糖類の変動を調査したと...
摘要 かんしょ塊根を粉末、ペーストとして加工・利用する場合には、塊根中の有用成分の含量が高く、しかも変動が少ない原料いもを安定的に供給する必要がある。これまでに、土壌の種類や栽培条件がかんしょの外観...
摘要 寒冷地に適する新しい米形質を備えた品種や超多収品種を育成するため、低アミロース、低グロブリンなどの育種素材と超多収系統を用いて12組合せの交配を行った。そしてそれらの一部や3年度の交配材料につ...
摘要 かんしょの用途別加工適性を明らかにするため、23品種・系統について黄~赤色色素のカロチノイドを、高速液クロにより分析した。主要成分はβ-カロチンであり、その含量は1~27mg%(新鮮重)の範囲...
摘要 寒冷地に適する新しい米形質を備えた品種や超多収品種を育成するため、低アミロース米、赤米、香り米、巨大胚などの育種素材と超多収系統を用いて39組合せの交配を行った。そしてそれらの一部や3年度の交...