摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a)平成23年度に作成したタマネギ中のケルセチン分析法について、標準作業手順書に基づく室間共同試験を実施して分析法の妥当性の確認を行った。妥当性が確認されたケ...
摘要 ショウガジンゲロールのHPLCによる分析条件設定、ニラ及びピーマンのカロテノイド類分析条件設定をそれぞれ行った。また、ショウガ、ニラ、ピーマンのパウダー化試験、ナスエキスの試作試験を実施した。ショ...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...
トウガラシ属果実の熟度、乾燥条件の違いによるカプサイシン含量の差異
摘要 ピーマンの病害抵抗性育種などにおいては、果実の辛味程度を評価して辛くない系統の選抜を行っている。そこで、評価に用いる果実の摘果時期や保存のための乾燥条件の決定などにおける基礎資料を得るため、ト...
摘要 ピーマン、トマト等の主要な野菜について、各時代に栽培された代表的な品種の品質構成成分の分析等により、時代の推移と共に野菜の栄養成分、糖含量などの品質特性がどの様に変化してきたかを調べる。5年度...