付加価値を高める鶏肉・鶏卵生産技術の開発、2 美味しさと機能性成分に着目した生産技術の開発、(2)ナタネ粕の飼料化
摘要 目的:鶏卵の付加価値を高めるため、ナタネ粕の給与効果を検討する。今年度はナタネ粕の飼料化について検討する。、計画:グルコシレート含量を低減するための乾燥処理方法について検討する。
摘要 農差物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、a) イチゴの一段トレー収納用包装容器の通気孔レイアウトのアレンジにより、トレー周辺の空気の流速をある程度大きくできる可能性をCFD(数値流体力学...
摘要 馬鈴しょについては、1)チップ用系統「北海102号」、「北海104号」の貯蔵中のチップカラーの変化を調査し、4月までは「北海104号」が、それ以降は「北海102号」が貯蔵性に優れることを明らかにした。赤肉...
摘要 馬鈴しょについては、1)早掘り、普通掘りにも適し、多収でチップ品質が優れる「北海104号」やジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有し、水煮適性が高い赤肉の「勝系28号」を選抜した。有望系統「北海102号...
摘要 馬鈴しょについては、1)長期貯蔵性を有しチップ品質が優れる「北海102号」やジャガイモシストセンチュウ抵抗性を有しフライ適性が高い赤肉の「勝系25号」を選抜した。2)収穫時のでん粉価が中位のもので...
摘要 寒地特産作物の品種育成を目指して、1)馬鈴しょでは、良食味で調理適性に優れる「はるか」、橙肉でナッツ風味がある「北海98号」について品種登録出願を行った。また、チップ用として長期貯蔵性に優れ多収...
b.寒冷地における未利用作物残さ等のカスケード利用技術の開発
摘要 1)擬似移動層方式クロマトグラフィ等を用いた米ぬかからの食品グレードでの高純度トコトリエノール(T3)の連続製造プロセスを完成した。また、米ぬか油のバイオディーゼル燃料変換のため、HPLC-ELSD法とG...
摘要 寒地特産作物の品種育成を目指して、(1)「男爵薯」にはないジャガイモシストセンチュウ抵抗性と青枯病抵抗性を有し、サラダ・コロッケ加工にも利用でき、良食味の生食用品種「北海94号」を育成し、品種登録...
b.寒冷地における未利用作物残さ等のカスケード利用技術の開発
摘要 (1)擬似移動層式クロマトグラフィー試作機を用いた連続分離試験により純度95%の米糠トコトリエノールを分離・精製する技術を開発した。(2)無洗米粕を乳酸発酵の栄養源として液化・糖化するパイロットスケー...
摘要 肉質向上を目的として、当場で維持、増殖しているデュロック種(系統豚サクラ201)を用いて、産肉能力に加え筋肉内脂肪量(IMF)を改良形質としたBLUP法による育種選抜を実施し、より改良された優良な種豚を安...
摘要 ナタネ油に含まれるエルシン酸は人間の心臓血管系に障害を起こすといわれ、各国で無エルシン酸品種の育成が進められ成功している。わが国でも東北地域向けの品種育成に成功しているが、西南暖地向け早生品種...