
麦類新品種の育成 4)麦類加工適性ビッグデータ活用技術の開発
摘要 目的:麦類の加工適性や品質のデータを収集し、コンソーシアム全体で麦類の加工・品質に関するビッグデータを集積することでデータベースを構築する。 成果:大麦56品種・系統、小麦22品種・系統の加工適性...

1 麦類新品種の育成 4)麦類加工適性ビッグデータ活用技術の開発
摘要 目的:麦類の加工適性や品質のデータを収集し、コンソーシアム全体で麦類の加工・品質に関するビッグデータを集積することでデータベースを構築する。 成果:大麦56品種・系統、小麦22品種・系統の加工適性...

摘要 (研究の概要) ①人口減少や高齢化等の進展も踏まえた、各品目・各段階を対象とする食料消費全体のマクロ分析により、将来の我が国の食料消費支出額を予測。 ②市場の成熟、価値観の多様化の下での消費者ニー...

摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、 a) 糯性でβ-グルカン含量が高い系統については、「関東裸糯94号」を品種登録出願した。精麦白度の優れる寒冷地向け極低ポリフェ...

酵素処理により大麦粉パンの膨らみが改善する機序の解明とその利用
摘要 近年、小麦よりも機能性の高い大麦(はだか麦)のパンへの利用が進んでいるが、十分な膨らみを得る技術が確立されていない。 、そこで、本研究開発において、酵素処理によるデンプン及びタンパク質の変化等...

食料自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の開発と普及促進
摘要 (1)中華めん用・パン用有望系統「北見85号」「北見春71号」等について、生産力や病害抵抗性の検定を行う。また播種期・播種量・施肥量等の栽培条件が、収量・蛋白含有率・倒伏等に及ぼす影響を調査し、栽...

オオムギ染色体導入コムギの製粉特性の検定及び機能性成分の評価
摘要 5H導入(軟質傾向)と1HS導入(蛋白質増加)について絞って、テストミル機を用いた製粉試験および各種製粉特性の評価を行い、最終年度に予定している二次加工への応用検討に向けたデータの蓄積を行った。機能...

a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 1)小麦ではこれまでに開発した小麦特異的なSSRマーカー(特許を取得)から輸入小麦銘柄を特異的に検出可能なマーカーTaSE3を選定した。また、SNPsのマーカー化により、国内42品種の中から、「ニシノカオリ」...

a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 1)小麦について、これまでに開発したSSRマーカー(特許申請中)を用いて、11種の加工品の原料品種判別技術開発に取り組み、基本技術を開発した。また、混入率推定法の開発に活用できるSNPs を見出した。2...

a.かび毒汚染低減のための麦類赤かび病防除技術及び高度抵抗性系統の開発
摘要 1)小麦収穫後の水田化は、赤かび病菌の個体群に大きな変化を与え、小麦上での優占菌株の、稲上における分離頻度は極めて低かった。2)収穫前の降雨によりデオキシニバレノール(DON)、ニバレノール(NIV...

摘要 (1)国産小麦種皮部の表面研削加工装置の開発および低温微粉砕製粉装置を用いる国産小麦を原料とする全粒粉の製造および全粒粉パンの製造法を確立し、水平対向型の十割そば用の製粉装置、水回し・混捏装置、...

1 麦類等畑作物の新品種の育成と選定(2)麦類及び畑作物の良質多収品種の選定6)ゆうがお省力耐病性品種の育成
摘要 大麦縞萎縮病I型及びIII型ウイルス系統に抵抗性を備えた品種を選定するとともに、本病罹病による品質・収量への影響を調査する。また、ビール大麦、小麦、六条大麦、陸稲もちの系統について、予備調査、本...

1 麦類等畑作物の新品種の育成と選定(2)麦類及び畑作物の良質多収品種の選定5)大豆の良質多収品種の選定
摘要 大麦縞萎縮病I型及びIII型ウイルス系統に抵抗性を備えた品種を選定するとともに、本病罹病による品質・収量への影響を調査する。また、ビール大麦、小麦、六条大麦、陸稲もちの系統について、予備調査、本...

1 麦類等畑作物の新品種の育成と選定(2)麦類及び畑作物の良質多収品種の選定4)陸稲の良質多収品種の選定試験
摘要 大麦縞萎縮病I型及びIII型ウイルス系統に抵抗性を備えた品種を選定するとともに、本病罹病による品質・収量への影響を調査する。また、ビール大麦、小麦、六条大麦、陸稲もちの系統について、予備調査、本...

1 麦類等畑作物の新品種の育成と選定(2)麦類及び畑作物の良質多収品種の選定1)麦類の高品質病害抵抗性安定多収品種の選定
摘要 大麦縞萎縮病I型及びIII型ウイルス系統に抵抗性を備えた品種を選定するとともに、本病罹病による品質・収量への影響を調査する。また、ビール大麦、小麦、六条大麦、陸稲もちの系統について、予備調査、本...

1 麦類等畑作物の新品種の育成と選定(2)麦類及び畑作物の良質多収品種の選定2)麦類の良質多収品種の選定
摘要 大麦縞萎縮病I型及びIII型ウイルス系統に抵抗性を備えた品種を選定するとともに、本病罹病による品質・収量への影響を調査する。また、ビール大麦、小麦、六条大麦、陸稲もちの系統について、予備調査、本...

1 麦類等畑作物の新品種の育成と選定(2)麦類及び畑作物の良質多収品種の選定3)新用途小麦の導入、定着、品質向上に関する試験
摘要 大麦縞萎縮病I型及びIII型ウイルス系統に抵抗性を備えた品種を選定するとともに、本病罹病による品質・収量への影響を調査する。また、ビール大麦、小麦、六条大麦、陸稲もちの系統について、予備調査、本...

摘要 i)小麦胚乳色とポリフェノール含量に負の相関が認められたほか、胚乳色が標準品種より優れる外国品種を認めた。ii)赤さび病高度抵抗性遺伝子Lr25を導入し、2回反復戻し交雑を行い、BC2F2系統を育成した。ii...

摘要 11年度播種では、農研センター依頼のメキシコ小麦44系統の他、地域農試・指定試験地依頼の品種・系統等、小麦78点、大麦20点の計98点を供試した。大麦では4月14日頃から、また、小麦は4月24日頃から発病が...

摘要 幼穂の発育開始(幼穂分化程度■)から雌雄蘂分化期(小麦では■中期、大麦では■後期)、及び幼穂分化程度■までの期間には、小麦と大麦間で大きな差は認められなかった。しかし、雌雄蘂分化期から花粉四分子解...