
小麦生地物性改良のための低分子グルテニン遺伝子型の簡易判別技術の開発(48)
摘要 グルテニン遺伝子型は小麦の生地物性に大きく影響し、その育種的改変はパン用品種の開発および、グルテンが弱い温暖地西部産のめん用小麦の品質向上に不可欠である。グルテニンの中でも、低分子グルテニン(...

摘要 高品質・早生・多収を目標に交配、系統養成、個体選抜及び系統選抜を行った。生産力検定試験及び品質検定試験等の結果、早生・多収かつ麺の色及び粘弾性に優れる「中系7325」を「中国151号」と命名し...

温暖地西部向け高製めん性・早期開花型早熟多収小麦品種の育成(58)
摘要 小麦有望系統を早急に品種登録・普及させるため、タンパク質含有率適正化のための晩期追肥反応の品種系統間差を調べた。品種候補系統「中国147号」は低タンパク質系統であるため晩期追肥が重要であり、追肥...

温暖地水田転換畑向け高品質・多収・機械化適性大豆品種の選定(59)
摘要 東海・近畿・中国地域向けの高品質・多収・機械化適性大豆品種の育成に資するため、長野県中信農試および九州農試で育成された品種系統の生産力・品質を調査した。早生系統(長野県育成)の多くは生育量が小...

小麦・大豆作体系を軸とした水田転作省力作業技術の確立(66)
摘要 大豆作の不耕起播種作業を効率よく行うため、中耕培土に用いるロータリカルチベータをベースとした簡易な不耕起播種機を開発した。この不耕起播種機は大豆の播種において十分な性能を有し、かつ麦わら被覆に...

成分調整堆肥利用を中心とした新規形質品種の高付加価値化栽培体系の確立(31)
摘要 施用されたペレット堆肥からの窒素放出率は鶏ふんペレット>豚ぷんペレット>牛ふんペレットの順であった。11年度は、大豆「エルスター」の生育が気象災害(台風)の影響を受け低収であった。過去2年の成...

摘要 場内試験では水稲無肥料均一栽培跡地にカリベースでペレット堆肥を施用すると,小麦の最高分げつ期までは硫安分施区との生育差は少ないが,その後の生育が劣り,畜種単体では硫安分施区に比べ20~30%の減収...

小麦近縁種が有するグルテン特性の改変に有効な胚乳貯蔵タンパク質遺伝子の日本品種への導入(39)
摘要 本課題ではグルテン特性への関与が示唆されている低分子グルテニンGlu-A3座に着目し、6倍性小麦近縁種であるスペルタコムギ(Triticum spelta)及びクラブコムギ(Triticum compactum)の有するグルテニン...

小麦生地物性改良のための低分子グルテニン遺伝子型の簡易判別技術の開発(46)
摘要 小麦国内品種の製麺性・製パン性の向上のため、生地物性に大きく影響する低分子グルテニンサブユニット(LMW-GS)の遺伝子型についてその構成を明らかにするとともに、2次元電気泳動法でLMW-GSを単離し、それ...

摘要 平成2年から12年の間に,中国143号から151号までの9系統を育成し,関係府県に配布した.それらのうち,麺の色と粘弾性が優れる早生多収小麦系統「中国147号」を「フクオトメ」の名称で平成12年に品種登録...

温暖地西部向け高製めん性・早期開花型早熟多収小麦品種の育成(53)
摘要 温暖地西部向け高品質早生多収小麦系統の早急な品種登録・普及定着を図るため,品種候補系統「中国146号」と「中国147号」の品質向上安定化策を検討し,緩効性窒素肥料を追肥することにより,省力的にタンパ...

温暖地水田転換畑向け高品質・多収・機械化適性大豆品種の選定(54)
摘要 長野県中信農試及び九州農試育成大豆系統並びに既存品種を供試して近畿・中国地域への適応性を検討した。莢先熟が多発して茎葉の成熟が進まなかったため、成熟期が大幅に遅れるとともに害虫が多発し、特に普...

小麦・大豆作体系を軸とした水田転作省力作業技術の確立(61)
摘要 大豆の密条播に対応する不耕起播種機と、亀裂のある播種溝を作成する耕耘爪を新たに開発した。開発機は0.5~0.7m/sの速度で不耕起播種作業ができ、播種時薬剤の株元散布機能に加え肥料の同時施用も可能にな...

中山間地域における小麦作振興のための技術的及び社会・経済的条件の解明
摘要 水田を中心とした土地利用型農業活性化対策の実施にともない、中山間地域においても小麦や大豆等の稲以外の土地利用型作物の導入が必要になっている。本課題では中山間地域での小麦作の振興のための技術的及...

摘要 過剰基調にある中国産インディカ米の新規用途開発並びに高付加価値加工技術の開発のため、中国農業大学中日食品研究中心において菓子類への利用適性および流通安定化技術について検討する。インディカ米の米...

成分調整堆肥利用を中心とした新規形質品種の高付加価値化栽培体系の確立(31)
摘要 新規形質大豆(エルスター)の生育は病害虫の被害も少なく順調に推移し、339~449kg/10aの収量が得られた。化学肥料区に比べて、牛ふん、豚ぷん、鶏ふんペレット堆肥、及び牛・鶏ふん混合ペレット堆肥区が同...

摘要 腐植質灰色低地土において、暖地パン用小麦「ニシノカオリ」に牛糞、豚糞、鶏糞の成分調整堆肥を主体とした肥培管理を行い、窒素ベースで代替率30及び50%でペレット堆肥を施用した場合、畜種単体では硫安分...

摘要 小麦品質の安定化技術としてのブレンド技術の可能性を明らかにすることを目的として研究を行った。中国144号と鴻巣25号のブレンド比を変化させて製粉し、製粉性や粉色,麺色に対する効果を検討した。ほ...

でん粉・たん白質組成の遺伝的改変による高たん白質小麦品種の育成(61)
摘要 強力粉の特性を有する系統を育成するとともに、関東以西の主な品種・系統を材料として高分子及び低分子グルテニンに関わる6遺伝子座とオメガ及びガンマーグリアジンに関わる3遺伝子座の変異を解析した。グ...

摘要 韓国から導入した品種の中に播性程度が4~5と高いにもかかわらず早熟な品種を見いだした。出穂期と主稈全葉身長には相関関係が認められ、出穂期が遅くなると全葉身長が長くなる傾向があった。極早生品種は...