多様なニーズに対応する米品種改良並びに栽培技術早期確立(第4期)
摘要 各種用途適性を具備した水稲多収品種の開発につながる選抜強化を行う。水稲直播栽培技術および密播短期育苗による省力栽培技術を提示する。
摘要 籾殻くん炭の塩化カリ代替利用による放射性セシウム吸収抑制効果を検証したところ、塩化カリを施用した場合と同様に交換性カリ含量を高め、玄米中放射性セシウム濃度を基準値未満にできることが明らかとな...
大規模経営体に向けた超省力化稲作体系の確立 1)水稲の作況解析試験(早期・普通期) 2)マット式湛水直播栽培技術の確立 3)主力品種等の流通評価を高める生産技術等の確立
摘要 1)本年産水稲の作柄は、収量が489kg/10aで作況指数は「100」の「平年並み」となった。作期別では、早期水稲は、4月中旬から5月上旬の低温及び梅雨入り後の日照不足の影響で分げつが抑制されたことから、穂...
露地野菜の生産拡大を可能とする地域特性に応じたスマート農業体系の開発
摘要 目的: 佐賀県では、タマネギやキャベツなどの露地野菜を重点品目として作付推進を図っており、平坦部から中山間地までのそれぞれの特性に応じた生産技術の確立、また、新品目の選定と安定生産技術の確立が必...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (8)切り花ストックにおける省力化に向けた育苗・定植方法の確立
摘要 切り花ストックの生産においてシーダーテープを利用した直播栽培について、八重鑑別を1回ですませる適切な時期や留意点、移植栽培と比較しての生育特性等を明らかにした。また八重鑑別を基本的に必要とし...
露地野菜栽培における難防除雑草の優占化機構の解明と対策技術の確立
摘要 タマネギの春まき直播栽培では、生育期間が長く確保できる晩生品種が適し、播種時期は低温の影響を受けにくい4月上旬以降が適していると考えられた。
摘要 目的:「金のいぶき」の収量確保のための栽培上の改善策を明らかにする。各業務用米向け多収品種についての栽培特性を把握する。水稲直播栽培は,各地域にあった乾田直播栽培の推進を支援する。 成果:「金...
摘要 目的: 現状の気候条件に適応する新しい作型,品種,栽培方法等を策定することで,県内野菜生産量の向上を目的とする。 得られた成果: ①ブロッコリーの8月31日定植区は,「ピクセル」の調製重,花蕾径が...
摘要 目的)加工専用キャベツの機械収穫体系を前提とした直播栽培技術を確立し、安定供給に向けた長期貯蔵の可能性を明らかにする。経営研究では「ジュビリー」直播栽培のコスト削減に重要な費目を特定し経済的な...
北海道の製糖産業を支えるテンサイ直播適性の解明と選抜 1-(1)直播栽培における適性要因の解明
摘要 目的)直播適性を検討するとともに適性要因を解明し、直播適性品種を育成するための資とする。 成果)8品種について直播栽培と移植栽培で糖量を比較し、直播適性を評価した。
多様なニーズに対応する米品種並びに栽培技術早期確立(第Ⅳ期) 1.極多収スタンダード品種および直播栽培用多収品種の開発強化
摘要 目的:初期世代において、収量性、耐病性、耐冷性などに関する選抜を強化し、極多収で農業特性や業務用炊飯適性に優れた系統および直播適性を備えた早生で多収な系統の開発を促進する。 成果:系統選抜材料...
摘要 さといもでは県内外から収集した30品種・系統の選抜・保存・増殖を行った。当年は梅雨入りが早く降雨量が多かったが、「砂里芋」は高い収量性を示した。 かんしょでは農研機構が育成した有望品種・系統...
摘要 目的:北見農試と(株)日本農林社が共同研究で育成したたまねぎ中生系統の熟期、収量性、耐抽台性、直播栽培適性等を評価し、たまねぎ優良品種選定の資とする。
北海道の製糖産業を支えるテンサイ直播適性の解明と選抜 1-(1)直播栽培における適性要因の解明
摘要 目的)直播適性を検討するとともに適性要因を解明し、直播適性品種を育成するための資とする。 成果)8品種について直播栽培と移植栽培で糖量を比較し、直播適性を評価した。
条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 資源作物においては、生産性の高いサトウキビ品種の育成に向け、株出し栽培での多収性を重視した選抜を進め、また、DNA マーカー選抜により黒穂病抵抗性を強化した系統を得た。風折耐性評価は、新型コロナウ...
摘要 奨励品種や奨励品種採用 が期待される有望系統について栽培特性を調査し、高品質を得るための栽培条件を明らかにする。 ドローンによるリモートセンシング手法を討する。 業務用向け品種の栽培特性を...
寒地大規模高能率水田営農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 水稲乾田直播では、低コスト全球測位衛星システム(GNSS)均平機の基本特許を単独出願するとともに、令和元年度試作機の GNSS 受信機を安価で高精度な2周波タイプへ交換した。それによって試作コストを 330...