
要約 樹勢の強いカンキツ「清見」の台木として「ヒリュウ」、「曲針」を使用すると樹冠容積が、従来の台木に比較して小さくなる。1樹当たりの収量は少なくなるものの樹容積当たりの収量は多くなる。果実は小さく...

要約 樹勢の弱い極早生温州ミカン「山川早生」の台木として「ポメロイ」を使用すると、従来の台木(カラタチ中葉系)を使用した場合に比べて果実品質が低下することなく 1樹当たりの収量が安定して多くなる。 背...

加温ハウス栽培のカンキツ「不知火」果実の予措・貯蔵温度と貯蔵性
要約 加温ハウス栽培のカンキツ「不知火」果実は、摂氏10~15度で予措することで果皮色及び糖度が高くなり、予措後果実をポリ個装し摂氏5度で貯蔵することで、減量が少なく貯蔵性が向上する。熊本県農業研究セン...

中生カンキツ「天草」の高品質果実生産のための収穫適期および退色防止
要約 カンキツ「天草」は、福岡県内の中晩生カンキツ産地では1月中旬に全糖含量が高まって食味も向上し、収穫適期となる。果皮の退色は、袋かけすることで抑制され、外観良好な赤橙色の果実を生産することができ...

かんきつ用酸糖度分析装置によるトマト・イチゴの酸・糖度の簡易測定
要約 トマトおよびイチゴの果汁をかんきつ用の酸糖度分析装置に注入し、出力値を補正式で換算することにより、酸度・糖度を簡便に測定できる。 背景・ねらい トマトおよびイチゴの果実品質を評価する場合、糖度・...

カンキツ作における園内作業道・小型機械導入の規模拡大・所得増大効果
要約 園内作業道・小型機械化技術のカンキツ作経営への導入は,ハウスミカンがある場合は新技術を導入しない時と比べ面積で100a,所得で8.5%の増加をもたらす。また,ハウスミカンがない場合は,新技術を導入...

要約 Xanthomonas属細菌の16S-23SrDNAのITS領域の塩基配列を比較し、イネ白葉枯病菌に特異的なPCRプライマーを作製した。本プライマーを用いたPCRにより、無病徴の植物体からも迅速に病原細菌を検出で...

要約 カンキツかいよう病菌には、オオタチバナ、バンペイユ及びアンセイカンに対して病原力が異なる2つの系統が存在する。これらの系統はERIC配列をプライマーとしたrep-PCRにより識別することができる。 背景・...

RT-PCRによるカンキツタターリーフウイルスと7種カンキツウイロイドの同時検出
要約 カンキツタターリーフウイルスと、カンキツエクソコーティスウイロイドなどの7種カンキツウイロイドを一回のRT-PCRで同時に検出する簡易・迅速な方法を開発した。 背景・ねらい ウイロイドは環状1本鎖RNAか...

スイングルシトルメロ台利用によるカンキツ「不知火」(デコポン)の樹勢強化
要約 樹勢の弱化しやすいカンキツ「不知火」(デコポン)は、スイングルシトルメロを台木に利用することにより、果実品質を低下することなく樹勢が強化され、収量が増加する。 背景・ねらい
カンキツ「不知...

沖縄特産カンキツであるシィクワシャーの血圧・血糖値上昇抑制効果
要約 カンキツ類の中から健康維持・増進効果が優れているものとしてシークワーシャーを選び出した。沖縄で栽培されているこのカンキツの果汁及び果汁に含まれるポリメトキシフラボノイド(PMFs)の一種ノビレチン...

要約 カラタチのとげなし性の遺伝には一対の遺伝子が関与し、劣性ホモの個体はとげなしとなる。 背景・ねらい カンキツ類の実生苗には一般にとげがあり、台木養成や芽接ぎ繁殖を行う上で支障となる。特にカラタチ...

要約 ポンカン果実には、循環器系疾患やアレルギー性疾患に関与する血小板12-リポキシゲナーゼを強く阻害する成分が含まれている。その中の2成分は4位と5位がカフェ酸およびフェルラ酸で置換されたキナ酸誘導...

要約 トウモロコシ原料を主体とした生分解性フィルムで「清見」果実を包装することにより、果皮の貯蔵障害は軽減される。開孔フィルムによってその効果は安定する。 背景・ねらい ポリエチレンフィルム(LDP...

要約 カンキツ「清見」の幼樹では、4月施用窒素は新葉等の新生器官、6月施用窒素は果実に多く移行し、施用窒素の利用率は4月に比べて高い。 背景・ねらい 樹上越冬する「清見」は、食味良好で市場性も良く、本...

要約 「紀の国温州」ではヒリュウ台で樹体のわい化効果が認められ、果汁の糖度が増加する。また、ヒリュウ台では1樹当たりの収量は少ないが、樹容積当たりの収量は多い。 背景・ねらい わが国におけるカンキツ...

要約 淡路島中部地域で、50mメッシュ気温分布図を作成したところ、ウンシュウミカンの「宮川早生」では、開花時期の早い園地は気温の高い南に面していた。50mメッシュ単位での気温の把握は、カンキツの新品種の導...

要約 急傾斜カンキツ園の防除作業における無人ヘリコプターの利用は、夏季の作業でみると、手散布に比べ作業能率が高まり、身体負担が非常に軽減された。年間の防除作業のうち、無人ヘリコプターの既登録薬剤のみ...

多孔質コンクリートパイプを用いた園内作業道流下水の取水システム
要約 本システムは、傾斜カンキツ園の園内作業道に市販の多孔質コンクリートパイプを埋設し、作業道流下水を捕捉してタンクに導水するものである。集水面積111m2(面積の約45%は道路面等の非浸透域)の園...

園内作業道舗装とマルチ栽培に伴う傾斜カンキツ園の降雨流出変化
要約 傾斜カンキツ園の園内作業道を舗装し、畑面にマルチ資材を敷設することにより、園地からの降雨流出量は3割程度増大する。園地整備により10mm程度の小規模降雨に対しても降雨流出が生起しやすくなる。 ...