8 バイオテクノロジーによる優良品種・種苗育成試験(1)組織培養等を利用した品種の育成(iv)育成系統の現地適応性試験
摘要 県内産主要農作物を愛媛ブランドとして知名度を高め、生産振興を図るためには、県独自のオリジナル品種の育成が重要である。そこで、生産振興作物を重点に組織培養を利用して、新品種の育成や優良種苗の増...
8 バイオテクノロジーによる優良品種・種苗育成試験(1)組織培養等を利用した品種の育成(iii)葯培養による水稲品種の短期育成
摘要 県内産主要農作物を愛媛ブランドとして知名度を高め、生産振興を図るためには、県独自のオリジナル品種の育成が重要である。そこで、生産振興作物を重点に組織培養を利用して、新品種の育成や優良種苗の増...
摘要 品種識別技術の開発,育種のためのDNAマーカーの開発,ウイルス病等診断技術の開発。 ブランド性維持と育成者権保護の立場より品種識別技術を開発する。種子の生産と配布の体制を適正に管理するために,品種...
摘要 「みやぎ園試VB1号」の栽培技術の確立と開発、原種種子及び生産用種子の増殖維持及び市場評価向上のための品種特性の把握等を行い、「みやぎ園試VB1号」の産地育成及びブランド確立に寄与するものである。 ...
摘要 水稲、畑作物(豆類、いも類及び雑穀等)について、遺伝資源の収集を行う。水稲は人工交配の母本に用い、畑作物は優良種苗の育成、増殖を行う。1.これまで収種した遺伝資源 ・水稲、大豆、小豆、インゲン...
摘要 登録品種、ダイズ及びムギ類のブランド性維持、育成者権保護の立場及び種子の生産と配布の体制を適正に管理するため、品種識別技術を開発する。 育種を効率化するため、重要形質に関連するDNAマーカーを開...
11 野菜園芸研究(1) 特産野菜優良品種の育成 1) 一寸ソラマメの優良品種の育成
摘要 水田転作等に伴う野菜の生産過剰基調にある中で、産地の維持発展を図るには、消費者ニーズに適合した個性豊かで品質の高い野菜生産を推進する必要がある。そこで、清水一寸ソラマメ等の特産野菜については...
51.水田高度利用のための野菜の種類及び品種選定 (1)ソラマメの早出し栽培技術の確立と後作野菜の選定
摘要 目的:水田におけるソラマメの早出し栽培技術を確立する。さらに、水田の高度利用を図るため、ソラマメ跡の畔・マルチを再利用したオクラの省力栽培技術を確立する。 期待される成果:水田の高度利用による...
3 中山間地等の水田高度利用のための新規軽量野菜の高収益安定生産技術の開発
摘要 目的:中山間地域で有望と考えられる野菜の中で、新規性があり、さらに高齢者の経験や技能を活かした軽量野菜の栽培技術と省力軽労化技術を確立し、減退している生産意欲の向上を図る。得られた成果:パプリ...
摘要 ジャガイモの品種「ニシユタカ」を供試し、赤ホヤ、赤黄色土で造成された圃場において、有機物(牛ふん堆肥)の施用量について検討した。生育初期、収穫期の主茎長、葉長、葉幅は有機物施用量が多いほど長く...
摘要 従来の育種選抜法をもとに、転写調節遺伝子の変異を利用して日持ち性を著しく改善したLSLトマトについて、遺伝子レベルでの解析に合わせつつ、呼吸・エチレン生成・物性(硬さ)特性などについて調査を開始...
摘要 遺伝的,人為的な矮性化によってソラマメの耐雪性が強化されることから,そのメカニズムの解明と制御技術の検討を行うことを目的とする.耐雪性強品種「倫玲」の矮性形質に関する遺伝解析および,ジベレリン...
摘要 DMVのCP遺伝子を導入した形質転換エグイモに部分純化DMVを接種した後代のイモ葉でのウイルスの増殖を、対照の非転換エグイモとエライザ法によって比較した。その結果、後代においては当代で抵抗性で...
摘要 圃場における調査によって明らかになった融雪水の流下状況をもとに、積雪下を模した0.5℃で暗黒の人工条件において、酸性水(pH3.0)と蒸留水(pH5.5)を1日当たり10mm流下処理して、酸性融雪水が葉の無機養分量...
秋冬季多雨・多雪地帯における濡れによる葉への浸潤ストレス耐性の解明(129)
摘要 融雪水による無機養分溶脱の品種間差の要因を検討するため、積雪下を模した低温暗黒条件において酸性水を流下処理し、耐雪性強・中品種の葉のK、Ca、Mg含有率の変化を調べた。処理期間中、葉の無機養分は低...
秋冬季多雨・多雪地帯における濡れによる葉への浸潤ストレス耐性の解明(153)
摘要 ソラマメの融雪水による濡れストレス耐性機構を形態的な面から検討した。耐雪性強ソラマメ品種は越冬前の草丈・節間長が短く、総葉数・茎葉生重・個葉面積・総葉面積が小さかった。積雪下において水の浸潤や...
摘要 外被タンパク質(CP)などのウイルス遺伝子のcDNAを、形質転換によって九州地方で重要な作物であるメロン、サトイモ、リンドウに導入してウイルス抵抗性を付与することを目的とする。メロンにキュウリ...
摘要 ソラマメやエンドウ、グラジオラスの病原ウイルスであるインゲンマメ黄斑モザイクウイルス(BYMV)の病原型を識別するインゲンマメの判別品種として、本金時、ケンタッキーワンダー、マスターピース、ト...
摘要 ソラマメの雪害発生機構を解明し、積雪地帯でのソラマメの生産安定化技術に資する目的で実施した。国内外のソラマメ42品種の耐雪性を評価し強、中、弱に分類した。異なる耐雪性の3品種を用い、播種期によ...
秋冬季多雨・多雪地帯における濡れによる葉への浸潤ストレス耐性の解明
摘要 北陸地域では年間降水量3,000■の3分の2が秋~春季に雨または雪として降る。そのため秋播きされる作物は、茎葉が水濡れによるストレスに長期間曝されており、水濡れは作物体からの養分溶脱や葉の傷害...