摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。、結果:(1)(1)畑条件下における自家製ぼかし肥料の窒素無機化率は、米ぬか+屑大豆、米ぬか+ナタ...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。結果:(i)地域未利用資源の屑大豆とソバフスマを利用したぼかし肥料作りでは、ソバフスマと米糠を1...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 不耕起播種による栽培体系の確立に当たっては、(1)不耕起播種による栽培体系(夏作とうもろこし・秋作エンバク)を確立し、慣行栽培(耕起-夏作とうもろこし・冬作イタリアンライグラス体系)で8工程ある春...
摘要 i)従来型黄色水盤トラップ(直径30cmの円形)の中に明度の異なる緑色モザイク板を沈めた3種類のトラップと、角形灰色プラスチック容器(一辺40cm)の底に黄色アクリル板を沈めた水盤トラップを試作し、3種...
摘要 レンゲの開花期の早い系統が、アルファルファタコゾウムシによる被害を回避する可能性について調査した。草地試・育種資源研で収集した系統のうち、開花期の早い8系統と市販1品種につてアルファルファタコ...
摘要 節間雑種Sx76-1の花粉稔性は、IAA処理によって回復されたが、その程度は低かった。ミツバツツジ節6種8系統とクルメツツジ11品種との間で行った59組み合わせの交雑から、29組み合わせの種子...
摘要 冬作マメ科緑肥・部分耕成苗移植・コイ除草を基幹とする栽培法において、緑肥の比較、移植精度の検討、コイ除草効果の追試を行った。7年は根雪日数が61日間あり、白クローバ、ヘアリーベッチは雪腐病の被...
摘要 再生紙マルチ水稲(供試品種:ヒノヒカリ)にMg系資材を施用することで、低N(チッソ)・良食味米生産を目指した。Mg系資材を追用すると、慣行の穂ばらみ期のNK追肥を削減しても多収を確保でき、食味...
摘要 ウィメラライグラス1点、ペレニアルライグラス12点、ケンタッキーブルーグラス9点、Vicia属22点、れんげ26点について草型、草丈等の一次特性の調査を行った。また、その結果をセンターバンクの...
摘要 農林水産省ジーンバンク事業第2期(平成5~12)では2・3次特性の評価を重点的に進めることになっている。飼料作物部門についても、全期間の実施計画が作成されている。育種素材研ではペレニアルライグ...
摘要 地力増進の効果を水稲(品種:ヒノヒカリ)の窒素吸収量と玄米収量で評価した。ヒノヒカリは12~14■/10aの窒素を吸収し、収量は600~630■/10aの範囲にあった。過去にギニアグラスあるいは...
摘要 わが国に自生するレンゲについて、秋田県から鹿児島県まで24県、165地点から収集し、主要な7形質を調査した。その結果、収集系統は市販品種(5品種)に比べて全ての形質で広い変異幅が認められた。収...
摘要 だいず(4品種)、あずき(2品種)、れんげの子葉にはAgrobacterium rhizogenesを接種して毛状根の形成が見られたが、いんげんでは認められなかった。本細菌は系統により毛状根の...
摘要 遺伝資源の貯蔵は、主として種子により行われているが、ジ-ンバンク事業の配布による量の減少や発芽率の低下などに備えるため、種子の再増殖が必要である。このため毎年関係研究室が分担して再増殖を実施し...
摘要 れんげエコタイプの収集では、大分県、神奈川県等に依頼して4点を新たに収集した。前年度供試系統の一部と未供試の計73点に、市販および保存30系統を加え計103点を個体植した。特性調査は、越冬率、...