1.受託研究事業 4)新農薬適応性試験 ②野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]イチゴ7件、ナス6件、...
農耕地からの一酸化二窒素ガス発生を削減し作物生産性を向上する微生物資材の開発
摘要 目的:N2O除去・植物生育促進脱窒菌を添加することによる、成型有機質肥料由来のN2O発生削減効果を評価する。また、N2O除去・植物生育促進脱窒菌の接種による生育促進効果を食用作物、野菜類で調べる。、成...
摘要 、 、 コマツナ、チンゲンサイ、コカブを12/1~1/5に4回に分けて播種したところ、露地トンネルでは2/7~3/23、無加温ハウスでは2/25~4/6の連続収穫ができた。露地トンネル栽培が無加温ハウス栽培より、収...
摘要 1)カドミウム(Cd)汚染土壌(0.1M塩酸抽出Cd濃度:3ppm)で栽培した根菜類10品目、葉茎菜類19類品目、果菜類17品目について可食部のCd濃度を調査した結果、根菜類は5品目、葉茎菜類は8品目及び果菜類は6...
植物機能活用による施用有機態窒素の動態把握と制御技術の確立(280)
摘要 麦桿入り生牛糞区における作物窒素吸収量はカボチャが最も多く、次いでトウモロコシ、大豆、カブ、小豆、チンゲンサイの順であった。このうちカボチャ、チンゲンサイは、作物の根域が等しく制限されるポット...
植物機能活用による施用有機態窒素の動態把握と制御技術の確立(270)
摘要 家畜糞尿施用による硝酸汚染を軽減するため、窒素を旺盛に吸収する作物を利用し、窒素溶脱の少ない作物生産体系を確立する。畑作研究センター内の黒ボク土畑圃場において、生牛糞を施用し各種作物を栽培し、...
植物機能活用による施用有機態窒素の動態把握と制御技術の確立(271)
摘要 麦桿入り生牛糞施用により土壌の無機態窒素濃度は無窒素区と同じレベルであったが、無窒素区、硫安区と比較した窒素吸収の様相は作物により異なった。ホウレンソウ、チンゲンサイ、カブにおいて麦桿入り生牛...
不耕起栽培における畑作物の生育特性の解明とそれに対応した栽培管理技術の開発(131)
摘要 不耕起栽培による初期生育促進効果を活かした栽培管理技術について検討した。栄養生長の途中で収穫されるチンゲンサイ、かぶ等の野菜は、不耕起栽培によって収穫時期が早まるとともに、初期生育の促進を反映...
天敵を利用した野菜重要害虫アブラムシ類の防除法確立に関する研究(167)
摘要 チンゲンサイに寄生するモモアカブラムシに対する寄生蜂Aphidius gifuensisの放飼効果及びモモアカブラムシの生活史パラメータの一部を明らかにした。放飼実験では、寄生蜂A.gifue...
摘要 平成6年度に電気を用いない、毛細管現象を利用した簡易な養液栽培装置を開発した。本装置を用いて各野菜が栽培可能であるかどうか調べるため、果菜類としてトマト、メロン、葉菜類として小松菜、チンゲンサ...
不耕起栽培における畑作物の生育特性の解明とそれに対応した栽培管理技術の開発(109)
摘要 不耕起栽培で問題となりやすい土壌の圧縮、多湿な土壌条件が畑作物、野菜の生育・収量に及ぼす影響について検討した。試験に供した全ての作物の収量は慣行栽培に比べて不耕起栽培が上回った。しかし、土壌の...
高温、寡日照条件下における施設野菜のストレス耐性評価法の開発(106)
摘要 ガラス室内で遮光条件(遮光率0%、23%、45%、70%)と野菜の生育反応について検討した。野菜の種類はホウレンソウ、コマツナ、チンゲンサイ、ネギ、カイラン、ヒユナ、トマト、カブ、ダイコンを供...
摘要 施肥播種1工程システムを利用した春播野菜-秋播小麦-夏播野菜2年3作体系の確立を目的とした。秋播小麦の前作としてはだいこん、チンゲンサイ、かぶ、ターサイ、ほうれんそう、はくさい、キャベツ、後作...
摘要 北海道の大規模畑作地帯における野菜生産の多様な可能性を検討するため、北農試が開発した施肥播種1工程システムを利用した春播野菜ー秋播小麦ー夏播野菜2年3作体系を確立することを目的とした。秋播小麦...
人工酸性雨による農作物等の生長・生理学的特性の解明(150)
摘要 人工酸性雨降雨システムを用いて種々の農作物に酸性雨を接触させ,生長に及ぼす影響を調査した。人工酸性雨のpHは5.6,3.0,2.7および2.5とし,散布頻度は1回1時間(雨量10mm前後)で週...