品質、食味、収量のバランスのとれた「雪若丸」の効率的な栽培管理技術の開発
摘要 目的:水稲品種「雪若丸」において、適正生育に導く栽培技術、省力・低コスト栽培技術を検討し、生育と圃場の診断と管理手法の構築に取り組み、品質、食味、収量のバランスのとれた効率的な栽培管理技術を開...
摘要 最上地方において、トップランナーを目指す大規模経営や機械化によるサトイモ8~9月どり栽培体系を確立するため、最上地方に適した品種や定植時期、施肥等の栽培体系を検討する。
摘要 目的:近赤外線分光分析による食味評価システムを活用し、食味をより安定・向上させる栽培管理を明らかにする。 成果:施肥の違いによる食味への影響は判然としなかった。
摘要 奨励品種や奨励品種採用が期待される有望系統について栽培特性の調査を行い、目標収量の設定、食味を低下させない施肥法、最適刈り取り時期など高品質を得るための栽培条件を明らかにする。
摘要 目的:多収性品種の品種特性に適した品質・食味と多収を両立する栽培方法を確立する。 結果:全量基肥施肥では分施と同等の収量が得られたが、反復間差が大きかった。玄米タンパク質含有率は、全量基肥施肥...
摘要 目的:麦、大豆の品質を維持しながら、安定多収を目指すため、排水対策をより強化した汎用化水田の整備とともに、このような水田に適した播種方法、施肥等を開発し、土地利用型農業の経営安定に寄与する。 ...
普通作物の生産安定化技術の確立 3播種期別の高品質多収栽培技術の検
摘要 目的:本県の稲・麦の収量・品質は気候の温暖化や異常気象の多発傾向の下で不安定となっている。そこで、気象変動に強い品種や栽培条件を検討し、収量・品質の高位安定のための技術支援を行う。 成果:小麦...
水田高度利用体系構築推進事業等(高品質米麦生産のための栽培技術対策) 1 さぬきうどん用小麦「さぬきの夢2009」の栽培技術の確立
摘要 目的:県育成小麦品種「さぬきの夢2009」における播種期・施肥体系の違いが生育、収量及び品質に及ぼす影響について検討する。 成果:小麦「さぬきの夢2009」の早播(11月上旬)~適期播時(11月中旬)~遅...
摘要 目的:糖尿病対応米や腎臓疾患対応米の有効性の明らかにすることやオリジナル品種の育成による本県独自の米シーズを創出する。 成果:腎臓疾患対応米の系統選抜および生産力検定を実施。糖尿病対応米では施肥...
広域連携型農業研究開発事業 (3)スマートマルドリ方式技術体系の確立と高品質カンキツ生産支援の実証
摘要 目的:園地整備や担い手の育成を図り、消費者ニーズの高いカンキツ品種の省力的な高品質安定生産を実現し、海外への輸出拡大を目指した、ICT技術やマルドリ方式を高度に活用する技術を開発・実証し、国内生...
競争力の高い県産酒開発のための清酒原料米品種の育成・改良と酒造適性安定化技術の確立
摘要 目的:競争力の高い県産酒開発のための清酒原料米品種の育成・選定と酒造適性安定化技術を確立する。 成果:平成30年度は、酒造好適米早生「高育酒80号」が‘土佐麗’と命名され、12月に品種登録申請を行い、2...
2 麦の高品質安定生産技術 1)麦類の増産に向けた多収品種の安定栽培法および低反収田の改善技術の確立
摘要 目的:近年、麦類は生育期間の多雨と登熟期間の高温で低収が続いていることから、収量向上対策技術を確立する。 成果:多収の二条大麦新品種「はるか二条」の最適な施肥法を明らかにした。
1 特用林産物の新品種および新技術の開発 2)タケノコ豊凶差の要因解明と新たな施肥管理技術の開発
摘要 目的:管理竹林の豊凶差を拡大させている要因を解析し、省力的な竹林管理技術を開発する。 成果:年間の施肥回数削減を目的とした試験を実施、反復数を増やして解析予定。
2 麦の高品質安定生産技術 5)裸麦の新系統「四国裸134号」の低硝子率を目指した高品質安定生産
摘要 目的:裸麦新品種「四国裸134号」の高品質安定生産のため、最適播種期や施肥法を明らかにする。
摘要 目的:夏育苗による冬どりタマネギの栽培において、定植遅れに対応した初期生育促進技術の確立と早晩性や食味等に着目した品種の選定により、作期拡大による安定栽培技術を実証する。 成果:①定植が遅れた...
摘要 目的: 本県で育成された「佐賀i9号」は、果皮色が濃赤で収量が多く、食味に優れることからポスト「さがほのか」として県内で普及拡大が進んでいる。しかし、品種特性に応じた栽培技術が未確立であり、また...
摘要 目的:①ビール大麦やパン用小麦、民間で育成した水稲品種の特性を調査し、奨励品種へ向けた取組の資料とするとともに、県内の生産者などに的確な品種情報を提供する。 成果:①ビール大麦合同比較試験では、5...
ICT等の利用による土地利用型作物の省力化栽培技術の開発と実証
摘要 目的:土地利用型作物の生産において、ICTの活用などにより、作業の効率化による経営規模拡大や熟練農業者の経験と技術のスムーズな移転などにより、省力型大規模経営を支援する。 成果:①ドローンを用いた...
将来的な地球温暖化がレタス生産に及ぼす影響評価と対策技術の開発 1 地球温暖化によるレタス生産への影響評価 2 レタスの高品質生産を維持するための対策技術の開発 3 晩抽性品種の育成
摘要 目的:地球温暖化がレタス生産に及ぼす影響を評価し、温暖化条件下でも高品質生産を維持できる技術の開発ならびに晩抽性品種の育成を行う。 成果:軟腐病の発病は7月~8月の高温期に収穫する作型で多く、...
中山間地における酒造好適米「山田錦」の醸造適性を高める栽培技術の確立
摘要 目的:日本酒の原料として酒造好適米「山田錦」の使用量が増加しているが、「山田錦」は倒伏しやすく収量、品質が劣ることが蔵元から指摘されており、収量、品質の向上が求められている。そこで、平坦地より...