(2)開発途上地域における技術開発方向の解明と農山漁村開発のための社会経済条件の分析
摘要 フィリピン(ターラック州)における深井戸灌漑システムにおけるAWDの普及プロセスを社会ネットワーク分析によって検討した結果、当該技術の初期採用者(10名)を中心とする星型のネットワーク構造が得られ...
摘要 目的:新規導入機械について、栽培条件、様式に応じた利用技術を確立するとともに、必要に応じて開発・改良を行い、産地、生産者及びメーカーに対して適切な指導・助言を行うことにより、本県に適した省力・...
i.寒冷・積雪地域における露地野菜及び花きの安定生産技術の開発
摘要 1)はくさい極晩抽性品種では、晩抽性、結球性、越冬性の高いF1親候補を選定した。2)ゆり個体の光合成の最適温度は18~23℃である品種が多く、発蕾時と比較して開花時における葉面積当たり光合成速度およ...
摘要 目的:根端培養により得られたニンニク小球の現地圃場における生産性を確認する。成果:小球苗を7月25日と8月7日に定植した区は9月22日リン片植付けの対照区に比較して、球重、球径は同程度、リン片数は...
摘要 里山の林床や間伐材を活用して、コシアブラ等山菜類の栽培技術やきのこの増殖技術・生産技術を確立し、里山の保全と地域の活性化に資する。今年度においてはコシアブラ、ギヨウジャニンニク、ギボシ類、タラ...
摘要 目的:ナガイモ及びニンニクの年次別生育・収量などを気象条件との関連で検討して作柄状況を明らかにし、作柄診断及び安定栽培技術対策上の資料とする。、成果:19年度産のナガイモは、6月第2半旬以降気温...
摘要 里山の林床や間伐材を活用して、コシアブラ等山菜類の栽培技術やきのこの増殖技術・生産技術を確立し、里山の保全と地域の活性化に資する。今年度においてはコシアブラ、ギヨウジャニンニク、ギボシ類、タラ...
摘要 目的:小麦、大豆、ながいも、にんにくについて気象条件との関連で解析して作柄状況を明らかにし、作柄診断及び安定栽培技術対策上の資料とする。 成果:小麦:寒雪害はほとんどなかった。越冬後の生育は低...
にんにく病害虫抵抗性品種育成技術の開発 (2)品種識別法の確立 ア.生産地識別技術の開発 (ア)無機成分組成による識別法の開発 (ii)無機成分施用がにんにくの無機成分に与える影響
摘要 目的:平成8年に5品目の野菜(ブロッコリー、さといも、にんにく、根しょうが、生しいたけ)について原産地表示が義務づけられ、原産地の識別の必要性が高まっている。そのような中で(独)東京農林水産消費...
i.寒冷・積雪地域における露地野菜及び花きの安定生産技術の開発
摘要 (1)にんにくの周年出荷を目的にした長期保存時品質保持に必要な温度や乾燥条件を明らかにし、現地施設での貯蔵技術の指針になるデータを得ることができた。(2)新しい作型の開発に資するはくさい極晩抽性系統...
摘要 レタスでは作型別適品種の選定や、ビッグベイン病抵抗性品種の収穫球の品質調査、施肥量低減のための適正施肥技術の確立について検討を行った。少量土壌培地耕関連では、一液型の新肥料の開発と高糖度トマト...
摘要 里山の林床や間伐材を活用して、コシアブラ等山菜類の栽培技術やきのこの増殖技術・生産技術を確立し、里山の保全と地域の活性化に資する。今年度においてはコシアブラ、ギヨウジャニンニク、ギボシ類、タラ...
17 にんにく病害虫抵抗性品種育成技術の開発(2)品種識別法の確立 (i)生産地識別技術の開発 ア 無機成分組成による識別法の開発 (イ)無機成分施用がにんにくの無機成分に与える影響
摘要 主に土壌要因が異なるために産地が異なると、にんにくの吸収する無機成分量が変化すると考えられる。しかし、土壌中の無機成分量は改良資材を施用することで簡単に増加させることができるた。そのため、人...
摘要 トマト隔離床栽培「ゆうらくシステム」による高糖度トマト生産において問題となっている葉の黄化症状について、養液栽培肥料に近い処方の一液型肥料を用いることによって発生を防ぐことができた。また、ニン...
有用微生物等を利用したネギ、ラッキョウ、ナガイモの減農薬高品質、多収系統の育成
摘要 ラッキョウのウイルスフリー株の収量、品質の安定化のためにウイルスの干渉作用を利用した植物ワクチン(弱毒ウイルス)を開発する。本年度は、ニンニク潜在ウイルス(GLV)弱毒系統ニンニク分離株をラッ...
摘要 i)「さちのか」、「とちおとめ」等の一季成り性品種について、短日処理における昼夜温較差を8℃としても、昨年の4℃の場合とほぼ同様の高温限界となることを確認した。ii)ニンニクの凍結温度が既知の温度よ...
にんにくウイルスフリー培養苗の循環大量増殖システムの開発(1)培養個体根端切片の再分化 (2)再分化率の品種間差 (3)培養苗の定植時期と生産性
摘要 培養個体から得られた根端からの再分化を検討したところ、培養個体から得られた根端切片を用いた場合、リン片発根根端に比べシュート形成率はやや低いようであった。また、球形成率、切片当たり平均球数もや...
植物病原ウイルス診断技術開発のためのウイルス遺伝子の単離と解析
摘要 目的:各種作物で様々なウイルス病が発生し、多くの被害を受けている。特に栄養繁殖性作物では安定生産のためにウイルスフリー化が必須であるが、新たな侵入ウイルスや未同定ウイルスなども少なくない。この...
2.機能性の高い野菜の栽培技術と環境にやさしい持続型野菜生産技術の確立(2)環境にやさしい新被覆資材の検索と利用技術(i)にんにく栽培における自然崩壊性マルチの実用性
摘要 にんにくのマルチ栽培に市販されている自然崩壊性マルチ資材を用いて検討したところ、収穫日までほぼ形状を維持した数種の資材が農ポリに近い収量を示し、にんにく栽培に使用可能と思われた。これらのうち...
有用微生物等を利用したネギ、ラッキョウ、ナガイモの減農薬高品質多収系統の育成
摘要 特別栽培農産物の防除方法の確立が求められているが、ネギの萎凋病は連作圃場で多発して大きな問題となっている。そこで、圃場における発病抑制効果を微生物資材の育苗培養土処理法および植溝処理法により...