要約 傾斜地カンキツ園では、園内作業道を整備し、歩行形の小型作業機を導入することによって、高品質果実生産を維持し、かつ管理作業の実作業時間を30%削減できるとともに、作業の軽作業化も図ることができる。...
写真地図利用による園内作業道整備に伴うかんきつ園地及び樹体の把握手法
要約 本手法は傾斜地カンキツ園の園内道や樹体などの分布状況を,写真地図から園地利用分類図を作成し,表示・計測する方法である。園地傾斜が7゜~29゜の傾斜地園では,作業道の面積は約20%,樹冠は37%~52%を占める...
要約 歩行形汎用作業車は,荷台が昇降するクローラ式の運搬台車に風筒式防除装置,肥料散布装置,あおりをそれぞれ装着し,傾斜地カンキツ園における防除・施肥・運搬・高所作業の軽労・省力化を図ることができる...
要約 平均傾斜度25度のカンキツ園地における園内作業道・小型機械の導入は,慣行体系に比較し46.7時間/10a,35%の省力化を可能にする。また,機械償却費,園内作業道償却費,燃料費などが増加するが,大幅な省力化によ...
要約 カンキツ新品種候補「口之津19号」は、育成系統「清見×アンコールNo.2」に「マーコット」を交雑し、育成したタンゴールである。大果で肉質は柔軟・多汁、芳香があり、高糖度で食味良好な少核品種である。2...
要約 軽労化視点を加えた新技術の経済効果の評価法として,労働強度別賃金を用いた労働費の変化で評価する方法を開発した。この方法を傾斜地カンキツ園用に開発された新技術に適用すると,省力化のみの評価方法より...
要約 Chromomycin A3(CMA)と4'-6-diamidino-2-phenylindole (DAPI)を用いた蛍光分染により、カンキツ属、カラタチ属、キンカン属において、相互に識別可能となるマ-カ-バンドが得られた。これにより、染色体地...
ウンシュウミカンからのβ−クリプトキサンチンを生成する酵素遺伝子の単離
要約 β-カロテン以上の健康増進効果が期待されるβ-クリプトキサンチンの合成酵素(β-カロテンヒドロキシラ-ゼ)遺伝子を世界で初めて単離した。この遺伝子を用いて農作物のカロテノイド組成を改変できる可能...
温州みかんの棚仕立て隔年片側交互結実法による管理作業時間の短縮
要約 〔要約〕1列植えで樹形を柵仕立てにしている温州みかん(杉山温州)に対し隔年に樹冠の片側だけ結実させ,残り反対側は強剪定・全摘果剤散布という栽培法を取り入れることにより,果実品質は大差なく,収量...
要約 カンキツグリーニング病様症状を呈するカンキツ樹から穂木を採取し、検定植物であるオーランドタンゼロに接種して生物検定を行った。さらに簡易で精度の高い遺伝子診断法のPolymerase chain reaction(PCR...
ネーブルオレンジとポンカンおよびカラタチの光化学系1サブユニットの構造
要約 光合成の光エネルギー変換にともなう電子伝達に関与する成分のうち、光化学系1を構成している9種類のタンパク成分のN-末端アミノ酸配列をネーブルオレンジ において明らかにした。そのうち、PSI-Dと PSI-Eサ...
潮風害を受けたウンシュウミカンの光合成産物の分配特性に基づく樹勢回復法
要約 潮風害を受けたウンシュウミカンの果実を残した場合、光合成産物は果実に多く蓄積され、他の器官への分配が低下する。また細根の呼吸活性及び量とも低下する。したがって、被害後直ちに摘果するほうが樹勢の...
食味良好でオレンジ香のあるカンキツ新品種候補「カンキツ口之津20号」
要約 カンキツ新品種候補「カンキツ口之津20号」は、「清見」に「トロビタ」オレンジを交雑し、育成したタンゴールである。肉質が柔軟・多汁でオレンジ香があり、減酸しやすい食味良好な少核品種である。成熟期は...
香酸カンキツ‘長門ユズキチ’の生育調節剤利用による無核果生産技術
要約 長門ユズキチ’の無核果安定生産をするためには、ネットハウス栽培で不完全自家不和合性を利用して無核とし、さらに着果率を高めるためにジベレリン50ppmを開花期から落弁期の間に1回散布する。 背景・ねら...
要約 自在型スプリンクラーによる防除効果を上げるためには、開心自然形を縦開窓樹形に改造するのが有効である。また、この樹形改造によって果実の均質化と摘果、収穫作業の効率化が図られる。 背景・ねらい 2...
要約 カンキツの畝立て栽培を対象に開発したマルチ開閉器の効果は、慣行の手作業に比べてマルチ開閉作業時間が12分の1に短縮でき、心拍数増加率も低く、マルチ開閉作業が早く楽にできる。10a当たりの資材費は、...
要約 イネの種子伝染性病原細菌を対象に16S-23SリボソームRNA遺伝子間に存在するスペーサー領域の配列を調査し,各菌種に特異的な配列に基づいてプライマーを設計しPCRによって標的細菌の有無を高感度で検出する...
要約 極早生ウンシュウ系統の早期加温栽培で、「崎久保早生」は他の極早生系統に比べて熟がやや早く、「宮川早生」と比較すると25日早い。また、樹冠容積が大きく、収量も多く、果実品質も良好である。 背景・ね...
要約 ギンナン生産における調製作業の内、果肉除去作業を連続的に行える装置を開発した。バッチ処理方式に比べて作業者が絶えず監視する必要がなく組み人員の減少につながる。 背景・ねらい 本県南部の東紀州地域...
要約 傾斜地カンキツ園の園内道や樹体などの園地概況を、写真地図として表示する手法を開発した。本手法は、無人ヘリを用いて園地の上空から撮影した実体視可能な一対ステレオ写真より正射投影の写真地図を作成す...