モロヘイヤ新品種「さぬきのヘイヤ」の栽培方法の確立と成分分析 1)直播密植栽培における収量性及び作業性の調査
摘要 目的:モロヘイヤは収穫調整に労力を要することから生産面積拡大が難しい品目である。そこで、直播栽培を軸とした栽培体系を確立し、労働生産性を改善する。また、機能性成分を分析し、「さぬきのヘイヤ」の...
機能性成分に着目したオリジナル野菜新系統の作出と栽培方法の確立
摘要 ■目的:消費者の健康意識の高まりに呼応して育成した本県オリジナル野菜‘あすっこ’において、収益性の向上のために、これまでよりも1月程度早く11月から収穫可能な極早生の新系統を育成する。 ■成果:作期...
摘要 エゴマの機能性成分を多く含む優良品種の育成と、新たな機能性評価並びにそれを活用した新商品を開発する。これまでに、α-リノレン酸含有率が高い「飛騨小坂おんたけ1号」を品種登録出願するとともに、同じ...
健康を増進する機能性野沢菜の開発(地域の農林水産物・食品の機能性発掘のための研究開発) 1)栽培環境と機能性成分の関連
摘要 目的:グルコシノレート類等の機能性成分を高含有する野沢菜品種を選定し、機能性植物性乳酸菌を用いて機能性・嗜好性が高い野沢菜漬けの製造技術を確立するため、作型別機能性成分含有量を明らかにする。 ...
土壌病害抑制機能を有する微生物と植物によるダイズ土壌伝染性病害防除技術の確立
摘要 目的:枝豆・大豆について新潟県の慣行栽培と無培土栽培における微生物資材の黒根腐病発病抑制効果を検討し、これを補完するアブラナ科緑肥作物等の栽培と鋤き込み方法等を明らかにする。 成果:「里のほほ...
モロヘイヤ新品種「さぬきのヘイヤ」の栽培方法の確立と成分分析 1直播密植栽培における収量性及び作業性の調査
摘要 目的:モロヘイヤは収穫調整に労力を要することから生産面積拡大が難しい品目である。そこで、直播栽培を軸とした栽培体系を確立し、労働生産性を改善する。また、機能性成分を分析し、「さぬきのヘイヤ」の...
機能性成分に着目したオリジナル野菜新系統の作出と栽培方法の確立
摘要 目的:11月から収穫可能な極早生系を育成し、機能性成分の含有量や花芽分化時期等、生理生態的特徴の解明を図り、安定生産のための栽培方法を確立する。 成果:‘あすっこ’極早生系における最適な播種時期を...
高機能性ニンジンの安定生産技術の確立 (1)時期をずらして播種及び収穫することによって、機能性成分含量が多い作型、収穫時期を明らかにする。
摘要 リコペンやカロテンなど機能性成分の多いニンジンについて丹後地域で安定生産する技術を確立する。
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
冬季の道産葉菜類供給強化に向けた無加温ハウス生産流通体系の確立
摘要 〇研究の目的: 冬季の北海道において道内各地の気象条件に対応した無加温ハウス生産流通体系を確立する。、〇研究内容: 1)冬季における野菜生産技術の開発(H26~27年度) 、 2)収穫期における内...
これまでの事業/ヒト介入試験に基づく、もち小麦からの新食感食品開発
摘要 もち小麦を使用した食品開発研究を展開して2年目となり、主な研究事業成果は次の通りである。もち小麦機能性食品の開発状況について、乾燥平麺が開発され、またどら焼きが試作された。衛生的な加工製造に関...
冬季の道産葉菜類供給強化に向けた無加温ハウス生産流通体系の確立
摘要 目的:冬季の北海道において道内各地の気象条件に対応した無加温ハウス生産流通体系を確立する。、成果:最低気温はそれぞれ-15℃(2014年12月15日)となったが、内張およびトンネルによる保温でハウス内気温は...
(9)-2いちご研究所 開発研究室、①いちごの新品種育成、ウ 次世代型いちご品種開発のための基礎調査
摘要 目的:遺伝資源の特性調査を行い、周年栽培等に有用な素材を検索する。周年栽培など新作型対応品種を選抜するための四季成り性判別法など効率的な選抜方法を開発する。新作型を想定した既存品種・系統の生産...
機能性を有し機械収穫に適する高品質新品種の育成と「信州ひすいそば」ブランドの強化
摘要 個体選抜を行った系統についてはルチン含量の上昇が認められ、新たに系統間交雑によるF2世代を作出したほか、新品種候補系統「桔梗11号」の栽培特性を明らかにし、系統間交雑によるF1世代を作出した。また、...
ケルセチン・イソフラボンを高含有するタマネギ・ダイズの研究開発
摘要 1)たまねぎの系統・品種選定と栽培技術の開発(ケルセチン) 高機能性系統の育成・品種選定:前年と同様に供試した 8系統・品種の中では、北農研育成系統「月交24号」のケルセチン含量が最も高く、北見農試...
色素米等を利用した機能性を有する飼料用米・稲発酵粗飼料用品種の育成(飼料用米・稲発酵粗飼料・飼料用大麦の育成の迅速化のための世代促進)
摘要 2作型は、ほぼ順調に推移し、各集団とも必要量を得られた。しかし、3作型は、3期の播種直後に台風に見舞われ、播種を全てやり直したため、収穫が大幅にずれ込んでおり、1月中旬でまだ終わっていない。ま...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成では、a)クワシロカイガラムシと輪斑病には「強」の、炭疽病には「中」の抵抗性を示す、病虫害複合抵抗性の暖地向き早生緑茶用新品種候補「枕崎35...
摘要 (1)これまでと同条件の栽培を行い、各系統の収量やイソフラボン含量の安定性を3年間のデータで評価することにより、特に有望な「系統505」を見出して品種登録出願を行った。(2)M110が血中コレステロー...
色素米等を利用した機能性を有する飼料用米・稲発酵粗飼料用品種の育成(飼料用米・稲発酵粗飼料・飼料用大麦の育成の迅速化のための世代促進)
摘要 稲については、平成23年度は、3作型1期の出穂が春期の低温で遅れて、その後、2期ではだいぶ回復したが、3期の出穂期が再び低温と降雨にあたってしまい、かなりの不稔が発生して稔実も遅れた。最終的な...
摘要 有色大豆の地域特産化に資するため、機能性成分、食味関連成分、栽培特性に優れる系統を粒色別に選定し、その特性を活かす栽培を検討した。その結果、青大豆は全般に大粒でイソフラボン含量が高く、この中で...