摘要 1.前年産子実について、機能性成分、食味関連成分を調査した結果、イソフラボン含量は青大豆「津山」が最も高く、特に7月播種の普通畑で高かった。アントシアニン含量は小粒黒大豆が総じて高く、総ポリフ...
新規特性を有した漬物製品開発のための辛味関連成分の化学的・嗜好的解析
摘要 漬物や加工品に適した優良なダイコン育種素材やその加工品の成分分析や生理機能性・嗜好性評価を実施することで、たくあん漬やダイコン加工品に適した品種および商品開発に向けた基盤的情報の蓄積を目的とし...
摘要 高ビタミン、高リコペン等の機能性を有する病害虫抵抗性トマトを育成する。本年度は、高リコペン良食味系統とTMV抵抗性系統のF1組合せ検定を実施した。また、果実品質をさらに向上させたTMV抵抗性系統を選...
摘要 1.目的、 「コシヒカリ」を遺伝背景として育成した良食味赤米品種「富山赤71号」および黒米品種「富山黒75号」に、アミロース含量の異なる品種あるいは系統を交配し、粘りの異なる品種を開発する。、2....
摘要 ヒトの中性脂質やコレステロールの調整機能をもつダイズの7Sグロブリンや牛乳タンパク質に由来するペプチドを高蓄積するイネ系統の作出に成功した。実用系統の作出を目的とするために、得られた系統はコシヒ...
摘要 目的:高機能性を有した高付加価値いも類の栽培技術を確立する。、成果:(1)有色カンショ‘アヤコマチ’において,黒マルチ及び白黒ダブルマルチ栽培では露地栽培よりもカロテン含量が高くなった。(2)バレイシ...
摘要 「目的」赤大豆、青大豆等の有色大豆について、機能性成分と食味関連成分、栽培特性を調べ、有望な品種・系統を絞り込むとともに高収量で高成分となる栽培法を明らかにする。、「結果」赤大豆13系統、青大豆...
群馬伝統食材「大白ダイズ」を用いた機能性保持食品への応用開発
摘要 「大白ダイズ」は本来極大の粒で極めて良好な食味をもち、江戸時代から利根郡片品村を中心に栽培されていた伝統作物で地域ブランドとしての確立が期待されるものである。しかし現在栽培されている「大白大豆...
摘要 目的:イチゴ、アスパラガス共にオリジナル品種を育成したが、さらなる振興を図るため、既存品種より生産性、食味、耐病性、機能性に優れた新品種を育成する。、成果:、(1)交配:促成栽培個体選抜に供試す...
摘要 目的:食味・外観・貯蔵性が‘ふじ’をしのぐ品種を早期に育成する。また、高機能性を有し、重要病害抵抗性と省力性を備えた品種も併せて育成する。、、成果:本年度は、3系統を1次選抜した。
c.かんきつ・りんご等果実の機能性成分の機能解明と高含有育種素材の開発
摘要 1)血中カロテノイドをバイオマーカーとしたかんきつ産地におけるコホート研究において、カロテノイドの摂取量と血中濃度の解析により、β-クリプトキサンチンは吸収性が良く体内に溜まりやすいこと、喫煙と...
d.イネゲノム解析に基づく品質形成生理の解明と育種素材の開発
摘要 米の各種品質関連形質について特性の評価と利活用、変異の探索・創出を行うとともに、その遺伝特性の解析を行った。また、育種素材や系統の選抜・特性評価を進めた。1)アミロース含有率が異なる系統の選抜...
摘要 目的:イチゴ、アスパラガス共にオリジナル品種を育成したが、さらなる振興を図るため、既存品種より生産性、食味、耐病性、機能性に優れた新品種を育成する。、成果:(1)イチゴ新品種育成:(1)交配:大果、...
c.かんきつ・りんご等果実の機能性成分の機能解明と高含有育種素材の開発
摘要 1)カロテノイドをバイオマーカーとしたかんきつ産地での栄養疫学調査の解析から、血清中のα-カロテン、β-カロテンおよびβ-クリプトキサンチンレベルが高いほどメタボリックシンドロームのリスクは低く、そ...
摘要 食味以外の独自の付加価値を備えた専用品種の開発のため、機能性、業務用、加工用の視点から選抜の強化を図り、特徴的で個別適応性が高い品種の作出を目指す。
摘要 目的:農研機構の育成系統について当地方における適応性を検定する。、成果:、[たまねぎ]、「月交23号」:標準品種と比較して、収量性が低いため、総合評価は劣った。しかし、規格内収量は「クエルリッチ」...
特色ある産地づくりを可能にする果菜類の高品質安定生産技術の確立
摘要 本県において、イチゴやトマトなど果菜類は栽培面積が多く、生産額(平成16年度)もイチゴ62億円、トマト20億円と園芸生産額の大きな比率を占めており、園芸振興上の重要な品目となっている。しかし...
園芸作物品種育成研究、1)地域園芸品目等のブランド化のための優良品種育成、(1)金糸瓜の優良系統選抜
摘要 目的:本県の金糸瓜は、果実の形状や品質などにばらつきがあり、多くの系統が混在しているのが現状である。そこで、形状や品質の揃いが良く、機能性を有した優良系統を選抜する。、成果:在来系統「No.25」...
摘要 1.目的 、 高機能性イネ品種の育成に向けて、有色米に含まれる玄米色素の機能性を活かしながら良食味である赤米・紫黒米品種(赤米コシヒカリ・紫黒米コシヒカリ)を育成する。一方で、有色米の色素以外...
群馬伝統食材「大白ダイズ」を用いた機能性保持食品への応用開発
摘要 「大白ダイズ」は本来極大の粒で極めて良好な食味をもち、江戸時代から利根郡片品村を中心に栽培されていた伝統作物で地域ブランドとしての確立が期待されるものである。しかし現在栽培されている「大白大豆...