
摘要 多収性大麦品種育成の方法の1つにヘテローシスを利用した雑種強勢育種法がある。本研究では大麦ですでに確認されている雄性不稔細胞質msm1及びmsm2の稔性回復遺伝子の探索と新しい細胞質雄性不稔系...

摘要 小麦育種研では、生物研ジーンバンクに保存されている小麦品種・系統70点、日中遺伝資源交換(第15次)により中国から導入した小麦5点、農研センター、中国農試、九州農試、北農試保存の秋播型、穂発芽...

作物遺伝資源、育種情報の総合的管理システムの確立-小麦特性調査-(45)
摘要 1~3次特性40項目を、小麦31品種・系統(うち3品種は比較用)について調査し、育種に有効な情報の提供と利用を進めた。出穂期は中生~晩生で、稈長はパキスタン導入品種で長稈が多く、中国品種では短...

小麦近縁種が有するグルテン特性の改変に有効な胚乳貯蔵タンパク質遺伝子の日本品種への導入
摘要 小麦の胚乳貯蔵タンパク質であるグルテニン及びグリアジンには多くの変異遺伝子が存在し、グルテン及び小麦粉生地の特性と密接に関連しているが、日本品種には限られた遺伝資源しか存在せず、小麦の用途多様...

摘要 大麦特性調査に125品種・系統を供試し、子実重、容積重、千粒重、皮裸性、粒色、ふ色、粒形、粒大小、外観品質、搗精特性、白度を調査した。55%搗精時(皮麦)の白度は、シュンライが44.9でもっと...

高降雨ストレスに対する障害抵抗性麦類の育種技術の開発(172)
摘要 メキシコにある国際トウモロコシ・小麦改良センター(CIMMYT)のトルーカ試験地に小麦赤かび病及び穂発芽に対する障害抵抗性分析用の材料を播種し、現地での抵抗性検定により異なった環境での抵抗性発...

摘要 コムギに遠縁異属のストレス関連の遺伝子を導入する目的で、パンコムギ、マカロニコムギ及びライコムギを母親としてトウモロコシ及びトウジンビエの花粉を人工交雑した。その結果、各種のコムギから未熟胚を...

摘要 世界最大の食料消費国である中国では、人口増加と急速な経済成長により食料需要は拡大を続けている。さらに都市部での所得水準向上にともない品質の高い食料に対する需要も高くなっている。一方農家人口及び...

DNAマーカーと半数体育種法を利用した効率的な耐病性選抜法の確立と高度耐病性小麦の育成(187)
摘要 CIMMYTでは広範な遺伝資源を利用してコムギの重要病害であるさび病・赤かび病等に対する耐病性品種育成が行われている。本課題ではこれら耐病性育種を一層効率化するため、マーカーによる間接選抜法の...

摘要 えん麦育成系統九州5~8号は試験に必要な種子を得た。九州5号の育種家種子を生産し、原原種生産のために熊本牧場に管理替えした。トールフェスク育成系統九州10、13号の合成1代種子および九州11号...

作物遺伝資源・育種情報の総合的管理・利用システムの確立ー小麦特性調査・増殖ー(197)
摘要 1次特性は17形質について調査した。供試した156品種・系統中で、出穂期は全般に遅いものが多く、農林61号より早かったものは、主に中国の品種であった。白粒種は41品種であった。10年度は、出穂...

摘要 国内育成の二条大麦を中心に100品種・系統について、全国統一基準による調査を行った。調査項目は、一次特性22形質(必須11、選択11)、二次特性5形質(必須4、選択1)、三次特性4形質(必須4...

摘要 国内外の小麦及び大麦品種・系統の赤かび病抵抗性を評価・選定し、育種母本としての利用を図るため、小麦67、大麦53、計120品種・系統を供試し、病害検定ガラス室において検定した。小麦は抵抗性の系...

摘要 小麦の低温条件下(14℃)における出穂~開花まで日数の品種間差異は大きかったが、止葉展開~開花まで日数の品種間差異は小さかった。他方、大麦は小麦に比べて、出穂~開花まで日数、止葉展開~開花まで...

摘要 日本、ロシアなどのそば遺伝資源30点を秋栽培し、諸特性を調査した。ロシアの遺伝資源は早生であったが、立毛中に種子の発芽が多く、草丈が低く低収であった。ネパールの遺伝資源は晩生で成熟期にいたらな...

地球温暖化に適応する高温下・高品質作物の作出のための基礎的研究
摘要 暖地の重要な資源作物であるそばと主要な畑作物である大豆について、高温とこれら作物の生体反応及びその機構と品質成分との関係を解明する。さらに、温暖化の進行により土壌中の酸性・アルミニウムストレス...

小麦のアミロース合成に関わるWxタンパク質の発現機構の解明(314)
摘要 10年度は谷系A6099と、これを突然変異処理して得られた谷系A6599-4のWxタンパク質および一部の遺伝子構造解析を行った。SDS-PAGEおよびイムノブロット解析の結果では、両者ともWx...

摘要 えん麦育成系統の増殖では、九州5号、6号、7号、8号はそれぞれ3個体ずつ個体選抜を行い、残りの個体を一括採種して試験に必要な種子を得た。トールフェスク育種家種子の採種では、「ナンリョウ」の合成...

DNAマーカーと半数体育種法を利用した効率的な耐病性選抜法の確立と高度耐病性小麦の育成(186)
摘要 CIMMYTでは広範な遺伝資源を利用してコムギの重要病害であるさび病・赤かび病等に対する耐病性品種育成が行われている。本課題ではこれら耐病性育種を一層効率化するため、マーカーによる間接選抜法の...

摘要 国内外の小麦及び大麦品種・系統の赤かび病抵抗性を評価、選定し育種母本としての利用を図るため、農業生物資源研究所から入手した系統のほか、地域農試から依頼された系統及び九州農試育成系統など小麦76...