
イチモンジカメムシ合成フェロモン3成分は野外で雌雄成虫および幼虫を誘引する
要約 イチモンジカメムシフェロモン3成分の合成物は野外においてイチモンジカメムシの雌雄成虫および幼虫を誘引する。同フェロモンは秋期に発生する生殖休眠成虫に対しても誘引性を示す。 キーワード イチモンジ...

合成フェロモンを利用してホソヘリカメムシのダイズ圃場への侵入時期を把握できる
要約 ダイズ圃場に設置したホソヘリカメムシの合成フェロモンにはダイズの開花後に成虫が大量に誘引される。フェロモントラップの誘殺ピークと前後し圃場内の成虫密度が上昇することから、本誘引現象は、成虫のダ...

要約 イネウンカ類の薬剤感受性検定で行われている一般施用法のマイクロアプリケーターに比べ、安価なディスペンサーを使用した簡易施用法はトビイロウンカとセジロウンカに適用可能である。ヒメトビウンカではコ...

要約 2008年のヒメトビウンカの海外飛来以降、飛来が確認された九州や山口県の広い地域でイミダクロプリド感受性低下個体群が国内で初めて確認された。さらに、福岡県や熊本県の個体群ではフィプロニルとイミダク...

ウリ類退緑黄化ウイルスのゲノム構造解析と近縁ウイルスとの類縁性
要約 ウリ類退緑黄化ウイルスのゲノムは2分節RNAであり、全長8,607塩基のRNA1と全長8,041塩基のRNA2からなる。本ウイルスは、Bean yellow disorder virus、Lettuce chlorosis virusおよびCucurb...

要約 高脂肪含量の牛肉に比べ、低脂肪含量の牛肉では筋内膜の束同士が筋周膜で密接に結合される。従って、コラーゲン線維構造が強固であり、コラーゲン含量が多いため硬い。 キーワード 牛肉、結合組織、コラーゲ...

パリセードグラスは南九州地域の重要有害線虫2種の増殖を抑制する
要約 パリセードグラス「MG5」は、サツマイモネコブセンチュウおよびミナミネグサレセンチュウの増殖を抑制する。 キーワード パリセードグラス、サツマイモネコブセンチュウ、ミナミネグサレセンチュウ 背景・ね...

要約 農業法人の基幹従業員を対象に、職務の満足・不満足を測る質問紙調査を用いて、改善すべき項目の重要度が視覚的に理解でき、改善の優先順位が判断できる簡易な手法を考案した。 キーワード 職務満足分析、動...

機能成分高含有農作物・加工食品に対する消費者の認知状況および摂取意向
要約 健康志向の高い消費者の94.6%が機能成分高含有農作物・加工食品の摂取を希望しており、栄養成分や機能成分の高さに魅力を感じている。一方、安全性等に対する不安もあり、有効成分の安全性評価結果並びに成...

サツマイモ「すいおう」葉身の調理品中にルテイン、カフェ酸誘導体は含まれる
要約 「すいおう」葉身を調理しても、ルテイン、カフェ酸誘導体は調理品中に含まれる。「蒸す」や「炒める」調理品の方が、「煮る」、「茹でる」調理品よりもこれらの含量が高い。調理品の抗酸化力は、カフェ酸誘...

要約 有害線虫の検出法、同定法、主要種の特徴、防除法について最新の成果を含めてとりまとめ、自治体の農業研究・調査・普及機関等が地域の有害線虫防除に取り組む際に対策方針決定に役だつ情報を提供するマニュ...

要約 粗飼料利用性に優れる褐毛和種去勢雄牛を肥育素牛として、少量の配合飼料やトウモロコシサイレージを併給した周年放牧により、約24ヵ月齢で700kg前後の出荷時体重を示し、肉質等級2等級の枝肉生産が可能であ...

夏季周産期牛で血中NEFA濃度および乳成分はTDN充足率推定の指標となる
要約 夏季周産期乳牛において、分娩10日前から分娩後3週間の期間ではTDN充足率と血漿中NEFA濃度との間に高い負の相関があり、分娩1週間後ではTDN充足率と乳脂肪率との間に高い負の相関が、乳糖率との間に高い正の...

ミカン粕サイレージ給与は血中、乳中のβ-クリプトキサンチン濃度を増加させる
要約 食品加工残渣である温州ミカンジュース粕(ミカン粕)はサイレージ調製により保存が可能で、泌乳牛用混合飼料に乾物あたり20%混合すると血中および乳脂肪中のβ-クリプトキサンチン含量が顕著に増加する。 キー...

沖縄本島ジャーガル地帯における秋冬作レタス安定生産のための新栽培体系
要約 安定生産を目的として開発した、牛ふんせん定残さ混合堆肥、LPコート主体の全量基肥施用、マルチ内かん水の個別技術を体系化することで、大玉化するとともに玉揃いが向上し、約2~4割程度の増収が図られる。...

葉枯病の不稔粒が少ない中生多収性のはとむぎ新品種候補「九州3号」
要約 はとむぎ「九州3号」は熟期が中生で関東以南の栽培地域に適する。耐倒伏性が強く、着粒数が多くて多収である。葉枯病には強く、葉枯病に起因する不稔粒の発生が少ない。製茶加工適性はよい。 キーワード ハ...

TMRセンターを核とする飼料イネ、焼酎粕濃縮液等の調製・利用システム
要約 飼料イネ、焼酎粕濃縮液等をTMRセンターで発酵TMRに調製し、乳用牛や肉用牛に給与して飼料自給率を向上するシステムである。TDN自給率は泌乳牛で26ポイント、肥育牛(仕上げ期)で40ポイント以上向上できる。 ...

赤かび病菌感染小麦では登熟後半にかび毒蓄積量が大幅に増加する
要約 赤かび病菌に感染した小麦では、開花20日後以降の登熟後半に穀粒中のかび毒蓄積量が大幅に増加する。また、開花20日後の感染で、穂の外観発病が判然としなくても穀粒中にかび毒が蓄積する。 キーワード 赤か...

新品種の普及および産地化へ向けたコンソーシアムの形成・支援方策
要約 新品種を効果的に普及させ、産地化・商品化を推進するには、農商工の異業種連携によるコンソーシアム形成が有効である。コンソーシアムは、コーディネーターによる新品種の効果的なプロモーション、マッチン...

チューブキャプチャーLAMP法によるウリ類退緑黄化ウイルスの簡易迅速な感染診断
要約 改変したチューブキャプチャー法によるRNA抽出とCCYVの70kDa熱ショックタンパク質遺伝子領域を特異的に増幅するプライマーを用いたLAMP法を組み合わせることで、ウリ類退緑黄化ウイルスの感染診断を迅速に行...