新特性シルク素材やシルクタンパク質等生体物質由来の新機能性素材の作出とその利用技術の開発
摘要 組換えカイコの実用化については、緑色蛍光シルクを生産する系統と非組換え系統の交雑当代を農家で飼育するための第一種使用規程承認申請を行い、大臣承認を得た。昨年度と同じ2 社が養蚕農家2 軒と契約して...
摘要 農差物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、a) イチゴの一段トレー収納用包装容器の通気孔レイアウトのアレンジにより、トレー周辺の空気の流速をある程度大きくできる可能性をCFD(数値流体力学...
摘要 本県の植物などから乳酸菌を単離して、その性質を遺伝子解析等により調査し、発酵特性や健康機能性について検討する。さらにそれらを用いた県独自の新規発酵飲料、発酵食品を開発する。今年度は、植物資源...
摘要 県内産農産物等の「抗酸化力」を分析調査し、これまで調査してきた栄養成分・機能性成分に抗酸化力を加えたデーターベースを作成する。今年度は、米(コシヒカリ、てんたかく、赤むすび、黒むすび)、さと...
摘要 県産豚を原料とした健康機能に優れた食肉加工品を開発する。今年度は、健康機能成分であるγ‐アミノ酪酸(GABA)を高含有する非加熱発酵ソーセージの製造を試みた。「ますずし」,「かぶらずし」より分離し...
摘要 馬鈴しょについては、1)チップ用系統「北海102号」、「北海104号」の貯蔵中のチップカラーの変化を調査し、4月までは「北海104号」が、それ以降は「北海102号」が貯蔵性に優れることを明らかにした。赤肉...
摘要 ○目的:山口県で特徴のある農産物の機の機能性成分、栄養価を評価し、販売面でのPRや加工品の開発を行う ○成果等:約50種類の農産物について機能性評価をデータベースにした。、 ・DPPH抗酸化能が認められ...
摘要 農業総合試験場で栽培されたセリフォン、高カロテンニンジン、赤カブについて、加工食品の試作、機能性の検定を行った。セリフォンについてはB. subtilis 等の腐敗微生物に対する生育抑止活性は示さなかった...
摘要 生の赤カブ、高カロテンニンジンの官能試験を行った結果、「愛真紅」、「ひとみ5寸」の評価が良かった。高カロテンニンジンのカロテン含有量の測定はHPLCにより分析を行った。βカロテン当量で見ると、高カロ...
近畿地域の伝統野菜の高品質安定化技術と地産地消モデルの開発 (1)機能性成分の分析評価
摘要 機能性を高める品種・系統および栽培技術確立や販売時の付加価値付けを目的にひのなを含む近畿地域12品目の伝統野菜のアンギオテンシン変換酵素阻害抑制(血圧上昇抑制)とDPPHラジカル捕捉活性(活性酸素...
6.地域遺伝資源を活用した新野菜の育種による高機能性特産物の開発
摘要 消費者ニーズに対応した地域特産物を開発するため、農業者が有する日野菜カブとハクサイの交配及び 葯培養などのバイオテクノロジーを活用して得られた系統を素材とし、マーケティングリサーチによる育種お...
摘要 目的:在来品目の血圧上昇抑制効果・抗酸化能を明らかにし、また、ACE活性阻害能や抗酸化能以外の既知の機能性成分の検索を行い、新たなブランド戦略の策定や系統選抜・成分育種を行う際の基礎資料とする。 ...
摘要 地域で生産される農畜産物を活用して、地域色豊かな農畜産加工食品を開発することを目的とした事業で、H17年度実績は次のとおり。(1)ブルーベリー加工品の開発と商品化支援として、東通村産業振興公社に対し...
6.地域遺伝資源を活用した新野菜の育種による高機能性特産物の開発
摘要 消費者ニーズに対応した地域特産物を開発するため、農業者が有する日野菜カブとハクサイの交配及び 葯培養などのバイオテクノロジーを活用して得られた系統を素材とし、マーケティングリサーチによる育種お...
摘要 木曽赤カブ色素の安定性等の特性と機能性を調べ、他の植物性赤色色素と比較した結果、木曽赤カブ色素は熱安定性はやや低いものの、光安定性に優れており、また赤キャベツ色素と同程度の抗酸化性を示した。...
摘要 近年、活性酵素がガンや動脈硬化をはじめとする生活習慣病に関与すると言われており、食品成分中にこれら活性酵素を消去する働き(ラジカル捕捉活性)のあるものがある。そこで、地域農産物・加工品の高付...
6.地域遺伝資源を活用した新野菜の育種による高機能性特産物の開発
摘要 消費者ニーズに対応した地域特産物を開発するため、農業者が有する日野菜カブとハクサイの交配及び 葯培養などのバイオテクノロジーを活用して得られた系統を素材とし、マーケティングリサーチによる育種お...