
摘要 i)超緩効性肥料を年1回樹冠下施用する方法で窒素成分が10a当たり45kgでも慣行施肥(年間窒素施用量60kgN/10a)と同等の肥効が得られる技術を開発した。ii)水田のかんがい期における窒素除去速度は1日当た...

東北タイ等における持続的畑作体系構築のための土壌管理等による栽培技術の開発
摘要 インドネシア西ジャワの高原地帯で頻発するキャベツの根こぶ病は短期間の輪作等、ホストを取り除くことにより初期の障害を抑制し、実用的に問題のないレベルまで回復できる。東北タイのサトウキビ地帯では、...

養液栽培における日射・排液量等のフィードバック制御による養水分管理技術の開発(93)
摘要 本課題の目的は、非循環式でかつ排液を出さない養液栽培法の開発である。12年度には、栽培ベッドから出る少量の排液量を連続的に測定できる噴霧耕システムを作成した。これにより、植物による培養液吸収量を...

摘要 プラスチックネットを利用した少量土壌培地耕を開発中である。この方法では、ベッドを広げて土層を5cm程度の厚さにできる。この条件では、太陽熱土壌消毒の効果が高いと判断されることから、トマト青枯病菌...

二層三重空気膜温室による太陽エネルギー利用型栽培技術の開発(91)
摘要 空気膜による太陽エネルギー暖房のプロトタイプのハウスを試作した。集熱のための流水機構に気泡の停滞や不均一流など、採光性と集熱効率について問題が生じ、この点について流水の流量やフィルム素材、ノズ...

施設園芸用被覆資材を構成する化学物質の溶出とその動態解明(90)
摘要 内分泌かく乱作用の疑いが拭われていない可塑剤、フタル酸エステル類の施設栽培系における存在実態の調査と、動態解明を目指している。土壌中の存在量は、露地および新設ハウスでは、0.02~0.03ppmであるの...

野菜畑における環境負荷発生ポテンシャルの解明と最小化技術の開発(87)
摘要 野菜生産農家の窒素施肥に関する全国的な実態調査である農業生産環境調査、野菜生産出荷統計および作物養分吸収データベースに基づき、露地栽培される主要葉根菜9品目について、畑における窒素収支の都道府...

野菜の根系活性分布の解明による精密養分管理技術の開発(86)
摘要 キャベツの根系分布は施肥位置による影響を顕著に受け、被覆肥料および家畜ふんのペレット化堆肥の局所施用部位周辺には根系が集中すること、定植後の初期生育における硝酸態窒素の溶脱が軽減される可能性を...

摘要 大腸菌O157による種子汚染が土耕栽培野菜の安全性に及ぼす影響を解明するため、種子汚染が苗ならびに培養土における菌の分布に及ぼす影響を解析した。大腸菌O157の接種条件と接種後の栽培条件を同一にした場...

摘要 作物種や品種の窒素吸収特性に基づく養分管理によって窒素利用率の向上を図るため、根系における硝酸吸収に関与する根形態ならびに各種パラメータの特性を検討した。低濃度域(0.01~1 mM)の硝酸吸収の反応速...

摘要 食品中のカドミウム(Cd)濃度について、新たな国際基準が検討されつつある情勢に対応するため、Cd濃度の異なる土壌における葉菜類の可食部Cd濃度について検討した。Cd汚染土壌で栽培された葉菜類では、可食部...

ロングマット苗水耕装置を利用した軟弱野菜の栽培技術の開発(79)
摘要 平成11年までに試作した水稲ロングマット育苗装置は、水稲育苗用としては、その強度と使い勝手に問題があった。そこでその点についてさらに改良した装置を試作し、岩手農試の協力によりその性能を検討した。...

国際農林水産業研究センター・沖縄支所における緑肥栽培(33)
摘要 沖縄支所の土壌は、土壌有機物の消耗が激しく、腐植含量もきわめて少ないため、土壌の肥沃度は著しく低下している。そこで、試験研究圃場を維持管理し、栽培作物の安定した収量・品質を確保するために、有機...

摘要 茶園からの硝酸態窒素溶脱等の環境負荷を低減させるため、茶園土壌における窒素の動態とそれに影響を及ぼす要因を明らかにすることを目的とする。12~14年は窒素について多肥管理及び減肥管理を行っている茶...

摘要 肥培管理歴が異なる4つの茶園の亜酸化窒素生成量をクローズドチャンバー法で測定したところ、他の茶園に比べ3倍量の窒素肥料を投入している茶園から最も多くの亜酸化窒素が生成していた。また、生成量は季...

摘要 養蚕経営を安定・向上させるためには人工飼料による通年飼育が必要である。そこで、桑が発芽・伸長した後、新梢が木化する前後に収穫する技術を確立する。12年度は収穫回数の把握と生産量及び樹勢への影響を...

摘要 既存の養液土耕装置は、潅水量および肥料(液肥)の混入比率を設定する仕組みであるため、定量の施肥量を目指せば日々の潅水量は変えられず、曇雨天継続時は過潅水、晴天継続時は灌水不足となる。灌水量を日...

摘要 湿気中根を形成する保水シート耕と水中根を形成する湛液水耕で、季節を変えて各種野菜を比較栽培したところ、特に夏季の葉菜栽培において湛液水耕より保水シート耕で生育が良好であった。トマトの生育も保水...

摘要 花壇苗用土へのモミガラくん炭の利用について検討した。モミガラは軽量、安価なことから用土資材となる条件を満たしている。調整ピートモスあるいは山土と各種の割合で混和したものを鉢用土として用い、ニチ...

半導体単色発光素子を利用した植物形態形成制御システムの開発(101)
摘要 各色LEDを用い、温室で暗期補光した。花成について、短日植物(シソ、コスモス)で抑制、長日植物(ゴデチア、ホウレンソウ)で促進したのは橙および赤色光である。これらの波長は光中断に有望。黄緑、遠...