
要約 秋・寒小ギクの無防除の圃場で多く発生するウスモンミドリメクラガメは、予察灯でも多く誘殺され、その誘殺ピークは生育期の寄生ピークと一致する。 背景・ねらい 露地ギクの芯止まり被害が問題となってい...

要約 露地の春植え夏秋コギクの窒素吸収は、生育初期は緩やかであるが、花芽分化期から発蕾期にかけて旺盛となる。生育中期に窒素供給がピ-クとなる緩効性肥料を施用すると、窒素吸収量が増加して、切り花の品質...

要約 北海道で発生している病害はきくで15種、ばらで10種、ストックで5種、きんぎょそうで4種、アルストロメリアで3種、サンダーソニアで2種である。また、害虫はきくで22種、ばらで24種、ストックで15種、きんぎ...

露地季咲き栽培用の小輪多花性スプレーギク新品種「レッドポイント」
要約 スプレーギク「レッドポイント」は、10月下旬咲きで白さび病に強く、花色が白地に赤褐色心をした丁字咲きで多花性の小輪系品種である。用途は主に家庭消費向けである。栽培適応地域は平坦から中山間までで、...

露地季咲き栽培用の鮮やかな紫桃色中輪系スプレーギク新品種「モモカ」
要約 スプレーギク「モモカ」は、10月下旬咲きで、花弁が紫桃色で、管状花部分が緑色のコントラストのよい中輪系スプレーギクである。白さび病に強く、露地栽培でも二次側蕾の発生が少なく、花房型が乱れにくい。...

要約 幼若性の弱いキクを育種の初期段階で選抜するには、実生世代において20~21節以内で花芽を分化する個体を選べばよい。ロゼット性は、冬期の自然低温に20日間遭遇させた後、花成を誘導する条件で花芽分化の有...

要約 植付け条間を広げ、初期生育が周囲よりも突出して旺盛な株を摘葉処理することで輪ギク「秀芳の力」の生育が均一化し、収穫期間を5日間以内に収めることができる。これによりつぼみ切り開花技術を利用した一...

エブ・アンド・フロー方式による鉢花生産に適した培養液窒素濃度
要約 エブ・アンド・フロー方式でエラチオールベゴニア始め8種類の鉢物を生産する場合の培養液窒素濃度は、ポインセチアでは100~200mg/L、他の7種類では80mg/L程度で鉢と地上部のバランスが良くなる。 背景・ね...

要約 キク栽培において直接挿し、養液土耕栽培を導入した場合、10a当たり作業時間は3.2~15.9%省力化できる。また、労働時間当たり所得は、直接挿し栽培のみ、または、直接挿しと養液土耕栽培を導入した...

要約 供試した2周波方式の高精度GPS(RTK-GPS)とGPS基地局との通信に中継局を用いれば、防風林等の影響を受けることなく自律走行および精密農法のための車両の位置を高精度に安定して取得することができる。 背...

マメハモグリバエの土着寄生蜂ヘミプタルセヌス・バリコルニスの寄主攻撃・蔵卵習性
要約 マメハモグリバエの土着寄生蜂であるヘミプタルセヌス・バリコルニスは,寄主のマメハモグリバエの老熟幼虫が十分供給されると,蔵卵や寄生の効率及び次世代の雌比が高まり,すみやかな増殖が可能となる。...

要約 夏秋ギク型小ギク「夏風」は高温期に遮光することにより切り花品質が向上し、遮光率は40%程度が有効であった。また、秋ギク型小ギクの「秋芳」も高温期に遮光することにより切り花品質が向上し、遮光率は30%...

要約 雨よけ栽培のキクにおいてワタアブラムシの1葉当たり平均個体数は存在葉率によって推定可能である。 背景・ねらい キクは品種や作型が多様であるため、病害虫発生予察調査においては数品種を対象に調査を行...

要約 夏秋ギクの無摘心栽培では、摘心栽培よりも生育期間を約20日短縮できる。無摘心栽培による8月上旬出しでは、5月中旬に定植し、6月中下旬に電照を打ち切る(消灯)と切り花品質が向上する。9月出しにおける貫...

要約 〔要約〕ミカンキイロアザミウマは、低温における絶食耐性が高く、0℃以下での低温耐性も高い。一方、40℃以上での高温耐性が低い。 キーワード ミカンキイロアザミウマ、絶食耐性、低温耐性、高温耐性野菜・...

キク属植物の葉緑体DNA遺伝子領域のPCRーRFLPによる多型
要約 〔要約〕キク属野生種および栽培種を材料とし、葉緑体DNA遺伝子領域についてPCR-RFLP法で分析を行ったところ、遺伝子領域3種類と制限酵素9種類の10組み合わせについて多型が認められた。 キーワード キク...

要約 無摘心栽培は摘心栽培と比較して切り花品質には大差がなく、栽培期間は「精雲」で9~19日、「夏風」で22日、「秋芳」で15日短縮された。沖縄県農業試験場・園芸支場・花き研究室 背景・ねらい 本県における...

要約 キク挿し芽上のナミハダニ黄緑型は、雌成虫は展開葉すべてに、卵は4葉位以下、幼若虫は5葉位以下に多く寄生する。ハダニが寄生した挿し芽をミルベメクチンやエトキサゾールに浸漬すると、定植1か月後まで...

キク‘秀芳の力’の11月出し直挿し栽培における挿し穂の発根促進法
要約 ‘秀芳の力’の11月出し直挿し栽培では、2℃13日間の穂冷処理を行い、IBA液剤1000倍液に6時間浸漬をした後、18℃で7日間貯蔵すると夏期の高温時でも発根が促進される。 背景・ねらい キク‘秀芳の力’の直挿...

キク「秀芳の力」の葉肉プロトプラストからの植物体の効率的な再生法
要約 キク「秀芳の力」の葉肉プロトプラストは、NN67培地を用いて7日毎にショ糖濃度を低下させた培地を追加すると分裂が促進される。分裂増殖した細胞塊をMS培地に置床してカルスを形成させ、その後BA2mg/lとGA30...