摘要 県内のえだまめの食味バラつきを改善するため、近赤外線分光分析による食味評価システムを活用して、地域ごとに良食味栽培管理指標を策定する。
摘要 2)-1 品種の育成 ① 本県特産カンキツの優良系統の育成 過年度にヒュウガナツの交配によって獲得された三倍体及び四倍体の接ぎ木個体を作成し、単幹仕立てに育成中である。 ② 落葉果樹の優良...
落葉果樹の早期成園化・省力栽培技術の確立、3)ブドウの省力・高品質安定生産栽培技術の確立
摘要 3)-1 新品種の栽培技術確立、・「シャインマスカット」の栽培技術確立、 若木の「シャインマスカット」では、無核化処理時にジベレリン25ppm処理液にホルクロルフェニュロン5ppmを加用すると着粒が安定し...
温暖化対応品種の選定と生理障害への対策技術の確立、1)温暖化が進む環境下にも適応した優良品種の選定
摘要 1)-1ブドウの着色優良品種の選定、ベニバラードは、収穫期が早く 7月下旬に収穫でき、着色も良好である。一粒重は10~11g。皮ごと食べ られ、食味はさっぱりとしている。、1)-2モモ優良品種導入の検...
消費者嗜好に合ったブドウ‘シャインマスカット’果皮管理技術の事前調査
摘要 1.栽培方法が皮ごとの食べやすさに及ぼす影響に関する実態調査、飲み込む際に皮が口内に残らない印象と,破断荷重または破断歪率は負の相関があると判断できた。破断荷重および破断歪率により,皮ごとの食...
デンプンの合成・代謝を活用した高品質干しいもの生産条件解明と加工技術開発
摘要 目的:生産者による品質のバラつきを解消するため,栽培から加工まで含めた高品質な干しいもの安定生産技術を確立する。、成果:「タマユタカ」は8℃の貯蔵で最も早く糖化し,20日程度で糖度12℃になる。干し...
温暖化による影響が深刻な主要果樹の生理障害対策技術開発 、3)温暖化する環境下にも適する品種の選定
摘要 3) ブドウ(赤系)の着色良好品種の選定 「ベニバラード」は1粒重11g程度でBrix16程度、皮ごと食べられ食味が優れた。
デンプンの合成・代謝を活用した高品質干しいもの生産条件解明と加工技術開発
摘要 目的:生産者による品質のバラつきを解消するため,栽培から加工まで含めた高品質な干しいもの安定生産技術を確立する。 、成果:原料いもの糖度が12%以上の場合,甘みがあってやわらかく,水分活性の低い...
ブドウ優良品種選抜と栽培技術の確立 1,優良品種の特性調査(第4次)
摘要 (1)優良品種の特性調査 、 検討8品種と対照品種について、果実品質調査および生育特性調査を行った。今年は生育期に日照に恵まれブドウ全般に果粒肥大、糖度、着色が優れる傾向であった。検討品種の今年の...
摘要 難脱粒性のGF1、GF2およびGF3の各系統の成熟期は「キタワセソバ」よりも10日以上遅く、GF4は2日遅く、GF1とGF4は標播、晩播ともに「キタワセソバ」を上回る収量を示すことを明らかにした。GF系統の粒度分布...
摘要 目的 、本県における黒毛和種雌肥育牛の飼養頭数は3千頭を超え、雌肥育が経営作目の一つとして重要な位置づけとなっているが、収益性に強く関与する枝肉上物率は全国平均と比べて低く、肥育技術の向上が喫...
ブドウ優良品種選抜と栽培技術の確立 、1,優良品種の特性調査(第4次)
摘要 (1)優良品種の特性調査 、 検討8品種と対照品種について、果実品質調査および生育特性調査を行った。今年は生育期に日照に恵まれブドウ全般に果粒肥大、糖度、着色が優れる傾向であった。検討品種の今年の...
摘要 目的:地域特産物じゃばら搾り粕を養鶏用飼料素材として活用するため、その技術開発及び鶏生体・生産物に与える影響を調査する。 、成果:紀州鶏の胸肉中ビタミンE濃度が飼料への搾り粕添加濃度依存的に上...
摘要 目的:カンキツ新品種の育成、系統適応性検定試験を行う。 、成果:浮皮しにくく食味の良い中生ミカン優良系統として出願公表された‘きゅうき’は、浮皮の多発したH23年でも浮皮発生は少なく食味も安定してい...
摘要 目的:広島県内で肥育された黒毛和種の食味成分と脂肪酸合成酵素(FASN)遺伝子の多型を分析し,枝肉形質に対するFASN遺伝子の効果を調査する。成果:1.広島県産黒毛和種(去勢・雌)におけるFASN遺伝子型と...
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。、成果:(1)1次選抜としてモモ実生240個体を調査し、1個体は登録済み、5個体を現...
b.寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちご生産技術と暖地・温暖地のいちご周年生産技術の確立
摘要 寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちごの高収益生産の実現に向けて、1)寒冷・冷涼地向けの優良系統として、四季成り性で商品化収量が多く、うどんこ病抵抗性を有する2系統を選抜した。2)品種間におけ...
摘要 目的:本県オリジナル品種及び新品種の生育・栽培特性を把握し、栽培マニュアル作成に活かすとともに、高品質高生産のための栽培技術開発の基礎資料とする。一般品種については、生育状況を把握し、リアルタ...
摘要 目的:本県オリジナル品種及び新品種の生育・栽培特性を把握し、栽培マニュアル作成に活かすとともに、高品質高生産のための栽培技術開発の基礎資料とする。一般品種については、生育状況を把握し、リアルタ...
育成期における粗飼料多給と肥育前期における放牧が肥育成績に及ぼす影響
摘要 1.背景・目的:府内で生産される和牛子牛は、年間約700頭が子牛市場に出荷され、主として府内の肥育農家に販売されている。子牛を生産する府内の繁殖農家は飼養規模が小さく、逆に肥育農家は大規模である...